帰雲山、猿ヶ馬場山、籾糠山、周回



- GPS
- 11:32
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,895m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 出発地が観光地の白川郷で、駐車場の確保が問題です。 白川郷の湯は、たまたまかもだけど、貸切状態。露天もあり、泉質も良く、満足でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
積雪期しか登れないという猿ヶ馬場山へ。
この猿ヶ馬場企画、もともとは3月とかで、自分は日程が合わなかったのだけど、天候不順で流れ、タイミング良く参加させてもらいました。逆に言えば、前夜にちょっと山アプリで予習しただけでの参戦。夜中に荷造りし、睡眠時間は3時間ほど。心の準備も不十分で、さて…
4時半集合。
白川郷には6時半前に到着。春の朝靄の白川郷は、静かで幻想的。
序盤から、そこそこの急登を登る。すぐにアイゼン装着。すると、サングラスを車内に置いてきたことに気づき、絶望的な気分に。残雪期の快晴の光を一日浴びるのは、想像するだけで酷い😰
撤退するなら、早いほうがいい。「(1人で)帰ります」と言う私に、(交代交代で)サングラス貸すから、と説得するメンバーたち。
さすがにわがままを通す気にもなれず、とりあえず行けるところまで行くことに。地図見ると、稜線歩きとは言っても、樹林帯が続くようだし、騙し騙し行けるかも?
最初の帰雲までが長く感じた。眺望もない。雪は良く締まってて、歩きやすかった。帰雲から猿ヶ馬場までは、なだらかな稜線歩きで快適。景色も良くて、一気にテンションが上がる😆稜線の側面も、広い疎林の緩斜面が多く、山スキーで来る人がいるのも納得。歩きやすさはともかく、この日の雪質ならつぼ足でも行けたろう。
途中、日本手拭で目を覆えば、光を抑えれることに気づく。繊維の隙間から何とか景色も見えるから、ある程度安全なところなら歩ける。
籾糠山は、標高は低いけど、きれいな三角形で、山頂に向けて急斜面がある。見栄えのいい山。昼には雪もグズグズになってきて、ワカンに換装。
遠くから見たほどには、急斜面は長く続かなかった印象。むしろ、下山で皆、ちょっと難儀。
今回、ルーファイはメンバーの皆さんにお任せだったけど、谷コースはリスキーだったなと。下の渓流の音まで聞こえる箇所も😨終盤は、雪が切れて藪漕ぎ。ワカンは脱いだけど、それでも冬靴では歩きにくい(汗)あと、小さい虫に刺されました。ブヨかな?最近、6月並みの暑さとか言ってたし、早々と虫の時期到来です🪰
ともあれ、体力のあるメンバー。何だかんだ言いながら、危なげなく下山。
夕方の白川郷は、観光客もはけて、日本の原風景がほぼ貸切状態。茅葺きに桜、鯉のぼり。雪解けの滝、用水や川。日中は凄い人だったらしいから、私たちはいいスケジュールでした。
やはり、「積雪期限定」と言われるような山域は、奥深くて歩きごたえがあり、その時々でコンディションも違うから、登山の楽しみも増しますね。
世代のわりと近い、多めのメンバーでガヤガヤと歩くのも、やはり楽しいなと。久々に満喫できました(^^)
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