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記録ID: 8022428
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義 群馬県立森林公園 さくらの里 第一駐車場〜中央園地〜下の園地〜御木戸展望台〜一本杉園地〜きのこ館〜上の園地〜第一駐車場

2025年04月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
trout33 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
3.7km
登り
278m
下り
273m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
0:40
合計
3:33
距離 3.7km 登り 278m 下り 273m
10:18
6
スタート地点
11:51
12:26
78
13:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車を中之嶽神社の前にある第一駐車場に停めます、駐車場からは表妙義の金洞山が真正面でテンションが上がります、でも今回はさくらの里の桜を見に来たので妙義山は下見という事で、金洞山の中央が中之岳左が西岳右が最高峰東岳です、駐車場の南端には綺麗なトイレがあります。
車を中之嶽神社の前にある第一駐車場に停めます、駐車場からは表妙義の金洞山が真正面でテンションが上がります、でも今回はさくらの里の桜を見に来たので妙義山は下見という事で、金洞山の中央が中之岳左が西岳右が最高峰東岳です、駐車場の南端には綺麗なトイレがあります。
金洞山の周りにはこんな岩塔が沢山あります、それぞれ名前が付いているのでしょうが少し調べたぐらいでは分かりませんでした。
金洞山の周りにはこんな岩塔が沢山あります、それぞれ名前が付いているのでしょうが少し調べたぐらいでは分かりませんでした。
トイレの横から南西方向を見ると荒船山がかなり近くに見えます。
トイレの横から南西方向を見ると荒船山がかなり近くに見えます。
駐車場の真ん中辺りから尾根を下って行く道を降りて行きます、HPによると今さくらの里で本数の多い桜で満開なのはソメイヨシノ(うすいピンク)・オオヤマザクラ(やや濃いピンク)・オオシマザクラ(白)の三種類、少ない本数で満開の桜も有るようですが銘板が掛かっていないと何が何だか良く分かりません。
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駐車場の真ん中辺りから尾根を下って行く道を降りて行きます、HPによると今さくらの里で本数の多い桜で満開なのはソメイヨシノ(うすいピンク)・オオヤマザクラ(やや濃いピンク)・オオシマザクラ(白)の三種類、少ない本数で満開の桜も有るようですが銘板が掛かっていないと何が何だか良く分かりません。
尾根を下って行く途中からの一の沢園地方向、ソメイヨシノが満開です。
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尾根を下って行く途中からの一の沢園地方向、ソメイヨシノが満開です。
尾根道沿いのソメイヨシノも道の上に枝を伸ばしていて桜の中を進んでいく所もあり雰囲気は最高です。
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尾根道沿いのソメイヨシノも道の上に枝を伸ばしていて桜の中を進んでいく所もあり雰囲気は最高です。
道が沢を横切る所から駐車場方向を見上げると色々な桜が混じって楽しめます。
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道が沢を横切る所から駐車場方向を見上げると色々な桜が混じって楽しめます。
さくらの間に生えているミツバツツジもほぼ満開でした。
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さくらの間に生えているミツバツツジもほぼ満開でした。
花が白く葉も少し出てきているのでオオシマザクラだと思います。
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花が白く葉も少し出てきているのでオオシマザクラだと思います。
こちらもオオシマザクラ。
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こちらもオオシマザクラ。
中央園地から桜越しに金洞山、左のピークが中之岳、右が東岳が見えます。
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中央園地から桜越しに金洞山、左のピークが中之岳、右が東岳が見えます。
中央園地からは他にも金洞山近くの岩峰も見えます。
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中央園地からは他にも金洞山近くの岩峰も見えます。
中央園地ではHPで咲き始めの情報が出ていたサノザクラ(佐野桜)も見る事が出来ました、ヤマザクラの約1万本の実生苗の中から選抜した品種で、牧野富太郎が開発者の名を取って付けたそうです。
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中央園地ではHPで咲き始めの情報が出ていたサノザクラ(佐野桜)も見る事が出来ました、ヤマザクラの約1万本の実生苗の中から選抜した品種で、牧野富太郎が開発者の名を取って付けたそうです。
中央園地から下の園地へ向かう遊歩道入口辺りから見えた桜はやや濃いピンクなのでオオヤマザクラだと判断しました、この後下の園地へ向かう遊歩道に入ったら折れた大きな松の枝で塞がれていたり、篠竹が伸びていたりで軽い藪漕ぎ状態、通る車が少なかったので林道(舗装の車道)を行けば良かったと少し後悔しました。。
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中央園地から下の園地へ向かう遊歩道入口辺りから見えた桜はやや濃いピンクなのでオオヤマザクラだと判断しました、この後下の園地へ向かう遊歩道に入ったら折れた大きな松の枝で塞がれていたり、篠竹が伸びていたりで軽い藪漕ぎ状態、通る車が少なかったので林道(舗装の車道)を行けば良かったと少し後悔しました。。
下の園地内のイズヨシノ(伊豆吉野)の看板が掛かっていた桜、高さが高い木で上の方だけ咲いていました、静岡県三島市の国立遺伝学研究所でエドヒガンにオオシマザクラを交配して育成された品種だそうです。
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下の園地内のイズヨシノ(伊豆吉野)の看板が掛かっていた桜、高さが高い木で上の方だけ咲いていました、静岡県三島市の国立遺伝学研究所でエドヒガンにオオシマザクラを交配して育成された品種だそうです。
下の園地から林道(車道)を渡り御木戸展望台のある尾根へ取付きます、尾根上に出て登って行く途中も両側に桜が植えられています、景色も良く気持ちの良い登りです。
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下の園地から林道(車道)を渡り御木戸展望台のある尾根へ取付きます、尾根上に出て登って行く途中も両側に桜が植えられています、景色も良く気持ちの良い登りです。
御木戸展望台手前まで登ってくると中央園地のある谷側の展望が開けあちらこちらに桜の群生地が見られます。
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御木戸展望台手前まで登ってくると中央園地のある谷側の展望が開けあちらこちらに桜の群生地が見られます。
向こう側の尾根の斜面に広がる群生地を望遠レンズで覗くとこんな感じに見えます。
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向こう側の尾根の斜面に広がる群生地を望遠レンズで覗くとこんな感じに見えます。
御木戸展望台からは金洞山がとても良く見えます、不思議な事にこの方向に桜は殆ど見られず、代わりに新緑の緑が鮮やかです、金洞山右端の垂直に切れている所が表妙義で滑落事故が一番多い鷹戻しですね。
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御木戸展望台からは金洞山がとても良く見えます、不思議な事にこの方向に桜は殆ど見られず、代わりに新緑の緑が鮮やかです、金洞山右端の垂直に切れている所が表妙義で滑落事故が一番多い鷹戻しですね。
目を東に転ずると筆頭(ひっとう)岩から右端の金鶏山へ至る稜線が良く見えます、現在は登山禁止になっていますが登攀用具をしっかり揃えた人たちが良く登っている様です。
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目を東に転ずると筆頭(ひっとう)岩から右端の金鶏山へ至る稜線が良く見えます、現在は登山禁止になっていますが登攀用具をしっかり揃えた人たちが良く登っている様です。
御木戸展望台から少し進んだところでお昼になったので筆頭岩をおかずに昼食休憩です、おーっ目を凝らすとクライマーが登っている様です!
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御木戸展望台から少し進んだところでお昼になったので筆頭岩をおかずに昼食休憩です、おーっ目を凝らすとクライマーが登っている様です!
少し見ていたら3人パーティーなのが分かりました、この角度から見ると下からずっと垂直に見えますが実際は尾根上にP1〜P4の四つのピークが有ります、トップが確保している場所がP1のすぐ下でその下40mが一番斜度がきつい筆頭岩の核心部ですね。
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少し見ていたら3人パーティーなのが分かりました、この角度から見ると下からずっと垂直に見えますが実際は尾根上にP1〜P4の四つのピークが有ります、トップが確保している場所がP1のすぐ下でその下40mが一番斜度がきつい筆頭岩の核心部ですね。
きのこ館方向の景色です、ここの駐車場の下には桜がたくさん植えられているので観光客に人気でこの季節は平日でも混雑している所です、後ろの山は白雲山の各ピークでしょうか、筆頭岩を登っていたクライマーも無事頂上に着いたようですので一本杉園地に向けて出発です。
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きのこ館方向の景色です、ここの駐車場の下には桜がたくさん植えられているので観光客に人気でこの季節は平日でも混雑している所です、後ろの山は白雲山の各ピークでしょうか、筆頭岩を登っていたクライマーも無事頂上に着いたようですので一本杉園地に向けて出発です。
一本杉園地にはミツバツツジが沢山あります、今日一番元気が良かったミツバツツジです。
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一本杉園地にはミツバツツジが沢山あります、今日一番元気が良かったミツバツツジです。
ミツバツツジ越しの鷹戻し(右端)です、近づいたのでより迫力が伝わってきます。
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ミツバツツジ越しの鷹戻し(右端)です、近づいたのでより迫力が伝わってきます。
きのこ館の下あたりからの筆頭岩、P1が頂上と重なりハッキリとしませんがP2、P3、P4(木が生えている辺り)と斜度が良く分かります。
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きのこ館の下あたりからの筆頭岩、P1が頂上と重なりハッキリとしませんがP2、P3、P4(木が生えている辺り)と斜度が良く分かります。
きのこ館下の管理道路から見た金洞山です、今までと角度が変わったので同じ金洞山でも印象が変わって見えます。
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きのこ館下の管理道路から見た金洞山です、今までと角度が変わったので同じ金洞山でも印象が変わって見えます。
きのこ館駐車場(右の上)の端にしだれ桜とソメイヨシノが満開でした、このまま奥の林に入って上の園地や第一駐車場へ向かう道に入ります。
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きのこ館駐車場(右の上)の端にしだれ桜とソメイヨシノが満開でした、このまま奥の林に入って上の園地や第一駐車場へ向かう道に入ります。
相変わらず所々で面白い形の岩塔が見られます、妙義山ならではです。
相変わらず所々で面白い形の岩塔が見られます、妙義山ならではです。
途中の分岐から上の園地へ向かうと道脇に幹が銀色に光る木が何本かありました、このような木肌になる木で知っているのはナツツバキやヒメシャラが有るのですがこの木が何という木なのかは不明でした。
途中の分岐から上の園地へ向かうと道脇に幹が銀色に光る木が何本かありました、このような木肌になる木で知っているのはナツツバキやヒメシャラが有るのですがこの木が何という木なのかは不明でした。
上の園地から管理道路に合流する近くになんとアカヤシオが有りました、今日気が付いたのはこの一本だけでもう終わりの状態という事は西上州の山々のアカヤシオがそろそろ見頃なのでは? 帰ったら早速調べてみましょう。
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上の園地から管理道路に合流する近くになんとアカヤシオが有りました、今日気が付いたのはこの一本だけでもう終わりの状態という事は西上州の山々のアカヤシオがそろそろ見頃なのでは? 帰ったら早速調べてみましょう。
第一駐車場へ戻ってきました、朝は木が付かなかった金色の大黒様がねぎらってくれました。
第一駐車場へ戻ってきました、朝は木が付かなかった金色の大黒様がねぎらってくれました。
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