記録ID: 797708
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
表尾根を辿り塔ノ岳へ
2016年01月16日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:57
10:21
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日でしたがさすがに4時だと誰もいません。ちなみにヤビツ峠の駐車場もガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレはヤビツ峠と菩提峠駐車場入り口にあります。 それ以降は鳥尾山荘と尊仏山荘にあります。 ○菩提峠駐車場〜二ノ塔 駐車場からゲート横をくぐり林道を進みます。 10分ほど進むと左手に登山口がでてきます。右手はヤビツ峠からの登山道です。 ○二ノ塔〜三ノ塔〜三ノ塔地蔵菩薩 日中だと泥々が激しくなる二ノ塔付近ですが早朝だと凍結していて歩きやすいです。 二ノ塔より一度下げて上り返すとあっという間に三ノ塔に到着し地蔵菩薩へは烏尾山方面にのびる木道を進むといらっしゃいます。 ○三ノ塔地蔵菩薩〜烏尾山〜行者岳 烏尾山まで一気に下げます。三ノ塔直下は木道ですが、それ以降はちょっとした岩場が現われます。 烏尾山から行者岳までは一部やせている尾根があります。 ○行者岳〜政次郎ノ頭〜新大日〜塔ノ岳 行者岳から下るとクサリ場があります。かなりしっかりとしたクサリなので、しっかりグリップして使用すれば安全に通過できると思います。あまりにしっかりとしているので女性には少し重く感じるかもしれません。 我々が通過した時間帯は若干凍結していたので日中よりも注意しながら通過しました。 クサリ場が終わると塔ノ岳直下までは軽いアップダウンのある稜線歩きです。 ここも気温が上がると泥だらけになる丹沢特有の道です。 塔ノ岳直下は最後の登りとなりますが頂上から見える景色が乳酸を飛ばしてくれました。 ※登山道はとても整備が行き届いており無理をしなければ安全に歩ける道です。凍結の状況ですが、10時ごろには東斜面の道が解け始め泥々となります。 特に三ノ塔・二ノ塔周辺から解け始めます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
飲料1.5L
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
昨年の山納めに息子と三ノ塔のお地蔵様へご挨拶に来たばかりですが、せっかくなので新年のご挨拶も兼ねて山初めは表尾根の塔ノ岳にしました。
相方が午後からお仕事なので早朝4時出発に設定しいつものヘッデンスタートで寒空のもと登り始めしました。
最近、朝霜が降りていることが多いので霧氷をすこし期待して登りましたが、二ノ塔周辺から霧氷が始まりヘッデンで照らすときれいそうな?気がしましたが何せ真っ暗なのではっきりわかりません。やはり霧氷には青空がないと冴えませんね。
お地蔵様は凍えた衣服をまとい、いつものやさしいお顔で尾根を見守って下さっていました。今年もなるべく事故が起こらぬようお守りください。
塔ノ岳山頂では少し風があり、素手で朝食を摂ると指の感覚がなくなってきましたので、この時間帯はしっかりとした防寒対策をしたほうが安全だと思います。
頂上から見る富士山は今年の山初めに相応しい美しい姿を見せてくれました。
この時期にこのような雪の少ない富士山も珍しいですがそれでもきれいな富士山を拝めて良かったです。
当初は塔ノ岳で相方と別れ自分だけ蛭ヶ岳へ向かう予定でしたが、帰りの泥々が気になるので予定を変更して相方と一緒に下山することにしました。
これが良い判断だったのか、表尾根歩きをしたとは考えられない姿で下山することができ、帰ってからの掃除も楽チンでした。
今シーズンは暖冬のようですが、さすがに雪が降らないなんて事はないと思うので2月辺りの降雪を期待して再訪しようと思います。
来週は雲取山にいくので明後日あたりに雪が降ってくれないかなと期待しています。
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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