記録ID: 802988
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳
2016年01月25日(月) 〜
2016年01月26日(火)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:17
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:41
距離 7.3km
登り 754m
下り 48m
天候 | 25日 概ね晴れ 風少々 26日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
夜勤明けのAM4時に都内を出発、途中ちょいちょい仮眠を取りながらAM9時頃になんとか美濃戸口までたどり着く… 10時ちょい過ぎ、美濃戸口を出発〜。例によってほぼ弾丸登山wですが、今日は赤岳鉱泉まで行って張るだけなので頑張ります…
スタート直後はめっちゃ眠くて歩きながら寝そうだったけど、途中から風が冷たくてキツくなってくる。堰堤広場にて耐え切れずに上下アウターを着用。居合わせたお兄さんが言うにはここで既に-10度以下らしい…
湯せんしたお湯でアルファ米を戻して、牛丼+豚汁セットの出来上がりです。ガスの節約にもなり一石二鳥ですw 赤岳鉱泉の夕食にも負けてません! (ウソです^^ 多分相当負けてますw)
寝不足なのになかなか寝付けず><、寝袋のセッティングを手直ししたりなんだりで結局寝たのは19時頃だった模様。おそらく寝る直前に撮った写真。18時44分の時点で、外-18.9度・内-10.9度でした…
2時半前、顔にあたる冷たいモノの感触で目を覚まします。吐息でシュラフとシュラフカバーの口元付近が結露してました。(紺色がシュラフカバー、緑っぽいのがモンベル#3のシュラフです)
シュラフ(#3)の足元付近。主に縫い目に沿って凍結した結露がびっちりです;_; できるだけきれいに払い落としますが全ては無理です。残ってしまった結露はスタッフバックの中でシュラフをしっとりと湿らせます…
#3の内側の#5(紫)は無事でした。ちなみに#5はきっちりチャックを閉めちゃうと狭苦しかったので#3の内側で掛け布団的に使用。寝返りするうちに横に寄っちゃってる感じでしたが、それによって特に寒さを感じるようなことはなかったです。
撤収完了〜。色々考えながらじっくりやっていたのもあって起きてから2時間ほどかかってますwww ザックは今回もバルトロ65。この容量(実質50Lぐらいw)でこの気温帯のテント泊ができることが分かったのは自分にとっては大きな収穫です。もっともっと回数をこなし、いつの日か悪天候でも平然と一夜を越せる… そういうものにわたしはなりたい^^
撮影機器:
感想
タクシー代(渋の湯→美濃戸口でおおよそ7,000円)を覚悟で天狗まで縦走するつもりだったのですが… 硫黄まで登ってみてあまりの身体の重さ・ペースの遅さに「こりゃダメだ〜w」と諦めピストンに…
月に1〜2回、ガッツリじゃなくハイキング程度でも毎月連続で登れているときは、歩行時間もスピードも背負える重さも徐々に伸びていくのが実感できるものなのですが、2〜3ヶ月全く登れずに間が空いちゃうとてきめんに体力が落ちます。40を過ぎてからこの傾向が一層顕著な気がします><
今年の目標は最低月一の毎月登山!とします^^
シュラフカバー内側の結露の件。ブリーズドライテック(2レイヤー)もGORE-TEX(裏地付き)もどっちみち派手に結露するなら、場所食わない分2レイヤーのほうが良いような気も…www とりあえずこの件はこれ以上足掻いてもどうにもならないっぽいので「基本徐々に保温性が落ちていくものと割り切る(もし干せるときは干すw)」という感じで連泊計画立てて行きたいと思います^^
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:883人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する