丹沢主脈
- GPS
- 08:29
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,894m
コースタイム
9:18 登山口(休憩5分)
10:46 八丁坂の頭(休憩8分)
11:10 姫次
11:39 地蔵平
12:27 蛭ヶ岳(12:55まで昼食)
14:11 丹沢山
15:03 塔ノ岳(休憩10分)
17:07 大倉バス停
天候 | 曇 時々 晴 最後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
やまなみ温泉 7:48着 やまなみ温泉 8:18発 東野 8:33着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト : 東野から林道での登山口 商店 : 東野バス停前に加藤商店(今回電池を購入) 温泉 : 下山後なら鶴巻温泉1000円で高い、好きなのは広沢寺か七沢だが、大倉からだと不便 逆コースだとやまなみ温泉が良いかも 道の状況 全体で特に迷う場所はない 危険箇所は高所恐怖症の私にとって丹沢山直前の岩場(不通の人は問題ない) ただ全体的に長いので下りで暗くなる可能性があるので早めにスタートがよい 東野⇒蛭ヶ岳 ・登山道に入ってしまえば迷うような場所はないが、バス停から登山道までが分かりにくい ・私はバス停前の加藤商店の奥さんに聞きました ・ポイントはバス停からすぐ左に上るのと、林道の入口が分かりにくいので注意(看板があるが見難い) ・八丁の頭までさほど急ではないが登りがずっと続く ・途中平坦な場所もあるがそこそこの登りで夏は汗を搾られそう ・八丁の頭から地蔵平までは小さな上下はあるが遊歩道のような気分良い道 ・蛭ヶ岳直前から400m近い登りがあるが、道が整備されており疲れはあまり感じない 蛭ヶ岳⇒塔ノ岳 ・不動の峰あたりまでは笹原の明るい道が続き気分良くあるける ・ただ笹と草が道を覆っているため足元が見難いので注意 ・丹沢山直前の岩場は高所恐怖症の私にとってはとても下を見れない ・後からきた人は何てことなくスイスイでした ・クサリ場もあるが私でも使わずに登れたほど ・丹沢山、塔ノ岳両ピークとも最後の一登りがあるがあまりキツクはない 塔ノ岳⇒大倉 ・言わずと知れた”バカ尾根”2時間で1300m近くを一気に下るのでキツイ ・途中ガレた急坂等もあり滑るので注意 ・道自体は整備されており危険箇所も間違えるところもない ・とにかく注意して下れば問題ない |
写真
感想
今回の主脈縦走は大倉から登るか、東野から登るか前日まで悩んでいた。
大倉から登ると東野からのバスが少なく帰りが遅くなる可能性がある。
東野から登ると、バスの時間でスタートが遅いため、途中で暗くなる可能性がある。
今回は頑張って何とか暗くなる前に下山しようと、本ルートにしたがキツカッタ!
大倉尾根の下りでは、膝が笑うのを通り越して怒り出してた(年を考えんかい!って言ってた)
朝一番で自宅を出ても藤野発7:30発のやまなみ温泉行きバスにしか乗れない。
しかも終点で東野行きに乗り換え、待ち時間35分(もったいないな〜!)
着いたら8:35分、万が一暗くなった時のためにここで予備の乾電池を購入。
看板もなくどっちに行ったらいいか不明、商店のおばちゃんに聞くと、かなりややこしい。
取りあえず言われたとおりに行くが、林道の入口がボーとしていると見過ごす。
看板もあったが何か見難い。
暗くなる前に出来れば17時までに着くにはマップのコースタイムを2時間以上短縮しなければならないので、最初からピッチを上げてく。
今までの経験から、最初にこんなことしたら後でバテたり調子を崩したりするのは目に見えてるんだけど・・・
取りあえず林道から登山道へ、特に急でもなく比較的歩きやすい道が続く。
中ほどで一旦フラットな道になるがすぐ登りになる
上が明るくなり始めると合流する尾根が見えてくる。
八丁坂の頭で一旦登りは落ち着き、遊歩道のような広く気持ちのよい道になる。
姫次は開けた明るい場所で休憩によさそう。
その後も地蔵平までこんな道が続く
この先蛭ヶ岳まで一気に300m以上登るが道も整備されておりそんなに辛さは感じない。
さすがに神奈川最高峰、眺めは抜群、広く開けた山頂はユックリしたかった。
丹沢山までは明るい笹原が続き気持ちがよい。
途中の岩場は高所恐怖症の私にとってちょっと辛い、下を見ずに一気に登る。
でもここだけであとは怖い場所はない
気分の良いお花畑みたいな道を丹沢山まで歩く。
塔ノ岳までもブナの原生林が幻想的な感じがする。
途中の竜ヶ馬場では急に視界が開け相模湾までの展望が見える。
最後の一汗で山頂に着くと、表尾根、鍋割山、主脈、主稜の一大パノラマ、ちょっとガスってはいるが絶景の極み!
この後の地獄の下りをしばし忘れて楽しむ。
大倉尾根、通称バカ尾根、2時間足らずで1200m以上を下る。
下り下手で何時も膝を痛めてる私にとっては地獄の2時間。
最初は膝も機嫌よかったが、そのうちカクカクと踏ん張りが利かなくなる。
最後は膝が”年を考えろ!無茶すんじゃねえ!”と怒り出す。
大倉バス停に着いたときは膝だけじゃなくて股関節までガクガク!
取りあえず5時はちょっとすぎたが、明るいうちに到着できたんで、まずは祝杯!
生中を3杯、何処に入ったのか分からず。
でバスが来たので終了でした。
ちょっと無理しすぎたかな?
benchanさん
縦走お疲れ様でした
>丹沢山直前の岩場ちょっとビビった。
鬼ヶ岩の登りですね
浮き石が多くなり危険です
>ご褒美15分で生3杯
補充もバッチリですね
benchan さん、こんにちは
私も5月に逆コースで歩いてますので
達成後のご褒美として「15分で生3杯」の気持ちがよくわかります。
ここをクリアしたら次は主稜ですね
koshibaさん
やっぱり高所恐怖症の私にとって鬼ヶ岩の登りはちょっと怖かったです。
何で高所恐怖症なのに山なんかやってるんだって言われます。
mic726さん
やはりこのコースは結構キツイですよね!
このコースを歩いたあとはビール3杯くらいどこに入ったか分からないくらい浸み込んできます
でももうすぐ60歳なんで少しは自重しないと・・・
はじめまして、興味を持っているコースだったのでコメントしちゃいました。
僕もツツジの時期にヒノキボラマルから大倉へ主稜縦走チャレンジしましたが、かなりヘトヘトでした・・・60才近くで素晴らしい体力ですね、僕もそんな風になりたいです(^-^)
登山後の生は最高に美味しい!これは年齢関係ないですね(笑)
やはりこのルートは各ピークでアップダウンがあるためかなりタフなコースでした。
暗くなる前に下山したかったので最後は半分走って降りてきました。
体力的にはまだ頑張れそうですが、膝や関節がもうやばいです。
もういい年なんだから落ち着いた登山をするべきなんでしょうが・・・
どこかでお会いできたら嬉しいです。
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