ユーシン渓谷・ユーシンロッヂピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 763m
- 下り
- 756m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:20
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚆新宿700発『はこね』1号⇒新松田811着(乗車券780円+特急券690円) 🚌新松田825発⇒玄倉909着(900円) 復路 🚌玄倉(谷峨止り)1506発⇒谷峨1523着(430円) 🚈谷峨1554発⇒山北1558着(190円)山北にて入浴のため下車 🚈山北1648発⇒松田1655着(190円) 🚈新松田1702発急行⇒新宿1825着(780円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
玄倉バス停前の玄倉商店に登山ポストあり。トイレも併設。 林道は凍結箇所あり、軽アイゼンは携行しましたが使用せず。 トンネル内は電灯がないためヘッドランプは必携。 |
その他周辺情報 | 山北駅横に併設されている山北町健康福祉センターに人工温泉『さくらの湯』2時間400円が有ります。11〜21時、木曜定休。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
今年に入って気管支炎を患ってしまい、年明け早々登り始めが出来ず悶々としておりました。前日には山とは言えないですが、吾野の浅見茶屋へ足慣らしを。
1か月振りの山歩き?リハビリがてらウオーキング感覚で前々から気になっていたユーシンブルーを見に行きたくユーシン渓谷・ロッヂのピストンをしてきました。
新宿7時のはこね号、しかも一番前の座席を数日前で押さえることができ、マニア的朝活を兼ねてウキウキです、同僚も町田から合流し前の座席で富士山もよく見え最高ですね〜。新松田から西丹沢自然教室行きは終点付近が雪や凍結等により箒沢止まりとなっています。825発のバスですが通勤客が15名ほど、ハイカーは5人でした、玄倉バス停で全員下車、快晴で登山日和・・途中ではあの玄倉水難事故現場も目の当たりにして追悼します。ゲートでは一般車両はここまで、20台以上は駐車可能かと思います、この先は発電所関係や工事・メンテナンス業者の車が時折通りますが林道が未舗装なので低速です。ロックシェードには氷柱が・・氷点下なんですね。新青崩隧道は580mあるそうで内部はカーブしており真っ暗です、ヘッドランプを消すと恐怖さえ感じます、一人じゃやだなぁ。もう間もなく玄倉第二発電所、ようやくユーシンブルーに出会いました、感動です、何とも言えぬエメラルドグリーンが、太陽が当たるとまた違った色に。この先から雨山橋付近までは凍結箇所が多く注意が必要です、川幅が広くなり糸魚川沿いの装いに蛭が岳が北アルプスのような、長野にでも来た感覚になりお得感たっぷり。手掘り感満載のトンネルは氷柱がおおく湧水のため強度が弱くかなり落ちていますので日中は注意が必要でしょう。ロッヂ分岐からは除雪されていないため本格的な雪道になります、2時間20分でユーシンロッヂに到着。
昭和感満載ですね、来年度あたりに再開の情報もありますので期待しましょう。今日の訪問者は私たち2人のみで貸し切りです、玄関で昼食をいただき周辺を散策に、一部開放されている部屋をのぞくと布団があったり電気も通っていますので緊急避難時は助かります。以前は佐藤芳雄さんが管理人をされお亡くなりになり無人になっています、佐藤さんの意思を継いで登山者の皆さんでマナーを守ってきれいに使用してくださいとのことです。またトイレは冬季閉鎖ですのでご注意ください。
帰りも第二発電所まで誰にも会わなかったので2名でした。ダムで折り返すハイカーは他3組いました。風もなく丹沢湖に到着。無理なく楽しく、感動の足慣らしになりました。
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