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Yamareco

記録ID: 8032140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

倉見山・杓子山(東桂駅→寿駅)

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
17.6km
登り
1,506m
下り
1,355m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:11
合計
8:03
距離 17.6km 登り 1,506m 下り 1,355m
7:56
18
8:13
8:21
77
9:38
35
10:13
10:16
13
10:29
20
10:49
10:50
38
11:29
40
12:09
59
13:08
83
14:32
36
15:15
13
15:28
33
16:00
天候 晴れて暑い。甲府では30度を超える。
午後は次第に風が強まる。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:00発 新板橋ー07:50着 東桂
乗換5回(神保町・笹塚・北野・高尾・大月)京王409+JR 594+富士急642=1,645円
▼帰り
16:14発 寿ー19:16着 新板橋
乗換4回(大月・高尾・笹塚・神保町)京王409+JR 594+富士急886=1889円
💰?本日の交通費
1645+1889=3,534円
コース状況/
危険箇所等
全体的に急なアップダウンが多く、標高差以上にハードに感じるコースです。

●向原峠〜杓子山(明見尾根合流点)
ヤセ尾根・岩場の厳しいアップダウンが続きます。登りでもややコース取りがわかりにくい場所あり。下りではルートを誤ると危険な岩場が散見します。
その他周辺情報 🚻富士急行線・寿駅にはトイレがありません!
倉見山への登路はいくつもありますが、日の長い季節、ロングに歩こうということで東桂駅から登ることに。
2025年04月19日 07:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 7:56
倉見山への登路はいくつもありますが、日の長い季節、ロングに歩こうということで東桂駅から登ることに。
3週連続のヒメオドリコソウ。今まで目に止まらなかった花ですが、今日もあちこちで絶賛大繁殖開花中でした。
2025年04月19日 08:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:06
3週連続のヒメオドリコソウ。今まで目に止まらなかった花ですが、今日もあちこちで絶賛大繁殖開花中でした。
クサノオウ。
なんでこんな偉そうな名前なんだろ。
2025年04月19日 08:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:06
クサノオウ。
なんでこんな偉そうな名前なんだろ。
15分ほどで登山口に到着。
2025年04月19日 08:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:12
15分ほどで登山口に到着。
真っ白なスミレ。園芸品種が野生化したもの?
2025年04月19日 08:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:15
真っ白なスミレ。園芸品種が野生化したもの?
もう一枚おなじスミレ。
2025年04月19日 08:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:16
もう一枚おなじスミレ。
パッと見、ナルコユリとかの仲間かと思いましたが葉っぱがユリ科っぽくないし・・・Google先生に聞いたら「アズマイチゲ」と言われて、何の冗談かと思いましたが確かに葉っぱはキンポウゲ科っぽいかも? 花が閉じてるだけなのか??
2025年04月19日 08:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:17
パッと見、ナルコユリとかの仲間かと思いましたが葉っぱがユリ科っぽくないし・・・Google先生に聞いたら「アズマイチゲ」と言われて、何の冗談かと思いましたが確かに葉っぱはキンポウゲ科っぽいかも? 花が閉じてるだけなのか??
ヤマエンゴサク。
ムラサキケマンとの区別にイマイチ自信なしですが、これはエンゴサクですよね??
2025年04月19日 08:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:17
ヤマエンゴサク。
ムラサキケマンとの区別にイマイチ自信なしですが、これはエンゴサクですよね??
キケマン。
エンゴサクと同じケシ科。ついでにクサノオウもケシ科。
2025年04月19日 08:19撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:19
キケマン。
エンゴサクと同じケシ科。ついでにクサノオウもケシ科。
サワルナキケン。
デンキサク科。実はこの表示を見落として電気柵の外側に沿って歩いてしましました・・・。」
2025年04月19日 08:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:22
サワルナキケン。
デンキサク科。実はこの表示を見落として電気柵の外側に沿って歩いてしましました・・・。」
新緑の尾根。全体的に植林は少なく自然林を歩ける区間が多かったです。
2025年04月19日 08:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:28
新緑の尾根。全体的に植林は少なく自然林を歩ける区間が多かったです。
ヒトリシズカの群生。
2025年04月19日 08:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:35
ヒトリシズカの群生。
P844到着
樹間からは三ツ峠が見えていますが、空は霞んでいて、今日は眺望はあまり期待で来なさそうです。
2025年04月19日 08:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 8:53
P844到着
樹間からは三ツ峠が見えていますが、空は霞んでいて、今日は眺望はあまり期待で来なさそうです。
巨大な鉄塔は「西群馬幹線238号」です。
さすがは王者の風格!
2025年04月19日 09:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:04
巨大な鉄塔は「西群馬幹線238号」です。
さすがは王者の風格!
タチツボっぽいスミレはあちこちで花盛り。
2025年04月19日 09:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:07
タチツボっぽいスミレはあちこちで花盛り。
満開のコブシ。
香りも強烈ですw
2025年04月19日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 9:08
満開のコブシ。
香りも強烈ですw
p966。尾根筋は植林境界に
2025年04月19日 09:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:12
p966。尾根筋は植林境界に
このあたりからミツバツツジは満開の株がちらほら
2025年04月19日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 9:14
このあたりからミツバツツジは満開の株がちらほら
親子?スミレ。
右の小さい花はニョイスミレ並の小ささ。
2025年04月19日 09:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:20
親子?スミレ。
右の小さい花はニョイスミレ並の小ささ。
倉見山が見えてます。まだ遠い。
2025年04月19日 09:29撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:29
倉見山が見えてます。まだ遠い。
ミツバツツジは平和な尾根に似合いますね。
2025年04月19日 09:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:30
ミツバツツジは平和な尾根に似合いますね。
p1080から少し進んだコル。ヤマレコ地名wikiでは「倉見分岐」とされていますが、道らしきものは見当たらず。廃峠のような雰囲気の場所です。
2025年04月19日 09:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:37
p1080から少し進んだコル。ヤマレコ地名wikiでは「倉見分岐」とされていますが、道らしきものは見当たらず。廃峠のような雰囲気の場所です。
このキンポウゲ科っぽい葉っぱをあちこちで見ましたが、トリカブトでしょうか?
確かにニリンソウの葉っぱとよく似ていて誤食しても不思議ないです。ニリンソウの葉のほうが光沢感がなく柔らかい雰囲気に見えますね。
2025年04月19日 09:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:40
このキンポウゲ科っぽい葉っぱをあちこちで見ましたが、トリカブトでしょうか?
確かにニリンソウの葉っぱとよく似ていて誤食しても不思議ないです。ニリンソウの葉のほうが光沢感がなく柔らかい雰囲気に見えますね。
倉見山への最後の上りに取り掛かります。
2025年04月19日 09:48撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 9:48
倉見山への最後の上りに取り掛かります。
きっつい登りに息も絶え絶え。ようやく三ツ峠駅からの道と合流します。
2025年04月19日 10:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:01
きっつい登りに息も絶え絶え。ようやく三ツ峠駅からの道と合流します。
倉見山頂到着。
結構狭い山頂ですが数人が休憩していました。
2025年04月19日 10:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:04
倉見山頂到着。
結構狭い山頂ですが数人が休憩していました。
倉見山からの富士山。
春霞でぼんやりしています。
2025年04月19日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 10:05
倉見山からの富士山。
春霞でぼんやりしています。
倉見山のすぐ南にあるピーク。壊れたベンチがありますが、樹木に遮られて展望なし。
2025年04月19日 10:19撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:19
倉見山のすぐ南にあるピーク。壊れたベンチがありますが、樹木に遮られて展望なし。
そのすぐ先で富士山の展望がよい場所がありました。
2025年04月19日 10:21撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:21
そのすぐ先で富士山の展望がよい場所がありました。
ほどなく相定が峰。
2025年04月19日 10:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:28
ほどなく相定が峰。
相定が峰からはガッツリ下ります。
途中、満開の山桜がきれいでした。
2025年04月19日 10:36撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:36
相定が峰からはガッツリ下ります。
途中、満開の山桜がきれいでした。
向原峠に到着。1090m圏まで下ってきました。ここから杓子山までの標高差は500m。加えて途中のp1292からも70m近い下りがあります。こんなのキツイに決まってます。
2025年04月19日 10:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:49
向原峠に到着。1090m圏まで下ってきました。ここから杓子山までの標高差は500m。加えて途中のp1292からも70m近い下りがあります。こんなのキツイに決まってます。
さすが破線路。いきなり三点支持で登るような急な岩場がお出迎え。
2025年04月19日 10:59撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 10:59
さすが破線路。いきなり三点支持で登るような急な岩場がお出迎え。
p1292到着。広い山頂です。
ここまで険しい登りが続き、途中の写真もなしw
倒木ベンチでしばらく休憩。
2025年04月19日 11:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 11:24
p1292到着。広い山頂です。
ここまで険しい登りが続き、途中の写真もなしw
倒木ベンチでしばらく休憩。
p1292からの下り。尾根を直進して行き詰まりました。
正解の道は尾根の東側を巻いていました。
2025年04月19日 11:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 11:34
p1292からの下り。尾根を直進して行き詰まりました。
正解の道は尾根の東側を巻いていました。
p1292から下った最低鞍部。岩混じりのヤセ尾根。
2025年04月19日 11:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 11:41
p1292から下った最低鞍部。岩混じりのヤセ尾根。
p1410。
正面に明見尾根〜杓子山〜鹿留山の稜線が屏風のように立ちはだかります。
2025年04月19日 12:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:10
p1410。
正面に明見尾根〜杓子山〜鹿留山の稜線が屏風のように立ちはだかります。
険しい道ですが、公的な標識も整備されているし、踏み跡もしっかりしているのでバリエーションルートではないです。
2025年04月19日 12:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:20
険しい道ですが、公的な標識も整備されているし、踏み跡もしっかりしているのでバリエーションルートではないです。
p1410からは下る部分はほとんどなく、正面の明見尾根へ向けてひたすら急登をこなすのみ。
2025年04月19日 12:21撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:21
p1410からは下る部分はほとんどなく、正面の明見尾根へ向けてひたすら急登をこなすのみ。
岩場の急斜面ではイワカガミの群落が見られました。
2025年04月19日 12:24撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:24
岩場の急斜面ではイワカガミの群落が見られました。
ゴールの明見尾根が近くに見えますが、まだまだ厳しい上りです。
2025年04月19日 12:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:27
ゴールの明見尾根が近くに見えますが、まだまだ厳しい上りです。
明見尾根と合流しました。ここからは人だらけの観光地・・・と予想していましたが、結局倉見山から杓子山の頂上まで人には会いませんでした。
2025年04月19日 12:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:39
明見尾根と合流しました。ここからは人だらけの観光地・・・と予想していましたが、結局倉見山から杓子山の頂上まで人には会いませんでした。
最後の登りをこなして、杓子山の頂上。
広く開放的な山頂。ベンチにも空きがあり、予想したほど人は多くなかったかな。
2025年04月19日 12:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:43
最後の登りをこなして、杓子山の頂上。
広く開放的な山頂。ベンチにも空きがあり、予想したほど人は多くなかったかな。
おなじみの「天空の鐘」
正直言って、この手の鐘の音は苦手なので、できれば音量は控えめでお願いしたいです。
2025年04月19日 12:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:43
おなじみの「天空の鐘」
正直言って、この手の鐘の音は苦手なので、できれば音量は控えめでお願いしたいです。
山中湖と富士山。ぼんやりとしか見えません。
2025年04月19日 12:44撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 12:44
山中湖と富士山。ぼんやりとしか見えません。
黒岳、三ツ峠などの御坂山塊
2025年04月19日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/19 12:51
黒岳、三ツ峠などの御坂山塊
鹿留山方面。
標高が高いので新緑の芽吹きもこれからです。
2025年04月19日 13:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 13:06
鹿留山方面。
標高が高いので新緑の芽吹きもこれからです。
山頂をあとに、明見尾根を下ります。予想に反して(?)結構な急坂区間が多いです。
2025年04月19日 13:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 13:17
山頂をあとに、明見尾根を下ります。予想に反して(?)結構な急坂区間が多いです。
明見尾根では、ところどころに富士山のビューポイントが設定されています。
2025年04月19日 13:29撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 13:29
明見尾根では、ところどころに富士山のビューポイントが設定されています。
天竜南線の鉄塔。三ツ峠の府戸尾根にもありました。
西群馬幹線の鉄塔を見たあとだとずいぶん小ぶりに見えます。
2025年04月19日 13:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 13:52
天竜南線の鉄塔。三ツ峠の府戸尾根にもありました。
西群馬幹線の鉄塔を見たあとだとずいぶん小ぶりに見えます。
ここで明見尾根を外れて、不動湯方面への下りに入ります。
2025年04月19日 14:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 14:01
ここで明見尾根を外れて、不動湯方面への下りに入ります。
歩きやすい幅広の道を下っていきます。
2025年04月19日 14:15撮影 by  SH-M24, SHARP
2
4/19 14:15
歩きやすい幅広の道を下っていきます。
登山口に到着しました。
2025年04月19日 14:17撮影 by  SH-M24, SHARP
1
4/19 14:17
登山口に到着しました。
登山口周辺は大規模な伐採地になっています。
2025年04月19日 14:24撮影 by  SH-M24, SHARP
1
4/19 14:24
登山口周辺は大規模な伐採地になっています。
背戸山方面への林道。不動湯方面との分岐は標識がなく、見落としてしまいました。GPSで現在地を確認して復帰しています。
2025年04月19日 14:32撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 14:32
背戸山方面への林道。不動湯方面との分岐は標識がなく、見落としてしまいました。GPSで現在地を確認して復帰しています。
歩きやすいけど長く単調な林道歩きがようやく終わりました。
2025年04月19日 15:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 15:08
歩きやすいけど長く単調な林道歩きがようやく終わりました。
背戸山は三角点があるらしいのですが、どこが山頂なのかよくわかりませんでした。
2025年04月19日 15:15撮影 by  SH-M24, SHARP
1
4/19 15:15
背戸山は三角点があるらしいのですが、どこが山頂なのかよくわかりませんでした。
背戸山からは階段を下って、明見湖方面へ下りますが、電車の時間が微妙なので、明見湖(はす池)には立ち寄りませんでした。
2025年04月19日 15:22撮影 by  SH-M24, SHARP
1
4/19 15:22
背戸山からは階段を下って、明見湖方面へ下りますが、電車の時間が微妙なので、明見湖(はす池)には立ち寄りませんでした。
長い車道歩き。県営の寿団地に隣接する、シチズン電子の本社ビル。
2025年04月19日 15:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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4/19 15:57
長い車道歩き。県営の寿団地に隣接する、シチズン電子の本社ビル。
寿駅に到着。こともあろうにトイレ無しとは!
幸いこの日は水分マネジメントが完璧で、朝からここまでトイレ無しでも大丈夫でした。
2025年04月19日 16:00撮影 by  SH-M24, SHARP
4
4/19 16:00
寿駅に到着。こともあろうにトイレ無しとは!
幸いこの日は水分マネジメントが完璧で、朝からここまでトイレ無しでも大丈夫でした。

感想

富士山の展望台として有名な杓子山。
遠くから見ても富士山前衛の山として常に存在感を放っている山で、以前から行ってみたいと思っていた山ではありましたが、バスによるアクセスがイマイチでなかなか計画がまとまりませんでした。

登るなら倉見山とのセットで、日の長い時期に行くしかないといことで、
真夏日予報のこの日にようやく実現しました。
登りは基本的には北斜面ですが、広葉樹林の明るい尾根が続きます。しかし、急登区間や岩場も多く、向原峠からの破線区間は覚悟した通りの厳しい道のりでした。

歩いた感触としては、秩父熊倉山の宗屋敷尾根に匹敵する厳しさかもしれません。

富士山の展望台として名高い杓子山からの景色は霞んでいて少々残念でしたが、暑い日差しの中にも爽やかな風が通ってとても気持ちの良い山頂でした。もっとすごく人気のある山かと思っていましたが、三ツ峠のような混雑はなく、山頂ではのんびり過ごすことができました。

アクセスが良ければ何度もリピートしたい山ですが、帰りの林道歩きは長過ぎました。寿駅ではなく、下吉田か葭池温泉前駅に戻ったほうが良かったのかもしれません。

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倉見から杓子山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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