赤杭山(赤久奈山)で「駅から登山首都圏」完登 川乗橋バス停→古里駅 長く感じた歩き


- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ 暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【行き】 河辺駅→青梅駅→奥多摩駅→川乗橋バス停 【帰り】 古里駅→青梅駅→河辺駅 車を回収する。 |
その他周辺情報 | トリコ食堂 |
写真
感想
奥多摩方面に顔を出してきた。本日の目標は赤杭山(赤久奈山)だ。ここに到着すると「日帰り登山首都圏」のリストが終わる。このリストが投稿された時からこの山だけが残っていたのだ。
で、どう行けばいいのか・・・。古里駅からピストン。川井駅からズマド山に登って川井駅に下る、もしくはその逆か・・・?
結局、川苔山方面から尾根を一気に下ることとした。そして、このコースは、かつて「川乗橋→川苔山→鳩ノ巣駅」を歩いたことがある私にとっては、川苔山の肩から古里駅までの間のみ新たな赤線が引かれる。ちなみに、歩いたのは木曽御嶽山が噴火したその日で、下ってから電車の中で携帯電話片手に情報収集をしたことを思い出す。
この日は、厚木PAで車中泊、5時出発。河辺駅に到着後買い物をして電車に乗ります。という訳で7時ごろには奥多摩駅に到着、バスは7時半ごろでしたが、登山者が多く急遽「川乗橋」行きの臨時便が出ることに。それに乗って到着。バスを出るのが最後位になっていたこともあり、もうすでに出発した人が多かった。
私も出発するが、基本的には抜かされっぱなし。写真を撮影するたび、立ち休憩のたび、他の登山者に抜かされる。これでも、ヤマレコのコースタイムを巻いているんだから、一体どれだけの達人たちが登っているのだと・・・。
川苔山に向けての道はスミレ街道、ネコノメソウ街道でした。どんどん新しい花が出てくる。かつてここを登った時は9月と言うことだったのでスミレもネコノメソウもなかったが、季節が変われば花の種類が変わるのだなと言うことを改めて認識した。
11時40分ごろ川苔山の肩に到着した。川苔山には行かない、ここからコースタイムで11分、戻って9分、山頂では撮影待ちもあるだろう。今日はこれからも長いのだ。この20〜30分は貴重なのだ。「ここまで来て、川苔山行かないの?!」と話しかけてくれたベテランさんもいたのだがそこは初志貫徹でしょう。まあ、かつては来たことがあるのですから。
本日最初のピークである曲ヶ谷北峰を撮影して、赤杭尾根を下り始める。広い防火帯の端っこに道がつけられており、そこを快調に下っていく。そして、人が少ないこともあって頭の中ではいろいろなことを考えながら足を進める。次の日はどうしようかな?来週はどうしようかな?GWはどうしようかな?
林道に出て、再び登山道に戻って少々標高を上げると、本日の目標である赤杭山だ。結構いろいろなリストに登録されている。そして、ここで「日帰り登山首都圏」のリストが終わった。記念写真をとって、休憩。おにぎり1個、今日は電車でおにぎりとトサンドウィッチを食べただけだ。ここでいい補給になったことだろう。
分岐がやってきた、右に曲がると古里駅、左に行くとズマド山を越えて川井駅だ。もう14時を超えている。左に行くと16時ごろの下山になりそう。この選択肢は今日はない、無難に古里駅に向かった。15時前に駅に到着し、15時台の電車に乗って河辺駅、温泉に行くともう運転できなさそうと思い、温泉に入らず車に乗り込み北を目指した。すべて下道で秩父市に到着した。
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