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Yamareco

記録ID: 796372
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

打見山〜比良岳〜烏谷山

2016年01月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
11.8km
登り
1,397m
下り
1,386m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
1:32
合計
5:19
10:20
10:34
9
10:43
10:48
48
11:36
11:36
12
11:48
11:49
24
12:13
12:53
18
13:11
13:14
19
13:33
13:33
6
13:39
13:48
41
14:29
14:33
13
14:46
14:54
20
15:24
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
琵琶湖バレースキー場ロープウェイ乗り場駐車場からロープウェイで頂上駅へ
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無いが、期待していた雪はスキー場の一部にあった程度でほぼ無雪状態
1030 ゴンドラリフト山頂駅(打見山1108m)にて準備
1030 ゴンドラリフト山頂駅(打見山1108m)にて準備
1033 スキー場は山頂部分のみ雪が積もっていた
1033 スキー場は山頂部分のみ雪が積もっていた
1034 子どもたちが雪遊び
1034 子どもたちが雪遊び
1035 山頂のスキー場を後にしてスタート
1035 山頂のスキー場を後にしてスタート
1036 山頂以外のゲレンデは一部に雪がある程度
1036 山頂以外のゲレンデは一部に雪がある程度
1038 少し歩いたらもう土ばかりだ
1038 少し歩いたらもう土ばかりだ
1041 いま歩いてきた方角を振り返る
1041 いま歩いてきた方角を振り返る
1041-2 これから進む方向は完全な草原状態
1041-2 これから進む方向は完全な草原状態
1044 汁谷夫婦滝とこれから向かう木戸峠への分岐店
1044 汁谷夫婦滝とこれから向かう木戸峠への分岐店
1046 スキー場の施設も今は閑散とした状況で、音楽だけが聞こえていた
1046 スキー場の施設も今は閑散とした状況で、音楽だけが聞こえていた
1047 ゲレンデから外れて木戸峠に向かう
1047 ゲレンデから外れて木戸峠に向かう
1049 落葉が積もった広葉樹林帯を登っていく
1049 落葉が積もった広葉樹林帯を登っていく
1052 春になったら可憐な花を見せてくれるだろう
1052 春になったら可憐な花を見せてくれるだろう
1052-2 登山道の様子
1052-2 登山道の様子
1052-3 広々とした広葉樹林帯に出る
1052-3 広々とした広葉樹林帯に出る
1054 この辺りも一面のお花畑になりそう
1054 この辺りも一面のお花畑になりそう
1056 緩やかな登りの尾根道を進む
1056 緩やかな登りの尾根道を進む
1100 広い台地のようになっている
1100 広い台地のようになっている
1101 ここで1回目の小休止
1101 ここで1回目の小休止
1106 比良岳方向の案内に従って進む
1106 比良岳方向の案内に従って進む
1106-2 少し山道らしくなってきた
1106-2 少し山道らしくなってきた
1108 比良岳・烏谷山の表示がある
1108 比良岳・烏谷山の表示がある
1111 今度は少し下る
1111 今度は少し下る
1117 2回目の小休止、ほとんど平地状になっている
1117 2回目の小休止、ほとんど平地状になっている
1119 荒川峠・南比良峠などの表示がある
1119 荒川峠・南比良峠などの表示がある
1121 この辺りも広い台地状の広葉樹林帯で、今は明るい林となっているが夏になったらがらっと感じが変わるだろう
1121 この辺りも広い台地状の広葉樹林帯で、今は明るい林となっているが夏になったらがらっと感じが変わるだろう
1124 葛川越に向かって少し登りが急になってくる
1124 葛川越に向かって少し登りが急になってくる
1127 風も無く、割と暖かな登山日和だ
1127 風も無く、割と暖かな登山日和だ
1128 ここで小休止、短かったのか?GPSにポイントを打つのを忘れている
1128 ここで小休止、短かったのか?GPSにポイントを打つのを忘れている
1135 比良岳の表示があるが、実際の頂上は帰りに寄る
1135 比良岳の表示があるが、実際の頂上は帰りに寄る
1142 葛川越に向かって今度は下りとなる
1142 葛川越に向かって今度は下りとなる
1143 勾配も少し急になる
1143 勾配も少し急になる
1144 北側斜面のせいかわずかに雪も見える
1144 北側斜面のせいかわずかに雪も見える
1148 葛川越を通り、今度は烏谷山に向かっての登りとなる
1148 葛川越を通り、今度は烏谷山に向かっての登りとなる
1156 コケに着いた水滴がきれいだったが、もっとアップにしないとこの写真ではよく分からない・・・
1156 コケに着いた水滴がきれいだったが、もっとアップにしないとこの写真ではよく分からない・・・
1158 細い尾根の途中で小休止
1158 細い尾根の途中で小休止
1203 この辺りは見上げるような登りとなっている
1203 この辺りは見上げるような登りとなっている
1206 カワラタケ?の群生
1206 カワラタケ?の群生
1207 石塚が立っていた
1207 石塚が立っていた
1210 ほぼ水平な尾根道
1210 ほぼ水平な尾根道
1212-2 琵琶湖バレースキー場方面、こうやって見るとほとんど雪は無い
1212-2 琵琶湖バレースキー場方面、こうやって見るとほとんど雪は無い
1213 比良山系縦走コース案内、我々はここからUターンする
1213 比良山系縦走コース案内、我々はここからUターンする
1213-2 烏谷山三等三角点(1076.5m)周辺の様子
1213-2 烏谷山三等三角点(1076.5m)周辺の様子
1213-3 烏谷山三等三角点(1076.5m)
1213-3 烏谷山三等三角点(1076.5m)
1221 山頂から少し下って風の無い所でランチタイム
1221 山頂から少し下って風の無い所でランチタイム
1246 烏谷山の案内表示
1246 烏谷山の案内表示
1248 少し木が邪魔をするが琵琶湖バレースキー場が見渡せる
1248 少し木が邪魔をするが琵琶湖バレースキー場が見渡せる
1252 ●こちら側は雲が迫ってきている
1252 ●こちら側は雲が迫ってきている
1252-2 下山開始
1306 途中琵琶湖側の視界が開ける
1306 途中琵琶湖側の視界が開ける
1310 再度葛川越を通過する
1310 再度葛川越を通過する
1312 当然のことながら先程下った所?を今度は登っていく
1312 当然のことながら先程下った所?を今度は登っていく
1313 雪のせいか枝が横に伸びて登山道を覆う、夏は日陰になりそう
1313 雪のせいか枝が横に伸びて登山道を覆う、夏は日陰になりそう
1314 落ち葉の箇所と草原が入り交じっている
1314 落ち葉の箇所と草原が入り交じっている
1324 途中で岩の間をすり抜けられる場所がある
1324 途中で岩の間をすり抜けられる場所がある
1326 こんな感じの隙間がある
1326 こんな感じの隙間がある
1331 更に進むと大岩と書かれた単独の岩がある
1331 更に進むと大岩と書かれた単独の岩がある
1334 先程も通った比良岳の道標
1334 先程も通った比良岳の道標
1336 道標から分岐して比良岳方面に向かう、この辺りはほとんど傾斜もない
1336 道標から分岐して比良岳方面に向かう、この辺りはほとんど傾斜もない
1337 夏は完全に覆われそうな登山道だが今は明るい林になっている
1337 夏は完全に覆われそうな登山道だが今は明るい林になっている
1338 まだらに雪が残る明るい林だ、歩いていても気持ちが良い
1338 まだらに雪が残る明るい林だ、歩いていても気持ちが良い
1339 比良岳山頂が見えてくる
1339 比良岳山頂が見えてくる
1342 比良岳山頂(1051m)はこんな表示があるだけで三角点などは見当たらない
1342 比良岳山頂(1051m)はこんな表示があるだけで三角点などは見当たらない
1346 明るく広々とした山頂風景
1346 明るく広々とした山頂風景
1346-2 下山開始
1359 先程烏谷山へ向かったルートと比良岳方面との分岐点で小休止
1359 先程烏谷山へ向かったルートと比良岳方面との分岐点で小休止
1411 ここも午前中に見た標識
1411 ここも午前中に見た標識
1413 木戸峠経由琵琶湖バレイ方面に進む
1413 木戸峠経由琵琶湖バレイ方面に進む
1416 この辺りの樹木も雪のために横へ伸びている
1416 この辺りの樹木も雪のために横へ伸びている
1423 水たまりには薄氷が張っていた
1423 水たまりには薄氷が張っていた
1429 木戸峠を通過する
1429 木戸峠を通過する
1430 ゲレンデ横のスキー場施設も今は遊んでいる
1430 ゲレンデ横のスキー場施設も今は遊んでいる
1436 今度はこのゲレンデを登らないといけない
1436 今度はこのゲレンデを登らないといけない
1438 折角なので雪の残っている所を登ろう
1438 折角なので雪の残っている所を登ろう
1448 山頂スキー場に到着、そりやスノボの客もわずかだ
1448 山頂スキー場に到着、そりやスノボの客もわずかだ
本日のルート、ゴンドラ部分もGPSの記録を入れてしまったため山歩き部分の標高差が分かりにくくなってしまった
本日のルート、ゴンドラ部分もGPSの記録を入れてしまったため山歩き部分の標高差が分かりにくくなってしまった

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

昨日の続きで、宿泊所にて朝食の準備から始まり、管理人さん達も含めての食事会。その後、昨日同様マイカーに分乗し、琵琶湖バレイスキー場のアルプスゴンドラ山麓駅駐車場へ向かう。
下から見た感じでは山頂が白くなっている他は雪がある様子は無く、雪山登山という訳にはいかないようだ。ロープウェイに乗り一気に打見山(1108m)頂上駅に。建物内で出発準備をしてゲレンデに出ると、そりやスノボを楽しんでいる人達が目に入るが人数はわずかだ。そういえばロープウェイで上がってくる時、既にスキーなどを持って下ってくる人達がいたが、この程度の雪だと滑るという感じではなさそうだ。
山頂からゲレンデの方向に進むと、もうそこは一部を除いて草原状態。スキー場の音楽が流れる中、少しでも雪山を楽しもうと雪のある所を選んで歩くが、それもわずかだ。
ゲレンデを外れて登山道に入ると、落ち葉が堆積し、葉が落ちた広葉樹林帯の明るい林がこの先もずっと続く。今の季節は明るい林となっているが、夏になったら全く風景の異なる森となっているだろう。また行く先々でイワカガミ?等の赤紫色の葉が群生しており、春になったらまたがらっと変わった様相を見られることだろう。
木戸峠を通り、比良岳の道標を通り過ぎ、葛川越から烏谷山まで休憩を挟んで一気に進むが、結構アップダウンを繰り返し、急な坂道も現れるが、ガレ場なども無く安心できる登山道だ。また今日は快晴に近く、風もほとんど無いため体感的には春山登山に近いイメージで気持ちが良い。
烏谷山(1076.5m)頂上には三等三角点が設置されており、樹木の頭越しには先程スタートしたびわ湖バレイスキー場や周辺の山々も眺望できる。頂上から少し下がった所で昼食休憩を取り、Uターンする。ここに設置されている「比良山系縦走コース」案内では、この先荒川越・南比良峠から昨日登った金糞峠方面に抜けるルートが紹介されており、季節を変えて縦走するのも面白そうだ。
帰りは、同じく葛川越を通り、比良岳の道標から分岐して比良岳(1051m)に向かう。比良岳山頂は広々とした台地状の、明るい広葉樹林帯だが、樹木に邪魔をされて見晴らしはほとんど無い。夏になったら更に葉に覆われ森の中というイメージになるかもしれない。
山頂から暫く下ると午前中通った烏谷山への登山コースとの分岐点に出て、後は午前中と全く同じコースをバックしていく。最後の最後にスキー場のゲレンデが立ちはだかるが、ここは雪の残る場所を選んで一気に登りきる。
雪が無かったことは残念だったが、穏やかな天気に恵まれた気持ちの良い登山となった。特に今回のルートは全て広葉樹林帯のため、今の時期は明るいきれいな林となっているのもまた格別で、雪が降ったら樹氷なども楽しめそうだ。

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