雨乞岩あたり


- GPS
- 06:32
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:32
天候 | 曇り 後 晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイクは\200 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
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時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
雨乞岩あたりに行ってみた・・・みた。。。
先週の日曜辺りは暖かかったので大持山あたりの雪が解けたかと思い、妻坂峠から一旦石灰工場側の一ノ鳥居上の林道まで下り、林道を少し西に移動して生川のあたりの尾根先から雨乞岩の有るピークまで東尾根を登って行く予定だったが、果たして。
名郷有料駐車場に本田原二郎を停めたのは7:00過ぎ。日曜だからか、時間が早いせいだったのか、停まっている車は無くて一番乗り。支度して、早速歩き出す。
昨日からの冷たい雨で、今朝も結構冷え込んでいる。道端の梅の花は盛りを過ぎて、ほとんど散ってしまっている。ココの林道は脇を流れる入間川は、小さな滝のようだったりウネウネと岩を巻いたりして、見事な流れを楽しみながら歩ける。
舗装林道を暫く登って、沢を横切る木橋を渡るあたりからは山道。木橋を渡る時に、上の薄く雪が残っているように見えたのでヤバそうな感じがしていたが、標高が700mを越えるあたりから白いものが目に付くようになる。
妻坂峠に到着してみると、コースの踏み跡辺りは土が出ているが、その他の周りは雪が数cmほど残っており真っ白状態。踏まれているような感じがほとんど無いので、昨日の冷たい雨は山の上の方では雪だったようだ。
予定ではココから北へ降りて雨乞岩に登り返すつもりだったが、これだけ雪まみれでは超急坂などが有ると思われる東尾根を登るのは大変、というか危険だと思われるので、東尾根を登り返すのは断念して、大持山経由のコースで雨乞岩まで行き、東側の急坂具合を確認してくることにする。
先行の数人の足跡だけが有る、数cmの雪で真っ白になった広めな尾根を登って行く。朝のうちは、まだ天気が悪くて白く霞んでいる。雪は浅いので通常の登山靴だけで問題無いが、結構寒いのでガンガン登っても汗だくになるようなことは無い。
天気が悪くて見通しがきかない所を登っていたので、大持山の肩はいつの間にか過ごしていて、富士見の丸太の近くまで来てから気付いた。
大持山:三角点と案内板兼用のお印が有り、少し平らになっている。周りに木が有るので開けた眺めは無い。
大持山から小持山の間は大岩を縫うような所や、大きな段差を越える様な所も有り、なかなか歩き応えが有る所。
雨乞岩:西側が大きく開けた岩場の上で、上がカットされた枯れ大木にお印が付いている。今日は天気が最悪で真っ白になり眺めを楽しむことは出来ない。
雨乞岩のあたりでは、東側を見下ろして坂の具合を確かめながら歩いて行く。
雨乞岩の南側あたりでは、この辺まで廻り込んで来れれば登れそうだが、ピーク下の方には岩場的な急坂が有りそうで、ここまで廻り込んで来れるかは判らない。
ピークのあたりでは、東側は崖っぽい程の急坂に見えるので、登れる自信は無い。
ピークを越えて次のピークまでの鞍部は、東側は植林地になっておりココなら登れそうなので、東側の尾根を登ってきて登り切れなくなったら北側の鞍部に廻り込むのが良さそうだ。
今日の目的地は雨乞岩だが、まだ少し時間的にも早めなので小持山まで行ってみることにする。尾根道は雪がイッパイで真っ白だが、昼が近付くと天候が回復して暖かくなってきて、枝に溜まった雪が溶けだしているので、ストックで掻き分けながら行くが腕に溜まった雪でビショビショになってしまった。
小持山:ココも案内板兼用のお印で、やはり木に囲まれているので遠望は無い。
帰りの雨乞岩ではガスは晴れて、遠くの山の峰々が頭だけだが見渡せて、なかなかの眺めだった。
復路はウノタワまで行くのだが、天候の回復と共に雪解けの雫がポタポタと滴ってきて、ますますビショビショになってしまった。
ウノタワからは横倉林道に降るのだが、最初は雪にまみれた落ち葉で滑りながら結構な急坂を降りて行くのだが、雪が無くなったあたりからはコースが明確でない沢沿いを、大岩を巻いたり跨いだりしながら滅茶楽しく降りて行き、砂防堤の所で横切って降りれば横倉林道の舗装路。横倉林道は通行止めになっていたが、特に土砂が流出したような所も無く普通に歩けた。横の流れは所々に大小の滝が有り、楽しみながら歩ける。
で、もう少し流れを楽しみながら名郷まで降りきればオシマイ。
こんなに雪が有るとは思わず、予定が大きく違ってしまったしビシャビシャになったが、歩きは楽しめたしチョットだけだが眺めも良かったので、GOOD・・・GOOD。。。
あと1〜2週位したら、雪は解けて乾くかな。。。
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