妙義山（大の字→相馬岳→中之岳）

2025年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:28

距離 10.0km 登り 1,278m 下り 1,272m

8:37 妙義神社第一鳥居
8:44 妙義神社
9:19 9:22 大の字
9:58 10:04 見晴
10:15 10:26 大のぞき
10:40 10:43 天狗岳
10:44 10:48 顔面岩
10:49 10:50 タルワキ沢のコル
11:06 11:10 妙義山
11:46 11:51 バラ尾根のピーク
11:56 堀切
12:31 12:45 鷹戻し
13:14 13:15 東岳
13:21 13:22 こぶ岩
13:24 13:56 中ノ岳
14:04 第三石門
14:04 14:05 見晴台
14:12 14:14 轟岩
14:15 中之嶽神社
14:20 名勝石門群登山道
14:26 14:27 一本杉
14:41 大人場
14:46 金鶏橋
15:05 道の駅みょうぎ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎの向かい側の駐車場。登山者は道の駅の駐車場に停めない方が良いと聞きました。

コース状況／危険箇所等

全て危険個所。とするのが良いでしょう。山は全て危険とも言えますがこのコースは油断すると滑落して大怪我する可能性のある個所が連続しています。

たまに「そこまでたいしたことない」と書いている人もいます。もちろんここより危険な山は沢山あるとは思いますが、ここが危険であることには変わりありません。ここを危険としない人たちには「俺はもっと危ない山も登ってるんだぜ」というしょうもないイキりを感じます。

ちょっと山に慣れた程度の人は行くのを止めましょう。相当慣れた人でも最初は単独はやめた方が良いと思います。道間違いやすいです。

とはいえ、山は全て自己責任。私の権限で止めるわけにはいかないのですがね。

その他周辺情報

妙義ふれあいプラザ 妙義温泉｢もみじの湯｣
高速降りてから駐車場までコンビニなし。水や行動食は出発前に準備

写真

4/16 8:36

神社にお参りしてから登ります。

4/16 8:40

あれに登るのか―。

4/16 8:46

お決まりの看板ですが正しい事が書いてありますね。

4/16 9:08

大の字手前の長めの鎖場。このあたりは特に問題なし。

4/16 9:17

大の字からの景色。良い。

4/16 9:37

奥の院到着。

4/16 9:38

鎖場での注意事項をちゃんと理解してないと怪我します。

4/16 9:56

天候にも恵まれすんばらしい眺望でした。

4/16 9:59

ビビリ岩。

4/16 10:09

背ビレ岩

4/16 10:12

そして良い眺望

4/16 10:16

大のぞき

4/16 11:01

相馬岳。ここは数名の人がいました。浅間山が綺麗です。

4/16 12:56

ここは怖くないところ。怖くないところでしか写真とれてませんw

4/16 12:56

尾根は馬の背で両方切り立ってるところもいっぱいです。

4/16 13:13

正解ルートもわかりにくく、「え、こっち？」ってところ沢山あります。何度もこのコースを歩いている師匠と一緒で助かりました。単独だともっと時間がかかったと思います。

4/16 13:25

鷹戻しとか2段ルンゼとかいろいろあって中之岳。ここまで何度もぐんと降りてぐいっと登って狭い尾根を歩いての繰り返し。この先もぐんと降りたり登ったり狭い尾根を歩くを繰り返します。

4/16 14:02

一般コースと合流。いやー疲れた。

4/16 14:14

神社にお参り。ありがとうございました。

撮影機器：

SOG09 Sony

感想

おとうふ

前回の二子山に続いて師匠に妙義山に連れて行ってもらいました。
先達に連れられていたので走破できましたが単独だときっとなんらかのトラブルを起こしていたと思います。岩場に慣れるという意味では強烈に効き目はあると思いますが、「ちょっと山に慣れた程度の人が単独で入る」「ブランクのある老年」はこのコースは止めた方がいいでしょう。

とはいえ、やはり景色も最高で歩ききった時の充実感はハンパない、とても良いコースです。しっかりと基礎体力を作り、装備を揃えて、できる限りの安全を確保して、複数人でチャレンジしましょう。

私はこれを機に岩場の経験を積んでいきたいと思います。