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Yamareco

記録ID: 798485
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ハイキング
東海

屏風山(瑞浪・恵那)笹平ルート

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
7.3km
登り
419m
下り
420m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
1:11
合計
3:59
11:33
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15
11:48
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19
12:07
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11
12:18
12:20
4
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5
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5
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20
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1
15:08
ゴール地点
天候 快晴、気温5℃〜3℃くらい、でも快適でした。
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・瑞浪(みずなみ)IC利用、カーナビで”笹平カントリークラブ”を検索。

道の駅・おばあちゃん市・山岡が最終トイレ(女性用は1つだけシャワートイレ)

おばあちゃん市・山岡から笹平カントリークラブの西側外周を進み、心が挫けそうになるのを我慢して最後まで頑張ります。路面は簡易舗装されていますし、随所に手書きの案内表示が増設されています。民家への取り付け道路の方がメインのように見える箇所が複数ありますが、奥へ奥へと進みます。

最終地点に駐車スペース(5〜7台)がありますが、そこへ入る手前に幅約2Mの欄干のない橋があります。運転に自信のない方、”恐れの方”には、手前のスペースをお勧めします。

復路は、おばあちゃん市・山岡からK33を道なりに進み、”下川折(しもかおれ)”を左折し、次の信号交差点”小里(おり)”を直進すると学園台団地を縦断してR19(瑞浪バイパス)へ到達します。

往路もこの道が最短と思いますが、中央分離帯があり、名古屋方面からは直接右折できません。手前で一度左折して回り込むか、通り過ぎて次の信号交差点”益見口(ますみくち)”でUターンする必要があります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
スギ・ヒノキの植林地帯と雑木林が錯綜するルートで危険箇所はありません。
また、指導標が以前に増して整備され、道迷いの心配はほぼ皆無と思われます。
その他周辺情報 今回は”土岐プレミアムアウトレット”
http://www.premiumoutlets.co.jp/toki/
に寄り、日帰り入浴はパスしました。
幅員約2Mの最終難関を駐車スペース側から見ています。
出る時は橋の手前で車の姿勢を橋に平行に持って行けますので安心ですが、駐車スペースへ入る時は左カーブになるので厄介です。
2016年01月16日 11:05撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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幅員約2Mの最終難関を駐車スペース側から見ています。
出る時は橋の手前で車の姿勢を橋に平行に持って行けますので安心ですが、駐車スペースへ入る時は左カーブになるので厄介です。
駐車スペースにあった綿毛です。
名前わかりません。
2016年01月16日 11:05撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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駐車スペースにあった綿毛です。
名前わかりません。
屏風山笹平登山口です。
2016年01月16日 11:07撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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屏風山笹平登山口です。
最初から植林地帯の中を進みます。
2016年01月16日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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最初から植林地帯の中を進みます。
大牧ルートとの出合からの眺望です。
2016年01月16日 11:30撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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大牧ルートとの出合からの眺望です。
尾根ルート(左)と黒の田湿地ルート(右)の分岐です。
2016年01月16日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根ルート(左)と黒の田湿地ルート(右)の分岐です。
唯一の危険箇所(嫁はん談)の丸木橋です。
ご安心ください。私が渡っても大丈夫でした。
2016年01月16日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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唯一の危険箇所(嫁はん談)の丸木橋です。
ご安心ください。私が渡っても大丈夫でした。
黒の田山到着です。
この表示がなければ、ここが頂上と気付きません。
2016年01月16日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黒の田山到着です。
この表示がなければ、ここが頂上と気付きません。
その名は”八百山”ですが、標高800Mはないように思われます。
2016年01月16日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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その名は”八百山”ですが、標高800Mはないように思われます。
屏風山到着です。
2016年01月16日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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屏風山到着です。
恵那山は山頂部に雲が掛かっていました。
2016年01月16日 12:35撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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恵那山は山頂部に雲が掛かっていました。
恵那山の山頂部のアップです。
2016年01月16日 12:55撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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恵那山の山頂部のアップです。
白山方面です。
2016年01月16日 12:57撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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白山方面です。
瑞浪の町並みです。
2016年01月16日 12:57撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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瑞浪の町並みです。
遠く名駅(名古屋駅)の超高層ビル群が望めました。
2016年01月16日 12:58撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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遠く名駅(名古屋駅)の超高層ビル群が望めました。
春日井市の王子製紙です。
2016年01月16日 12:58撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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春日井市の王子製紙です。
ナゴヤドームです。
2016年01月16日 12:59撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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ナゴヤドームです。
西方面のピラミダルな山容は、鎌ヶ岳でしょうか?
2016年01月16日 13:03撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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西方面のピラミダルな山容は、鎌ヶ岳でしょうか?
前の画像よりもっと北側ですが、これも不明です。
2016年01月16日 13:05撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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前の画像よりもっと北側ですが、これも不明です。
一瞬火事かと思いましたが、工場の煙でした。
2016年01月16日 13:21撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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一瞬火事かと思いましたが、工場の煙でした。
馬の背山まで戻って来ました。
ここからは黒の田東湿地へ向かいます。
2016年01月16日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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馬の背山まで戻って来ました。
ここからは黒の田東湿地へ向かいます。
黒の田東湿地到着です。
2016年01月16日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黒の田東湿地到着です。
コケに霜が下りています。
2016年01月16日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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コケに霜が下りています。
黒の田東湿地(その2)
2016年01月16日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黒の田東湿地(その2)
黒の田東湿地(その3)
2016年01月16日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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黒の田東湿地(その3)
オオカメノキのドライフラワーです。
2016年01月16日 14:03撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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オオカメノキのドライフラワーです。
瘤状の氷です。
2016年01月16日 14:05撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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瘤状の氷です。
赤い実は何の実でしょうか?
2016年01月16日 14:07撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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赤い実は何の実でしょうか?
弥勒山でも見ましたが、名前わかりません。
2016年01月16日 14:07撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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弥勒山でも見ましたが、名前わかりません。
青空に映えます。
2016年01月16日 14:08撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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青空に映えます。
今回初めて、月山(げっさん?がっさん?まさか、ウォルサン?)に寄り道しました。
2016年01月16日 14:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/16 14:27
今回初めて、月山(げっさん?がっさん?まさか、ウォルサン?)に寄り道しました。
風が強く止まってくれませんでした。
2016年01月16日 14:53撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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風が強く止まってくれませんでした。
屏風山からは見えなかった御嶽が土岐プレミアムアウトレットの駐車場から望めました。
2016年01月16日 16:00撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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屏風山からは見えなかった御嶽が土岐プレミアムアウトレットの駐車場から望めました。
もう一つ、御嶽です。
2016年01月16日 16:00撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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もう一つ、御嶽です。
左から木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳、三沢(さんのさわ)岳です。
2016年01月16日 16:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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左から木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳、三沢(さんのさわ)岳です。
左から、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳です。
2016年01月16日 16:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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左から、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳です。
アーベントロートに染まる御嶽です。
2016年01月16日 17:01撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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アーベントロートに染まる御嶽です。
アーベントロートに染まる御嶽(その2)
2016年01月16日 17:02撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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アーベントロートに染まる御嶽(その2)
あっという間に赤みがなくなりました。
2016年01月16日 17:02撮影 by  E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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1/16 17:02
あっという間に赤みがなくなりました。

感想

遅出希望の嫁はんの意を汲んで、岐阜県瑞浪市と恵那市の境にある屏風山と黒の田東湿地へ行ってきました。

念のため、転ばぬ先の杖のつもりで4本爪の軽アイゼンは持参しましたが、雪はどこにもなく、気温こそ3℃〜5℃と十分に低い冬の気温でしたが、吹く風や目に見える風景はどこか春を思わせるものでした。

落葉樹に葉はなく、植林のスギ・ヒノキの葉は基本的に高いところにあり、見通しが利くこともあって、昼尚暗きスギの林の中でも開放感がありました。

私たちの利用する”笹平ルート”は屏風山系を縦走するルートですが、他にも複数の主稜線から見ると”枝葉ルート”があります。笹平ルートの駐車スペースには私たちのみでしたが、ソロ男性3名、男女ペア3組(その内1組とは二度)、女性ペア1組にお会いしました。

屏風山からは恵那山の眺望を期待していましたが、山頂部が雲に覆われており残念でしたが、白山は肉眼では霞んでいましたが、望遠では何とか見えました。また、名古屋方面も明駅のビル群、ナゴヤドームなどが見えていました。

もう少し進んで、北屏風山まで行けば御嶽も見えるのかな?と思いつつも、昼食後は黒の田東湿地へと向かいました。黒の田東湿地は冬枯れの状態で”花”はありませんでした。ハルリンドウの季節には訪れましたが、今年はサギソウの時期(6〜7月)にも訪れてみたいと思います。

毎年、思いますが・・・、暑さと虫やヘビを嫌って寄り付いていないのが実情です。

さて、今回は黒の田東湿地を出てすぐにある”月山”の表示方向へ進んでみました。私たちの足で10分ほどで山頂(794Mは屏風山と同じ)へ到着しましたが、展望は全くありませんでした。山頂から先への道もなさそうなので、ピストンで復帰し、笹平登山口へ戻りました。

いつものパターンなら、日帰り入浴へ直行なのですが、今回は汗かきの私でもあまり汗を掻いてなく、消費した水分も昼食じに摂ったものだけで、道中の水分補給は全くせずに済みました。そこで、買い物(私のビジネスシューズとドレスシャツ)のために、土岐プレミアムアウトレットに向かいました。

高校生時代からトラッド派(IVY)の私は、それから趣味が変わっておらず、高校生時代のものでもサイズさえ合えば今でも着ます。高校時代に買ったタイピンを今もなお使い続けています。

でも最近の傾向として、靴は先が尖がっておりコバも薄くなっています。また、シャツの柄も赤・黒のタッターソールがなくなり、時代の変化に一抹の寂しさを感じました。

確かに、高校生の時はVANの紙袋+朝日ジャーナルがステータスでしたが、今時は”VAN=爺(じじい)”のイメージです。

さて、話が横道に逸れましたが、土岐アウトレットからは御嶽・中央アルプスを望むことが出来ました。特に御嶽はアーベントロートに染まる姿も見ることが出来でラッキーでした。

雪山ハイクを希望している私ですが・・・、最近の課題は嫁はんをいかに早く連れ出せるか!ということに尽きます。

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