屏風山(瑞浪・恵那)笹平ルート
- GPS
- 04:05
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 419m
- 下り
- 420m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 3:59
天候 | 快晴、気温5℃〜3℃くらい、でも快適でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅・おばあちゃん市・山岡が最終トイレ(女性用は1つだけシャワートイレ) おばあちゃん市・山岡から笹平カントリークラブの西側外周を進み、心が挫けそうになるのを我慢して最後まで頑張ります。路面は簡易舗装されていますし、随所に手書きの案内表示が増設されています。民家への取り付け道路の方がメインのように見える箇所が複数ありますが、奥へ奥へと進みます。 最終地点に駐車スペース(5〜7台)がありますが、そこへ入る手前に幅約2Mの欄干のない橋があります。運転に自信のない方、”恐れの方”には、手前のスペースをお勧めします。 復路は、おばあちゃん市・山岡からK33を道なりに進み、”下川折(しもかおれ)”を左折し、次の信号交差点”小里(おり)”を直進すると学園台団地を縦断してR19(瑞浪バイパス)へ到達します。 往路もこの道が最短と思いますが、中央分離帯があり、名古屋方面からは直接右折できません。手前で一度左折して回り込むか、通り過ぎて次の信号交差点”益見口(ますみくち)”でUターンする必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 スギ・ヒノキの植林地帯と雑木林が錯綜するルートで危険箇所はありません。 また、指導標が以前に増して整備され、道迷いの心配はほぼ皆無と思われます。 |
その他周辺情報 | 今回は”土岐プレミアムアウトレット” http://www.premiumoutlets.co.jp/toki/ に寄り、日帰り入浴はパスしました。 |
写真
感想
遅出希望の嫁はんの意を汲んで、岐阜県瑞浪市と恵那市の境にある屏風山と黒の田東湿地へ行ってきました。
念のため、転ばぬ先の杖のつもりで4本爪の軽アイゼンは持参しましたが、雪はどこにもなく、気温こそ3℃〜5℃と十分に低い冬の気温でしたが、吹く風や目に見える風景はどこか春を思わせるものでした。
落葉樹に葉はなく、植林のスギ・ヒノキの葉は基本的に高いところにあり、見通しが利くこともあって、昼尚暗きスギの林の中でも開放感がありました。
私たちの利用する”笹平ルート”は屏風山系を縦走するルートですが、他にも複数の主稜線から見ると”枝葉ルート”があります。笹平ルートの駐車スペースには私たちのみでしたが、ソロ男性3名、男女ペア3組(その内1組とは二度)、女性ペア1組にお会いしました。
屏風山からは恵那山の眺望を期待していましたが、山頂部が雲に覆われており残念でしたが、白山は肉眼では霞んでいましたが、望遠では何とか見えました。また、名古屋方面も明駅のビル群、ナゴヤドームなどが見えていました。
もう少し進んで、北屏風山まで行けば御嶽も見えるのかな?と思いつつも、昼食後は黒の田東湿地へと向かいました。黒の田東湿地は冬枯れの状態で”花”はありませんでした。ハルリンドウの季節には訪れましたが、今年はサギソウの時期(6〜7月)にも訪れてみたいと思います。
毎年、思いますが・・・、暑さと虫やヘビを嫌って寄り付いていないのが実情です。
さて、今回は黒の田東湿地を出てすぐにある”月山”の表示方向へ進んでみました。私たちの足で10分ほどで山頂(794Mは屏風山と同じ)へ到着しましたが、展望は全くありませんでした。山頂から先への道もなさそうなので、ピストンで復帰し、笹平登山口へ戻りました。
いつものパターンなら、日帰り入浴へ直行なのですが、今回は汗かきの私でもあまり汗を掻いてなく、消費した水分も昼食じに摂ったものだけで、道中の水分補給は全くせずに済みました。そこで、買い物(私のビジネスシューズとドレスシャツ)のために、土岐プレミアムアウトレットに向かいました。
高校生時代からトラッド派(IVY)の私は、それから趣味が変わっておらず、高校生時代のものでもサイズさえ合えば今でも着ます。高校時代に買ったタイピンを今もなお使い続けています。
でも最近の傾向として、靴は先が尖がっておりコバも薄くなっています。また、シャツの柄も赤・黒のタッターソールがなくなり、時代の変化に一抹の寂しさを感じました。
確かに、高校生の時はVANの紙袋+朝日ジャーナルがステータスでしたが、今時は”VAN=爺(じじい)”のイメージです。
さて、話が横道に逸れましたが、土岐アウトレットからは御嶽・中央アルプスを望むことが出来ました。特に御嶽はアーベントロートに染まる姿も見ることが出来でラッキーでした。
雪山ハイクを希望している私ですが・・・、最近の課題は嫁はんをいかに早く連れ出せるか!ということに尽きます。
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