猿ヶ馬場山 (白川郷より往復)


- GPS
- 07:30
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
天候 | 快晴🌞、無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
・夜行便は季節限定 (高山祭, GW, 夏~秋) 🚌イルカ交通 高山濃飛BC 7:20→白川郷8:09 ・予約重要。朝の数便は観光客で前日以前に満席 《検討メモ: 東京から夜行バス→白川郷》 ■高岡から JR+バス VIPライナー 6時着 △乗換ギリ JR城端線 高岡5:27発→ムリ 高岡6:09→城端7:13 *乗換失敗したらJRで金沢へ(\870) 6:46→7:27 or 7:09→7:40 高岡7:00→城端7:58 高岡8:07→城端9:03 加越能バス 城端駅前7:20→白川郷8:35 ○ 城端駅前9:05→白川郷10:20 ×遅すぎ ■高岡から濃飛バス 夜行バスどれもOK 高岡駅8:15→白川郷9:55 ×遅い ■金沢から濃飛バス 夜行バスどれも7時台着:OK 金沢駅8:10→白川郷9:25 △到着遅め ■高山から濃飛バス 濃飛/京王バス 高山5:00着 ×高い ×春は限定運行 高山濃飛BC7:20→白川郷8:10 ◎早い ■富山から富山地鉄バス 富山9:00→白川郷10:20 ×遅すぎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は特になし。 ・スノーシューとアイゼンを使用。最初は木とツリーホールの密度が高く、トラバース区間もあるのでアイゼンの方が楽。標高1400m超えて、尾根が広くなり木が減り雪原になった後は、スノーシューの方が快適だったと思うが、荷物+1.7kg(スノーシュー)の価値があったかは微妙。 ・往来: 計7, 8人登ってました。(スタート/登頂共、自分が最後だったと思う) |
その他周辺情報 | ■コインロッカー ・白川郷バスターミナルにコインロッカーあり (500/1000円)。満杯でも、近くの預り所で預かってくれるらしい(1000円)。 |
写真
感想
今週も北陸方面。残雪期しか登れない山・猿ヶ馬場山へ。ついでに白川郷観光。(集落歩いただけですが)
当初の計画では、土曜朝に夜行バスで北陸に入って、その日は手軽に医王山、日曜朝からここ登るつもりだったが、今週もまた ”土曜は好天、日曜は荒天” の予報。土曜のうちに登ることにした。
朝少しでも早く白川郷に入るため、富山側からレンタカー使うのを止め、その日運行が始まった高山行き夜行バスを使い、高山経由でアプローチ。白川郷に8時過ぎに入ることができた。(いろいろキャンセル料が痛かったが)
高山からのバスも、白川郷も、外国人観光客だらけでびっくりした。(日本人を見た気がしない...)
朝から観光客いっぱいの合掌造り集落を通過し、山に取り付く。
前半は、眺望無い中、ひたすら頑張って登る。
ルート全体が (上から見て) L字形になっており、前半は頑張って登ってるのに、山頂は左側に見えるまま近づく感じがしなくて、気が急く。
夜行バスであまり寝てない上(4:40着!)、登り始めが8時半前と大分遅く、体力/時間/気持ち、どれも余裕無くて焦ってた。
標高1500m辺りで登りが一段落すると、尾根が広くなり、木が疎になって雪原感が増した。スノーシューに換装。踏み抜き防止が主目的だけど、何より春のシャーベットな雪面を浅く踏みしめていくの好き。
そこからは眺望は良くなるが、アップダウンもありかなり疲れた。
13時過ぎにやっと登頂。4時間半もかかった…
山頂からの眺めはブラボー。
東側は、劔/立山~穂高の北アルプス稜線、乗鞍岳、御嶽山が並ぶ。ここの売りは、白山じゃなくてこちらだったみたい。
南側はしっかり白山。先週は南から眺めたが、今回は北から。
西や北には、昨秋登った五箇山周辺の山々、これから登りたい笈ヶ岳の稜線。
陽射しは強く風はなく、山頂でもユニクロの長シャツ1枚で全く寒くなかった。
帰りは、やわらかい雪面を、富士山の砂走りみたいに駈け下れて、2時間弱で早めに下山できた。
この日登れてよかった。
まずは出発直前の計画大変更が破綻せずに、無事登れたことに安堵。
コメント
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猿ヶ馬場山が良く見えていましたよ。
天気サイコ〜、眺望もサイコ〜、雪の状態も良かった様な気がします。しかも、公共交通機関だけの山行はお見事です。👏
コメントありがとうございます。
ホントすぐお隣におられたんですね!
雪山で日帰り、標高差1800m超はさすがです! 私は1500いってないですけど、未だヒザががくがくです...
土日の予定変更でドタバタでしたけど、その甲斐あってお天気最高でしたね。
ehasegawaさんや猿ヶ馬場山へ登られた他の方々、日曜アタックの予定を急遽前倒しして臨まれた方が多くて、やっぱみんなそうなんだなぁと共感してしまいました。
(日曜に猿ヶ馬場山を目指した団体さんは途中で撤退されたそうです。私も翌日、医王山に登りましたけどずっと雨天行動でした。目的を達して即撤収、が正解でしたね。
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