SMBC~下社~大山


- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:41
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【平日散歩】
20250407 長谷寺
https://youtu.be/WlylcgXxXSQ
20250408 浄発願寺
https://youtu.be/F4QHefp2Ymc
20250408 比々多神社
https://youtu.be/ae8S08lFKMM
20250408 比々多神社の鐘
https://youtu.be/Ca7XtV-m_ZQ
ここには先客が一人いて気を使いながらの撮影
20250408弘法山公園・行程
https://youtube.com/shorts/AhJx1EXsJgg
20250408 弘法山
https://youtube.com/shorts/yBM0jquKgTQ
20250408 弘法山~権現山の道
https://youtu.be/e4FH3cBH3fY
20250408カルチャーパーク前、水無川添いの桜並木・行程
https://youtube.com/shorts/y4V0zYIluMM
丹大はるさんぽスタンプラリーで各チェックポイントに回る
https://tanzawa-oyama.jp/feature/8350/
神奈川に越してきて、丹沢周辺の有名な観光スポットはおおかた回ったと思っていたが
まだ知らない場所があった。比々多などは花火大会の時に少し通ったくらいで
比々多神社はノーマークだった。
去年は見られなかった浄発願寺の桜が、このスタンプラリーのおかげで見られた。
はだの桜みちは、昨年は256から北へ走ったが、もっと南から続いていたことを知った。
カルチャーパーク前の川沿いの桜は、もっと北の方まで続いていて、博物館のところまで
行って引き返した。
残りは大山ケーブルカーの駅のみになった。
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【動画】
20250412SMBCの森~下社~大山・行程
https://youtube.com/shorts/ojtgALkxww8
20250412大山①ヘビ
https://youtu.be/y6BHsMu88a8
20250412大山②分岐
https://youtu.be/U6ZVtI-q62g
20250412大山③見晴台
https://youtube.com/shorts/jzQXXxWz0jw
20250412大山④二重の滝
https://youtu.be/cDYVisEGIZQ
20250412大山⑤ケーブルカー
https://youtu.be/V7Xyz9mrfOc
20250412大山⑥阿夫利神社下社
https://youtube.com/shorts/Tsb7lXNzlYY
20250412大山⑦奥の院への階段
https://youtube.com/shorts/J5Z21KG0LtA
20250412大山⑧天狗の鼻突き岩
https://youtube.com/shorts/kSgySB7q4zg
20250412大山⑨大山山頂
https://youtu.be/3ezR24DJ0sM
20250412大山⑩公衆トイレ凍結
https://youtube.com/shorts/g0_OC-w9pXg
20250412大山⑪日向薬師駐車場で太鼓の音
https://youtu.be/P7lkITiXF6Y
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平日散歩で、丹沢近辺の桜の名所を回り、
丹大はるさんぽスタンプラリー
https://tanzawa-oyama.jp/feature/8350/
の最後の1つのチェックポイントである、大山ケーブルカー「阿夫利神社駅」へ行くことにする。
予定では、知人と公共交通機関を使って行こうと思っていたが、仕事で忙しいのと、私のペースに合わせられそうにないということだったので、予定していたルートの逆側から、スクーターで登山口近くまで行って登ることにする。
まず、キャンプ場の方の駐車場にスクーターを停めると、一度来たことののある景色で、そこで、去年神奈川に越してきて、初めて登山をした時に使った登山口であることに気づく。あの頃は土地勘もなくて、どこから登ったのかも、まったくわかっていなかった。あれから1年経ち、観光で近所のお寺などへも来ているので、この場所のイメージはより明確になった。登山口のゲート付近には「SMBCの森」と書かれた石があり、依然と雰囲気が違う。後で調べると、この辺りの土地をSMBCが買い取ったようで、こういう名前になったそうだ。坂道の脇には、地球の歴史を表す展示のようなものが設置されている。
さすがに観光地の大山だけあって、たびたび人とすれ違う。分岐を右折し、見晴らし台までくると、座るところがないくらい人がいる。昨年は、ここから直進して山頂まで登って帰ってきたのだが、今回は左へ行き、二重滝というところを経由して、阿夫利神社の下社の方へ行ってから山頂へ登る予定だ。そこそこ狭い道を通って、GPSでは二重滝らしき場所へ着いたのだが、神社やしき建物があるだけで、滝のようなものはない。奥から来た高齢女性の集団の先頭を歩いていた男性が、滝が流れていないと言っている。建物のそばの、色が変わった岩の部分が滝のようだ。雨が降った後だったら、ここは滝になったのだろうか。
集団とすれ違い、下社の境内に入る。「ラーメン」ののぼり旗を横にした「ルーメソ」ののれんの店の横を通ると、どこかのテレビ局が神社の撮影をしている。数人の後ろで、スキンヘッドの男性が辺りを見回している。一瞬、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希かもと思ってしまったが、作り手側の人の様で、その様子から、このクルーの責任者のように見える。1,2人で厚栄するのではなく、3、4人で制作しているところを見ると、しっかりとした番組なのではないだろうか。撮影の邪魔にならないように後ろに回り、駅の方へ行くと、駅の前に列が出来ている。列の最後尾から少し離れた場所で、スランプラリーのチェックをし、コンプリートし、風景やケーブルカー駅の様子を撮影する。
発車時刻になったようで、待っていた人が、駅の中に入っていき、後ろからやってきた人が、私の後ろに並ぼうとしていたので、自分は乗らないので、あちらへどうぞというようなジェスチャーをする。
全員乗り込み、発射時刻ギリギリに来た数人も無事乗って出発する。ケーブルカーは1度は乗ってみたいと思うが、時間をかけて自然を味わいながら登ることの楽しみなので、本当に1度だけでいい気がする。
ルーメソの店の方に戻り、階段を下ったところにあるトイレに入り、軽く昼食にする。
下は広場になっていて、普通の格好をした観光客、登山の格好をした人、荷物をほとんど持たずにジョギングしに来た人など、いろんな人がいることがわかる。観光地だけあって、外国人も多い。
神社の方へ行くと、先ほどの撮影クルーが桜の手前の所にいて、ベンチに座っている小学生くらいの女の子を撮影している。この女の子は撮影のために呼んだのか、偶然この場所に居たのかはわからない。わたしは近くのきれいに咲いている桜や神社の撮影をしたあと、奥の院の方へ進む。階段の手前には子どもの像があり、外国人がその像の前で記念撮影をしている。撮影を終えた外国人が階段の方へ行き上をのぞいている。彼らも奥の院まで行くようだ。ここから結構歩くことになるのだが、大丈夫だろうか。彼らを追い抜き、階段を登っていく。階段を上ると、岩がごろごろした道になったりするが、それほど歩きにくい道ではない。ときどき広くなっているスペースがあり、観光で来た外国人などが休んでいる。中高年もいるが、高校生か大学生くらいの比較的若い外国人グループが多いように思う。天狗の鼻突き岩を見て、蓑毛への分岐を通り、富士見台まで行くが、ガスって何も見えない。体温がうばわれてきたので、上着を一枚羽織る。冬にヤビツの方からの道の合流地点までくると、後はもうすべて知っている道だ。鳥居をくぐり、階段を上り、上の鳥居あたりで撮影をし、そこから奥の院、山頂標識と撮影をする。店や神社など何もやっておらず、ガスって眺めも良くないので、トイレに入って帰ろうとすると、凍結のため使用禁止になっている。鈴を鳴らし、見晴台まで下りる。行きは大勢人がいたが、帰りは1グループしかいない。特に休むこともないので通り過ぎ、ミツマタの群生の撮影をする。去年は先客がいて、ゆっくりミツマタの撮影ができなかったが、今回は一人しかいないので、気兼ねなく撮影ができる。分岐をまっすぐ進み、大きなお地蔵さんのところから、つづら折りの道を降りていき、1組のカップルを追い抜き、舗装された道路に出る。去年は近くに仮設トイレがあったと記憶していたが、そういうものは見当たらない。トイレを我慢して、ゲートをくぐり、スクーターまで戻り、日向薬師の駐車場まで走らせる。ちょうどバスが来ていて、私がトイレに入るころに出発する。トイレに入っている間、どこからか太鼓の音がする。この地域の子ども会か何かのイベントだろうか。外に出ると、一瞬だけ車道に白いトラックが走っているのが見える。そこから誰かが演奏をしているようだ。それからGoogleMapsのナビに従って、日向薬師を見るために車道を歩いて上の方まで行くと営業時間を過ぎたようで、道が封鎖されて、中に入れず愕然とする。上の方に駐車場があったので、ここまでスクーターで来ればよかったと後悔する。来た道を引き返し、30分以上時間を無駄にしたと思いながら、スクーターを走らせると、下の方からも行けたようで、わざわざ車道を歩いて上へ行く必要なかったじゃん!と、さらにストレスを抱えて旅を終える。
後日、丹沢のスタンプラリーのスポット賞とコンプリート賞の景品をもらいに、秦野駅の観光案内所へ行く。スポット賞は、電車のペンケースときんちゃく袋が選べ、きんちゃく袋をもらう。もらったあと、電車のペンケースの方が、鉄道マニアにメルカリとかで高く売れたかもしれないと思う。コンプリート賞は、丹沢はだの3兄弟のタオルと、羊かん2つだ。このくらいのサイズの羊かんを見ると、5000円の羊かんをチロルチョコのように食べてしまった父親の姿を思い出す。次の父の誕生日にコロナで延期になっていた旅行へ家族で行くのだが、そういうお祝いをした方が、しっかり親孝行をした気分になる。案内所の女性に他にハイキングコースはないか聞くと、頭高山の桜はまだ咲いているらしく、コースが書いてあるチラシをもらう。他には、鶴巻温泉でも何かあるようなことを言って資料を探してくれるのだが、祭りのチラシ以外は見つからなかったようで、ネットでなら見るかるかもしれないと言われる。せっかくここまで来たので、丹沢近辺の桜の名所のポストカードを3枚を購入し、案内所を後にする。それから、以前スタンプラリーで立ち寄った、五十嵐商店へ行くと、高齢の女性が2人座っていて、店主と山の話をしている。大菩薩嶺などがいいと言っている。女性たちが去り、まずはなつかしのカレーとコーヒーのセットを注文して、カレーを食べて、山の話をすると、先ほどの女性は弘法山に登りに、北海道から飛行機で来たそうで、これから電車で羽田まで行って戻ると言う話を聞く。桜はもう散ってしまっているし、もっといい山があったろうにとなんだか申し訳ない気持ちになる。それから店主が飯盛山に年3回行っていることや、丹沢はもうヒルが出始めているから気を付けるように言われたりする。コーヒーを飲んでいると、40代くらいの男性が入って来て、店主との話を聞いていると、かなりの頻度で店に通っている人のようで、頭高山の方にもヒルが出ているという話をしている。今日は、最明寺史跡公園の方へ行こうとしていたので、あっちも出るのかと聞くと、西丹沢も出ると言う人もいるというので、気を付けますと言って、後にする。
246号線からゴルフ場、チェックメイトカントリークラブへの道に入り、門を素通りすると、眺めがよく、しばらくスクーターを停めて眺めを楽しむ。それから奥へ行き、公園の管理事務所横の駐車場にスクーターを停めると、先に止まっていた車が出ていく。公園には30代くらいのカップルがいる。私は上の方へ登っていき、松田山の山頂標識まで行き、その奥の東屋まで行く。この道の先は通行止めになっているので、整備されておらず、東屋からの眺めは良くない。近くの案内板も倒れ、掲示されたものもほとんどなくなっている。「虫沢古道を守る会」の人は何をやっているのかと突っ込みたくなる状態だったが、通行止めになったところに労力をかける意味はないのかもしれない。公園に戻るとカップルはおらず、そういえば、どうやって来たのだろうと疑問に思う。トイレに入り、松田駅の方への道を下って帰ることにする。こちらの道は急勾配で道があまり整備されておらず、薦められない。下まで来て、左折すると、松田城跡への道があったので、登ってみる。駐車スペースらしき場所にスクーターを停め、歩いてみるが、城跡の案内板が手前に1つあるだけで、ただの草むらと田んぼしか見えない。どこが城の跡かわからないじゃん!と思いながら、帰宅する。
来週は、丹沢の開山のイベントに参加するか、もしくは、頭高山のハイキングコースを歩こうと思う。ヒルや虫が出てきたので、虫よけスプレーは必須の山行になりそうだ。スクーターも買い替えたので、遠乗りして、残雪期の山梨などの高い山を登ってもいいかもしれない。
了
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