高尾山 春…寒かった


- GPS
- 07:18
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 891m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:18
天候 | 曇り 小雪がちらついた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高尾山口駅 14:46発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に危険個所や泥濘等なく歩きやすかった(春休み中なので学生さんが多かった) 高尾・大平林道は 静かで歩きやすい道だった |
その他周辺情報 | 高尾・大平林道にトイレはない(森林ふれあい館は 令和元年の台風19号で被災し以降使用実績なしだそう…トイレもなし) |
写真
感想
高尾山口駅を出て歩き出すと雪がちらついて寒い。清滝駅前で出発準備をし 6号路方面に歩き出す。病院坂から霞台に上がって男坂 薬王院に参拝して 冨士道を進む(途中雪も止んで陽も射し 暑くてジャンバーは脱いだが 高尾山頂でまた着た…その後は脱ぐことはなかった)サクラの開花具合はまちまちだったが アオイスミレ ヒメウズなど早春の花が残っていて 他にモミジイチゴ ミミガタテンナンショウ ツルカノコソウなども咲き始めていた。特に ヒナスミレなど数種類のスミレを十分に堪能できたのが嬉しい
高尾山頂も人は少なくのんびりできるが 寒いので先を急ぎ 長く急な階段を下って 稲荷山コース高尾林道分岐へ。さらに細い道を下って高尾林道に出て 幼い鶯などの鳴き声を聞き 時々顔を出すスミレなどを愛でながら緩く上がって行く(また小雪が舞い始め この後ずっとちらついていた)暫くすると高尾林道と大平林道の境目で 左道下に建物が見える。下って行くとやはり森林ふれあい館で 閉鎖されていて中にも軒下にも行けない。回り込むと山道があり たぶん大平林道へ続く道だろうと上がって行く。砂防堰堤脇をいくつか超えると 植林地の巻き道を進んでいく。道標は倒れていたが「学習の歩道」への分岐があり そこを上がって大平林道に出て 10分程で大平林道大垂水分岐に到着(途中男性お一方とすれ違った…同じような人がいるんだなあ)防火帯を上がって行くがこの道は花が少なかったので残念。一丁平で昼食を済ませて期待薄の展望台に行くが 案の定だった(眺望の妨げになっていた枝葉が刈り払われていた…有難い)後半戦は 複数のコースを検討したが 計画通り6号路のハナネコノメの場所を確認することに(琵琶滝から上は 上り一方通行になっている…「令和7年3月20日から当面の間」だそう)満開には少し早い一丁平の千本桜を楽しんで 巻き道から5号路 3号路と進む。この辺はナガバノスミレサイシンがやたらに多く たまにタチツボスミレやエイザンスミレが顔を出していた。岩場の悪路もなんのそので琵琶滝へ(昼食後「ツムラの68番」を飲んでいたので…)ハナネコノメを数箇所で楽しんでいると小雪が小雨に変わり のんびりもしていられないので 高尾山口駅へ急ぎ ゴールとした
サクラを始めとして 数多くの春の花が見られ 楽しい山行だった(体力的にも 何とか歩けそうだと思えたので一安心かなあ…)
いつも楽しく拝見しています。
「???」のスミレはコスミレかもしれません。
無茎種。
側弁は西日本には有毛,東日本には無毛型が多いですが、写真のように有毛の側弁もあるそうです。
葉の裏面は紫色を帯びない事も稀にあるようです。
スミレ属は中間型もよく見るのでむずかしい。。。
写真43と44は、葉の形からみてコスミレだと思います。高尾山には、たくさんの種類の花が咲きますね。
山行お疲れ様でした。それではまた😊
ありがとうございます(コスミレは今年も何度か見ているのですが
花弁の色や形がだいぶ違うので 対象として考えられませんでした)
「葉の裏面は紫色を帯びない事も稀にある」のですね。
勉強になりました。
ありがとうございます
「葉先は尖る」と自分のメモにあったので 違うと思ってしまいましたが
尖っているものもあったかも知れません。よく見ると葉が束生していますね。
他に托葉なども詳しく見れば良かったです。
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