筑波山…もう最高!!!!


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 777m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | すんばらしい快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道が凍結しています。 スタットレスがおすすめです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道そのものは迷う事無し。 【積雪について】 筑波山の登山道には雪があります。(現時点) [つつじヶ丘〜女体山] アイゼン無しで登っている方もおられましたが、岩の上に雪が乗っている所など、とても滑りやすいです。 チェーンアイゼンor4本爪程度はあったほうがいいと思います。 [裏筑波] ゲイターは必須、チェーンアイゼン等はあったほうがいいと思います。 裏筑波は北斜面+人通りが少ない、のでしばらく雪が残ると思われます。 結論 軽アイゼン、ゲイターを持ってくるべきです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
防寒着
ストック
ゲイター
アイゼン
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感想
23日夜から雪の予報が出ており、家の周りでも、23日夕の時点で数センチの積雪がありました。そのおかげもあって、兄の24日の部活がお休みに…(日記参照)
もうこうなったら筑波山行くしかないよね!!!ってことで即で山行決定。
6時30分に登山口到着。防寒着着たり、チェーンアイゼン履いたりと、慣れない事やってたらあっという間に時間が過ぎ、7時に登山開始。
登り始めの積雪はまあまあ。正直、思ってたより少ないくらいでした。家の辺りではたくさんふった雪も、県南の方ではあんまり降らなかったようで。
それでも、標高上げていくとだんだん雪も増えてきて、霧氷もできてきて、巨石群すぎたあたりからは霧氷のパラダイス♪
青空と白い霧氷のコンビは、もう文句のつけようなし。
ただこのあたり、もともと露岩の多い地帯で、雪の乗った岩が滑りやすくなっていました。霧氷に夢中で岩滑ったのは誰だか…(笑)
ゆっくり写真撮りまくって、山頂到着。
予報通りの風の強さで、岩の上までは怖くて行けませんでした…。
御幸ヶ原まで降りて作戦会議。
男体山に登って素直に帰るか、裏筑波周回してみるか、はたまた神社に降りて迎場コースで帰るか…
話し合いの結果、雪多そうで歩き応えもありそうな、裏筑波ルートを選択。
深峰歩道を下って、キャンプ場から登り返す、というルート。
ユースホステルへと下り始めたら、なんと先行者の足跡が…といっても人じゃなくて、うさぎでしたが…登山道沿いにずっとうさぎの足跡がありました。
予想通り、北斜面になる裏筑波の方が雪が多めで、人の先行者はいなかったので気持ちいい下山ルートになりました。
ユースホステル跡からしばらく林道。
筑波高原キャンプ場では、妙な看板を確認してからもう一度登山道へ。
こちらは先行者(もちろん人間)がいましたが、雪でちょっと分かりにくくなっていた所も…
予定通り女体山に帰還。
と、そこの光景にびっくりしてしまいました。
スニーカー履いた人、手袋もつけないで歩いてる人、薄着の人…そんな人たちが、御幸ヶ原の方からぞろぞろと…
案の定、ケーブルカー利用の人達。(ロープウェイは、この日運休)
あんな軽装備の人をここまで上げてしまって、大丈夫なのでしょうか…ちょっと危すぎると思いました。
香港の霜の話ではないですが、さすがに危ないのでは?と思いました。
下山途中もすごい軽装の人見かけましたが…
まあ、人はさておき、自分達も寒かったのでココアで温まり、下山開始。
途中、雪が無くなってきて、チェーンがかえって歩きにくくなってきたので、途中で取り外し。
ところが、この先が意外と雪があって、何回か滑りました。
特にケガ等はなく、無事に下山。
霧氷に雪に…普段と違う山歩き、楽しかったです!!!
あと、しつこいようですが、今の筑波山登るなら、軽アイゼンとゲイター、多少の防寒着くらいはあった方がいいかなぁ…と思いました。
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