浅草岳BC-この春一番良い条件下での滑走を楽しめた-

2025年04月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:21

距離 16.3km 登り 1,286m 下り 1,290m

5:48 冬期除雪終点
6:31 6:38 林道終点
9:22 9:24 嘉平与ポッチ
10:27 10:29 前岳
10:39 10:52 浅草岳
11:08 11:12 ネズモチ平駐車場
12:08 冬期除雪終点
12:09 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬期除雪終点の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

金城の湯 450円

写真

4/10 5:19

破間川の流氷
早朝に多くの写真家が橋の上から撮っていた。

4/10 5:42

冬期最終除雪点に路肩駐車

4/10 5:46

雪壁が高いためここから

4/10 5:46

破間川左岸を少し歩く。

4/10 5:54

怖〜い橋！

4/10 6:36

高曇りの守門が見えた。

4/10 7:23

守門、黒姫

4/10 7:30

なかなかの雪庇

4/10 7:40

亀裂が広がり始めていた。落ちるのも時間の問題...

4/10 8:04

誰もいない尾根を行くhare

4/10 8:20

粟ヶ岳

4/10 8:20

振り返って守門

4/10 8:33

太陽が見え薄日が差した。

4/10 8:33

嘉平与ボッチに日が当たった。

4/10 8:34

真っ白な飯豊連峰

4/10 8:42

近づく嘉平与ボッチ

4/10 8:43

北岳

4/10 8:44

嘉平与ボッチ

4/10 8:54

越後三山
左より中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山

4/10 8:54

北岳

4/10 8:54

越後三山

4/10 9:05

飯豊連峰

4/10 9:05

守門

4/10 9:05

粟ヶ岳

4/10 9:14

嘉平与ボッチへはスベスベの斜面を行く。ところが、凍っておらずクトーは不要だった。ラッキー！

4/10 9:14

よだれの出そうな斜面

4/10 9:18

尾瀬の燧ヶ岳

4/10 9:19

北岳の向こうには荒沢岳と越後三山

4/10 9:19

越後三山

4/10 9:19

いかつい荒沢岳

4/10 9:19

窓明山、大戸沢岳、会津駒ヶ岳方面

4/10 9:19

嘉平与ボッチ直下

4/10 9:23

前岳

4/10 9:23

振り返って北側が崩れかけて今にも落ちそうな嘉平与ボッチ

4/10 9:25

ヤスノ沢には雪崩れた跡

4/10 10:01

前岳の鞍部でシールオフ
あまりにも良さそうだったのでムジナ沢源頭部を滑走

4/10 9:59

スベスベでした！

4/10 9:53

うっすらとマイシュプール

4/10 9:50

ここでシール＆クトーオン
楽しんだ分ここから稜線まで登り返し。ここが今日で一番の大仕事でした...

4/10 10:22

鬼ガ面山と絶景

4/10 10:27

平ヶ岳

4/10 10:27

中越の山並みビューイングを楽しみながら

4/10 10:28

真っ白な浅草岳へ

4/10 10:29

眼下には田子倉湖

4/10 10:29

鬼ガ面山

4/10 10:30

田子倉湖がすぐそこに見えた。

4/10 10:40

浅草岳頂上にゴール！
ここで今日のequipmentの紹介です。
ski：Voile Womens Hyper Charger 154cm、bin：ATK SLR ReleaseAT、boots：Dynafit TLT Speedfitです。

4/10 10:55

本沢源頭部にIN

4/10 10:56

なかなかいい条件

4/10 10:56

崩壊し始めた雪庇

4/10 11:02

さすがに下部は雪が重くなってきた。

4/10 11:11

滑走してきた浅草岳を振り返る。

4/10 11:38

なかなか自動運転とはいってくれない長〜い林道歩きをこなして

4/10 12:07

冬期最終除雪点にようやくゴールした。

もう4/10だというのにまだまだ雪壁がかなり高かった。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

iPhone 11 Apple

感想

hareharawai

　ネコブ山BCを予定していたが午後から雨予報となってしまい浅草岳BCに転進した。1年振りの浅草岳BCは4/10で少し遅いかと思ったが、豪雪地帯の守門はそんな心配は不要でたっぷりと雪があった。
嘉平与ボッチまで登ると辺りはスベスベの雪で目の前によだれの出そうな斜面が広がる。我慢できず前岳の鞍部でシールオフし、ムジナ沢の源頭部を滑走した。シール＆クトーオンして鞍部まで登り返し、浅草岳を目指す。貸し切りの山頂で記念写真を撮り、本沢を滑走。フイルムクラストもありここも楽しく滑走しあっという間にネズモチ平まで滑り下りた。林道は気温が上がりさすがに自動運転とはいかずストックによる推進で距離を稼ぐしかなかった。それでも午前活で充実したBCができ、遙々守門まで来た甲斐があった。