道志みちから大室山

2025年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:55

距離 14.6km 登り 1,385m 下り 1,209m

8:26 音久和（おんぐわ）バス停
9:03 社宮司沢
10:24 10:33 鐘撞山
11:32 11:41 神ノ川ヒュッテ分岐
12:23 12:54 大室山
13:00 13:01 大室山・犬越路分岐
13:48 13:49 大杉丸
13:58 13:59 犬越路
14:52 14:53 用木沢出合
15:10 15:11 ツツジ新道入口
15:17 西丹沢ビジターセンター
15:21 ゴール地点

天候

晴れて爽やか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：橋本駅から6:20発の三ヶ木行バスに乗り、6:55頃三ヶ木着。
　　　7:40発の月夜野行バスに乗り、8:17音久和下車。
　　　三ヶ木の待合室で乗り換えのバスを待つ間に朝食を取った。
　　　三ヶ木からのバスは平日なのに意外と登山者が多かった。
　　　（とは言っても10人程度だが⋯）
帰り：西丹沢ビジターセンター15:40のバスに乗り、16:52頃に新松田駅
　　　着。こちらのバスは逆に意外に空いていた。

コース状況／危険箇所等

　音久和バス停〜神之川キャンプ場、用木沢出会〜西丹沢ビジターセンターは舗装された一般道。
　鐘撞山から大室山山頂までの標高差700mは、そこそこの急登で結構キツかった。踏み跡が不明瞭な場所が多いが、高い方、高い方と進んでいけば何とかなる感じ。特に危険な箇所は無し。
　大室山山頂はあまり眺望が無く、休憩は少し西に進んだ大室山・犬越路分岐の方が良い。こちらは富士山その他の眺めが素晴らしい。
　犬越路〜用木沢出会では、3回ほど沢に沈められた石を踏んで沢を渡った。増水時は要注意。

その他周辺情報

音久和バス停周辺にはトイレ等の施設無し。自販機も無い。

写真

4/16 8:23

山の麓は春爛漫。音久和にて。

4/16 8:31

林道沿いにヤマブキの花があちこちに。

4/16 8:36

3月末に丹沢で初めてカモシカを見たと思ったら、今回も出てきた。丹沢でカモシカが増えているのだろうか？少し離れたところでずっとこちらを見ていた。

4/16 9:09

神之川キャンプ場も爽やかな春の雰囲気だ。

4/16 11:52

蛭ヶ岳と檜洞丸、丹沢の大物2つ。

4/16 13:00

大室山山頂は眺望が無いが、犬越路分岐からは富士山の眺望が素晴らしい。

4/16 13:00

谷の間に丹沢湖を望む

4/16 13:06

箱根山、明神ヶ岳や金時山、手前に矢倉岳、大野山などが見えた。林の中にポツポツのサクラ。

4/16 14:14

紫のスミレはあちこちで咲いていたが、ピンクのスミレは登山道の石の下に咲いていたこの一輪だけ。

4/16 14:45

モミジは紅葉だけでなく若葉も美しい。

4/16 14:49

用木沢ではあちこちでミツバツツジ。山の春を感じさせてくれる花だ。

4/16 14:56

西丹沢のキャンプ場も春爛漫。サクラがちょうど満開の感じ。

4/16 15:07

山の林の中にも所々でサクラが咲いている。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ スパッツ チェーンスパイク

感想

kenjiswift

　行きの三ヶ木からのバスは、平日なのに登山者が結構居て驚いた。皆、蛭ヶ岳にでも行くのかな⋯。しかし、音久和から大室山へのルートでは他に登山者の姿はない。山はすっかり春。爽やかな春の山を静かに堪能できた。鐘撞山から大室山への登りは結構キツかった。
　大室山にあまり眺望は期待していなかったが、犬越路分岐からの眺めは素晴らしかった。さらに、用木沢まで下るとミツバツツジ、さらに麓では満開の桜が目を楽しませてくれた。
　三ヶ木からのバスで思いの外登山者が多かったので、西丹沢からのバスも混むかな？と心配していたが、こちらは意外に空いていた。