吉野[下千本~青根ヶ峰]



- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:59
天候 | 快晴!暖かくて散策日和でした。 翌日雨予報なので、人出がかなり多かったようです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ロープウェイとバスで奥千本まで行って降りてくる方も多いようです。 行きの電車は橿原神宮前で近鉄吉野線に乗り換えました。 乗った電車が近鉄阿部野橋から直通の電車だったのですでに混んでいて、私達と同じように乗り換える人が大勢いたので、さらに混雑していました。 今度吉野に来る時は、早く着くルートだけでなく、乗り換えが少ないルートを選ぶと楽チンそうだなと思いました。 帰りの電車は臨時列車だったようです。 激混みで当然座れませんでした。 ずっと立っていて疲れたので、途中駅で停車している間にホームに出てストレッチしました。 逆方向の列車とのすれ違いなどで停車時間が長い駅がいくつかあったので、あらかじめわかっていればトイレに行くことが可能だと思います。 確か吉野神宮駅はホームにトイレがあって目の前だったのに、何分停車するかわからず行けませんでした。 あらかじめわかってれば吉野駅を出る前にトイレに行かなくても次の駅で行けることになります。 惜しいことしたな~(笑) 今度吉野に来る時は行きと帰りの電車について、もっと調べてみようと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています 上千本の桜林の中は土壌?が一部脆くて不安定な感じがしました。 |
その他周辺情報 | トイレは各所にありますが桜の季節はものすごく混雑しています。 神社やお寺の参拝や御朱印も行列ができていました。 金峰神社の横のトイレは、洗面台から水が出なくなってしまったようで手を洗えませんでした。 便器の水も流れなくなるのではないかと心配になりましたが、私が立ち寄った時(10:45頃)は大丈夫でした。 |
写真
感想
ついに一度は行ってみたいと思っていた桜の名所・吉野へ!
8時前に吉野駅に到着し、激混みのトイレに立ち寄ってから、いざ!
早めに上まで行ってしまいたいということで、行きはショートカットも使いながらサクサク歩いて一気に上へ。
横川の覚範の首塚の先、花矢倉展望台の手前にさくら咲競プロジェクトの看板があり、そこから上千本の桜林に入ることができます。
その看板のそばは撮影スポットになっているようで、たくさんの人だかり。
なるほど、桜林の奥に金峯山寺の蔵王堂が見えました。
続いて花矢倉展望台に行きましたが、ちょうどお店の方が営業に向けて展望台にゴザを敷くところだったので上がることはできず。
よく見えるのは北東の金峯山寺の方向のようです。
花矢倉展望台のそばには吉野水分(みくまり)神社があります。
読めない💦
下りる頃にはもっと混んでそうだと思い立ち寄りましたが、すでに混んでました。
お参りと御朱印をいただくために、桜の時期とたぶん紅葉の時期も外して、また来ようと思います。
まもなく高城山展望台に到着。
眺望は望めなかったですが、代わりに桜の木が近かったです。
展望台のベンチ(屋根の下)や、展望台そばの広場に大きな丸太があるので休憩しやすいです。
しばらく歩くと遠目に金峯神社の修行門と奥千本の桜が見えてきました。
門をくぐってすぐのところに写真撮影の行列ができていて、先がどんな景色かよく見えないので並んでみることに。
逆側に落ちていく斜面に桜が植えられていて花を咲かせてましたが、切られたと思われる桜の幹が残っていて、何か少し寂しい感じもする写真が撮れました。
開花情報によると奥千本の桜はまだ蕾だったのですが、もしかして咲いてるのかもと淡い期待を抱きつつ歩を進めますが…
残念ながら奥千本の桜はまだでした。
蕾がスタンバイしている桜の木を見ながら歩いて、青根ヶ峰に到着。
ベンチがありますが眺望はありません。
少し混雑してるし眺望もないので、早々に引き返しました。
宝塔院跡まで戻らない辺りに大峯奥駈道の石標や高野山に関する石碑?がありました。
ここから南に一日、さらに西に二日行くと高野山に着くそうです。
石碑のそばに腰掛けて、きんつばをいただきました♪
眺望もあるし、桜が咲いてればすごくきれいなのでしょうが、蕾の状態だとハゲ山のようにも見えなくないかも…(汗)
ここからは上千本の桜林の散策を楽しみに下るのみ!
あっという間にさくら咲競プロジェクトの看板まで戻り、上千本の中へ。
多くの方がお弁当を広げながら思い思いに桜を楽しんでいました。
上千本の桜は満開を過ぎたぐらいでしょうか。
時々桜吹雪が舞っていました。
どんどん奥に入って行くと人気がずいぶん少なくなりました。
道として整備されていないところは踏み抜きそうな不安感を覚えるところがあるので要注意です。
少し下ると開けたところに到着。
そこは北東方向に開けているようで、花矢倉展望台から見える景色と同じように金峯山寺の蔵王堂が見えました。
でもここは空いてる(先客たった2名)し、視界が開けてるし、間違いなく今日一の絶景ポイントです!
山肌の
見渡す限り
桜色
こんなにも山肌がピンクに染まっているところを見たことがありません。
これが吉野ということですね~(たぶん)
景色を満喫した後は食い道楽に走りました(笑)
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