櫛形山脈【アズマシロカネソウに逢いたくて日本一小さな山脈を訪れた件】


- GPS
- 05:15
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 959m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は桜公園に行く方が多く混雑していました。 https://maps.app.goo.gl/WC88TqEf9hMqy4TJA |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆願文山〜大峰山〜櫛形山まで 桜公園では終盤ですが色々な桜が楽しめます。願文山までは泥濘多めです。大峰山山頂の一角にはオオミスミソウ(雪割草)の咲いてるエリアがあります。大峰山を過ぎるとアップダウン多めです。この季節はツバキやショウジョウバカマ、スミレ各種、カタクリ、ミネザクラと思しき野生種の桜が多く咲いています。スミレは至る所で見掛け、特にオオバキスミレ至る所で咲いてました。山頂付近にイワウチワ。 ◆法印瀑コース 登りで使う場合は林道との分岐に注意しましょう。滝までは比較的なだらかな登山道ですが所々谷側が切れ落ちてロープを張られてる箇所があります。滝を過ぎるとつづら折りの急登になります。今回ミヤマカタバミやサンカヨウ、アズマシロカネソウ、オトメエンゴサク、カタクリ、スミレ各種見掛けました。 |
その他周辺情報 | ◆塩の湯温泉 https://shionoyu-tainai.com/about.html ◆クアハウス胎内 プールなどもある多目的温泉保養館です。 入浴限定なら料金大人:520円 https://kurhaus-tainai.com/traning-bath-sauna/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
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感想
膝の負傷を期に里山の魅力を再確認できた猫先生です。下り時の膝の負担を鑑み最近標高差のある山に行けてないため里山中心の山行となっております。そのおかげで色々な春の花を愛でることが出来てるので、まぁ怪我の功名ってやつですかね〜夏山本番までには回復したいところですが、前回に引き続きアズマシロカネソウを見たいとのことで今回櫛形山を選択したのですが、予想以上の花の多さに感動してしまいました。ちょっくら午後から偵察程度に考えていたのですけど思わず「時間足りね〜」って思っちゃいました。後半は時計と睨めっこする羽目に、次回ここを訪れる時は朝からみっちりと行けるようにしたいです。登山は早出早着が基本ですからね〜「最近午後からの山行が多いのにどの口が言ってる」ってツッコミ担当の自分が言ってますけど、この時期の櫛形山の印象はオオバキスミレなどスミレが全体を通して多いのとコースによって多様なお花を堪能できる点でしょうか、法印瀑方面へ下った際にそれまで見なかったオトメエンゴサクが斜面いっぱいに出てきた際にはちょっとした感動がありました。予想をいい意味で裏切る花🌸の多さ来年のリピート確定です。もう少しすれば山脈の北側ではヒメサユリも咲き始めるので機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか、日本一小さな山脈ってのもいいネタになりそうですし、晴れてれば飯豊連峰の絶景も見れますしおススメですよ!
今回沢山のスミレと雪渓を見れたので結城アイラさんで『Violet Snow (Original Ver.)』です。ヴァイオレット・エヴァーガーデンはとっても素敵なアニメでした。今でも時々観てます。
https://www.youtube.com/watch?v=Sji3R6pGa-M
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