金剛山・ツツジオ谷(筒城谷)の滝。山頂ではヤマガラ。

2016年01月13日(水) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,048m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 2:41
• 合計: 8:55

7:47 金剛登山口バス停
7:54 7:59 黒栂谷道分岐
8:40 8:59 腰折滝
9:38 9:38 一ノ滝
11:11 13:05 山頂広場
13:13 13:14 岩屋文殊
13:42 13:43 金剛山ロープウェイ金剛山駅
13:55 14:10 ちはや園地展望台
14:17 14:17 ちはや園地ピクニック広場
14:22 14:26 伏見峠
14:35 14:36 ちはや園地ピクニック広場
14:41 14:41 香楠荘
14:46 14:47 金剛山ロープウェイ金剛山駅
16:42 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

晴れ時々くもり一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:南海高野線・河内長野駅〜南海バス・金剛登山口バス停
帰り:南海バス・金剛山ロープウェイ前バス停〜南海高野線・河内長野駅

写真

1/13 7:33

朝一番の南海バスで登山口に到着。これは、バス停のちょっと上のWC。

1/13 7:50

少し坂を下りてココを右に入る。

1/13 7:54

側溝に水車。発電しているようです。

1/13 7:57

この突き当りを左へ。
右へ行くと千早本道です。

1/13 8:12

車止めの手前を右に。
工事中で車両は通行止めでした。

1/13 8:16

ガードレールと赤いコーンの間を入って行きます。ガードレールの一番手前に、ツツジオ 金剛山→と書いてあります。

1/13 8:38

岩にロープ。いきなり険しいです。

1/13 8:40

腰折滝が見えました。

1/13 8:53

谷側の丸木は落ちそうで危ないです。

1/13 9:09

4つ目の砂防ダムの右横を通って行きます。この上の広い所で休憩し、オーバーパンツなどを脱ぎました。意外と寒くなかったので、登りは汗をかきます。

1/13 9:24

小さい滝があります。

1/13 9:26

この滝の右側を登ってから、沢を左へ渡ります。

1/13 9:32

次の滝に到着。一ノ滝。

1/13 9:40

一ノ滝を上から見る。
足元は崩れそうだったので、これ以上は無理。

1/13 9:44

ニノ滝に到着。氷瀑には程遠いですが、本流の脇には小さいツララが出来ています。

1/13 9:46

二ノ滝をデジカメで撮影。
スマホと大差ないか…(笑)

1/13 9:56

二ノ滝の上の水流がキレイでした。

1/13 9:57

滝の上を見に行ったら道に迷い、この道しるべを見てホッとする。

1/13 10:06

ロープのある急登に出ました。

1/13 10:07

さらに上流も岩を削る水流が青々としてキレイです。

1/13 10:08

水流の下は墓石みたいな岩です。

1/13 10:22

二ノ滝の上はさすがに冷え込んでいて、この左の土手には霜柱がありました。

1/13 10:28

沢の倒木にはツララが出来ていました。

1/13 10:40

横倒しになった切り株。
左向きのウシの頭みたい(に見えません？)。

1/13 10:57

倒木の下をくぐりましたが、狭いので木の下側に接触してゴミだらけになりました。(^_^;)

1/13 10:59

倒れた木の根っこがグルングルンになってます。

1/13 11:02

ロープを頼りに沢を離れます。

1/13 11:05

迷いながらもテープを頼りに進むと、すぐにこのお墓の所に出ました。

1/13 11:06

お墓の上は六地蔵さんでした。

1/13 11:08

ココからは足元の残雪が固くなっています。突き当りを右へ行ってみます。

1/13 11:11

すぐに、井戸のある広場に出ました。

1/13 11:45

山頂は−2℃でした。

1/13 11:45

この辺から上は残雪がありました。

1/13 12:00

ライブカメラで記念撮影。
さっきまで小雪がチラついていましたが、2〜3分前に急に日が差してきました。

1/13 13:07

昼食後、ちはや園地に向かいます。ココから葛木神社の方は圧雪で滑りやすいので、遊歩道からいきました。

1/13 13:14

遊歩道には日が差してポカポカです。

1/13 13:55

展望台に登りました。天気は良いが、眺望はイマイチ。

1/13 14:15

ちはや園地ログハウスの横にヤマガラがいました。

1/13 14:16

もう一羽のヤマガラ。

1/13 14:27

伏見峠近くの看板によると、ツツジオ谷は「筒城谷」と書くようです。

1/13 14:46

ロープウェイの山頂駅付近より。山並みと雲の間がオレンジがかって、キレイでした。

1/13 15:17

下りはシルバーコース(細尾谷)です。8合目の湧き水が、今日は出ていました。

1/13 15:42

このベンチの辺りは水量が多くてジャバジャバ。

1/13 15:51

中尾根コース分岐付近の水場で休憩し、お土産に湧き水を汲んでいきます。

1/13 16:11

伏見林道が見えてきた所で、小滝の横をロープを頼りにバックして下ります。

1/13 16:14

小滝も水量豊富です。

1/13 16:41

伏見林道ゲート付近の温度計は、約3℃でした。

1/13 16:43

林道終点、バス停向かいに到着。このバスはやり過ごして、WCへ。

1/13 16:45

WCを済ませ、靴の泥を落としていると、急に雪が降ってきました。地面が真っ白に。

1/13 17:17

最終の南海バスで帰ります。

撮影機器：

ARROWS X F-10D FCNT

FinePix F60fd 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 マフラー 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

備考

GPSログは山旅ロガー(Android)で取りました。
腰折滝〜二ノ滝の間の誤差が大きいです。
肝心の所で軌跡データが取れなかったのは残念でした。

感想

carsparadise

暖冬なので氷瀑は期待していませんでしたが、いつかはココの氷瀑を見たいのでツツジオ谷ルートを初めて登ってみました。

冬場は源流ルートの藪もひどくないらしいので一応行ってみて、無理だったら尾根に上がる新道に戻ればイイと思っていましたが、新道に上がる分岐の表示を見付けられないまま源流ルートを登りきることが出来ました。
結果オーライです。(^_^;)

二ノ滝は氷瀑には程遠い感じでしたが、さらに上流ではツララや霜柱が見られて良かったです。

山頂では、年配の方の団体さんや幼稚園児たちが来ていて楽しそうでした。(^_^)

鳥のエサ台にはヤマガラなどがいっぱい来ていました。
すぐそばのベンチに人が座っていても平気で寄ってくるんですね。

下りはお気に入りのシルバーコース(細尾谷)ですが、下るのは初めて。
この時期は水量が多いんですね。
湧き水をお土産に汲んで帰りました