打見山〜比良岳〜烏谷山
- GPS
- 05:42
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、期待していた雪はスキー場の一部にあった程度でほぼ無雪状態 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
昨日の続きで、宿泊所にて朝食の準備から始まり、管理人さん達も含めての食事会。その後、昨日同様マイカーに分乗し、琵琶湖バレイスキー場のアルプスゴンドラ山麓駅駐車場へ向かう。
下から見た感じでは山頂が白くなっている他は雪がある様子は無く、雪山登山という訳にはいかないようだ。ロープウェイに乗り一気に打見山(1108m)頂上駅に。建物内で出発準備をしてゲレンデに出ると、そりやスノボを楽しんでいる人達が目に入るが人数はわずかだ。そういえばロープウェイで上がってくる時、既にスキーなどを持って下ってくる人達がいたが、この程度の雪だと滑るという感じではなさそうだ。
山頂からゲレンデの方向に進むと、もうそこは一部を除いて草原状態。スキー場の音楽が流れる中、少しでも雪山を楽しもうと雪のある所を選んで歩くが、それもわずかだ。
ゲレンデを外れて登山道に入ると、落ち葉が堆積し、葉が落ちた広葉樹林帯の明るい林がこの先もずっと続く。今の季節は明るい林となっているが、夏になったら全く風景の異なる森となっているだろう。また行く先々でイワカガミ?等の赤紫色の葉が群生しており、春になったらまたがらっと変わった様相を見られることだろう。
木戸峠を通り、比良岳の道標を通り過ぎ、葛川越から烏谷山まで休憩を挟んで一気に進むが、結構アップダウンを繰り返し、急な坂道も現れるが、ガレ場なども無く安心できる登山道だ。また今日は快晴に近く、風もほとんど無いため体感的には春山登山に近いイメージで気持ちが良い。
烏谷山(1076.5m)頂上には三等三角点が設置されており、樹木の頭越しには先程スタートしたびわ湖バレイスキー場や周辺の山々も眺望できる。頂上から少し下がった所で昼食休憩を取り、Uターンする。ここに設置されている「比良山系縦走コース」案内では、この先荒川越・南比良峠から昨日登った金糞峠方面に抜けるルートが紹介されており、季節を変えて縦走するのも面白そうだ。
帰りは、同じく葛川越を通り、比良岳の道標から分岐して比良岳(1051m)に向かう。比良岳山頂は広々とした台地状の、明るい広葉樹林帯だが、樹木に邪魔をされて見晴らしはほとんど無い。夏になったら更に葉に覆われ森の中というイメージになるかもしれない。
山頂から暫く下ると午前中通った烏谷山への登山コースとの分岐点に出て、後は午前中と全く同じコースをバックしていく。最後の最後にスキー場のゲレンデが立ちはだかるが、ここは雪の残る場所を選んで一気に登りきる。
雪が無かったことは残念だったが、穏やかな天気に恵まれた気持ちの良い登山となった。特に今回のルートは全て広葉樹林帯のため、今の時期は明るいきれいな林となっているのもまた格別で、雪が降ったら樹氷なども楽しめそうだ。
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