【ディープ大阪ウルトラウォーキング】足痛MAXでリタイヤ寸前



- GPS
- 25:37
- 距離
- 105km
- 登り
- 334m
- 下り
- 323m
コースタイム
- 山行
- 24:06
- 休憩
- 6:52
- 合計
- 30:58
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 地下鉄ーJRーバス |
その他周辺情報 | 京都竹の郷温泉 万葉の湯 |
写真
感想
性懲りも無くウルトラウォーキングに出場してきました。会社で「一緒に行かない?」と誘ってみても「とてもとても」みたいな感じで拒否されるなか、一人の若い人(Iさん)が「大阪にエントリーしました」と。先輩風吹かせて一緒に歩くことにしたものです。
かろうじて完歩はできたものの、まったくいけませんでした。
今回の大会は以下の2点を目標としました。
①Iさんが完歩できるようにサポート
②足がより楽に歩けるようスポーツサンダルを試す
Iさんは「長距離歩くのは初めて」とのことで、余裕を持って関門を通過できるよう前半は休憩込みで時速4.5程度で行くことにしました。第三エイド(42キロぐらい)まで良く歩いてくれたので、ちょっと欲が出て「ユニバーサルシティー」に灯がある内にたどり着きたいと。時速4キロ以上出せれば可能でした。第四エイド迄は2つの大橋があってかなりの上り下りがあります。それが応えたのか、脚マメが一期に悪化してしたようです。一時は時速2キロぐらいまで低下。なんとか痛みが少ない歩き方を見つけてくれてエイドまで辿り着けました(ユニバーサルシティーは入れず)。
一方私は足痛が酷くて、第四エイドで「私はギリギリまで粘ってリタイヤにするかもしれないから、出られるなら関門を目指してください」と告げました。私が寝ている間にIさんは出発。寝たことで足が少し回復したので、私も出発。注意しながら歩いたのですが、関門(第五エイド)に近づいたあたりで他の参加者との会話で追い抜いていたことを知りました。Iさんはウォークサポートスタッフに随伴されながら関門到着。関門クリアでしたが、そこでリタイヤを選択。
Iさん、初めてで80キロも良く歩いた!
(前半のペースをもう少し低めに設定しておけば完歩させられたかもと、反省)
毎回ウルトラウォーキングでは何処なりと靴が当たってマメができます。それなら「サンダルで良くない?」と考えて、今回試しました。つま先がフルカバーされていて、これまでに10キロぐらいは歩いたことがあります。
確かに何処も圧迫されることが無く、唯一の問題は小石が入ること。30キロぐらいまでは「サイコー」だったのですが、だんだん痛くなってきました。靴底が柔らかくどうしても足裏使って蹴り出すような歩きになってしまい、筋肉痛です。おまけに、紐が抵る部分の補強だけ考えていて足裏のケアを忘れた為、底マメは当然できる。途中で補強しましたが、時すでに遅し。50キロあたりで「リタイヤ」がちらついてきて、第四エイドではリタイヤ前提で休憩に入りました。
薬が効いたのか、寝ている間に出られそうな気持ちになって、歩き出しました。関門でも充分休めたので、その先に。最後の区間はトボトボ歩いて辛くもゴール。足痛MAXで終わりました。
サンダルは良いのですが、もっと足裏を鍛える必要があります。次の琵琶湖はおとなしく履き慣れた靴にしときます。
コメント
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レコを拝見しましたが、見どころいっぱい楽しそうなコースですね。関西の方は全く分からないですが、来年は出てみようと思います。
…琵琶湖、近づいてきましたね。各エイド毎の到着時間とか、休憩時間とか、計画を練っているとこです(笑)。
私も作戦を練っている所です。足がどこまで回復するか???
1日目をできるだけ頑張って、100キロのエイドで可能な限り長く休みたいです。ただ、ギリギリに出ると、その先のエイドで引っかかりそう。
大阪のルートは早め早めに要所を通るとさらに見所が増えるかと。また、この時期は暑いので注意です。冬場の開催だったら別の楽しみ方ができたかと思います。
とにかく、あと一週間ほど後、琵琶湖で!
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