氷の海と化した玄岳山頂は輝いていた(^o^)＋あたみ桜・熱海梅園で春を先撮り(^o^)
静岡県
Shin-Ri
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 947m
- 下り
- 938m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:42
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
30分50円です。来宮駅前以外の市営駐車場は30分100円になります。 熱海市営駐車場マップ http://www.atamispa.com/goatami/parking/ 熱海梅園の駐車場は600円ですが開園が8時30分なので早い時間に停められるかは確認しませんでした。梅園周辺には500円の民間駐車場もありました。 玄岳ハイクコース入口までのバスは本数が多いので安心です。 紅葉ヶ丘行きはハイクコース入口の2ヶ手前の停留所までになります。 伊豆東海バスのひばりヶ丘行きバスの時刻表 熱海駅発時刻表 http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=3&busstop=1001&kind=2 熱海駅から玄岳ハイクコース入口まで330円。 国際専門学校前時刻表 http://dia.tokaibus.jp/OrangeGuide/pc/table.do?pole=1&busstop=1015&kind=2 国際専門学校前から玄岳ハイクコース入口まで250円。 玄岳ハイクコース入口から梅園に来れるバスは系統が違うのでありません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
玄岳山頂までコース全般に歩きやすい登山道です。 今日は上部の笹原は氷で滑りやすくなっていました。 山頂から氷ヶ池に下る道は今日は氷で覆われているので危険と感じたので下りませんでした。途中の分岐から氷ヶ池に下ったのですが滑りやすい急斜面でロープが2カ所かけてあります。今日は特に泥濘にもなっていて滑りやすかったです。 |
写真
拍手駅前の駐車場に停めて行きます。
最初はあたみ桜から楽しんでいきます。
橋も多くあるので両側を眺められるところも多いです。
この公園の木が一番遅咲きのようです。
まだ長く楽しめそう。
バス停の名前がハイクコース入口だから安心です。
しばらくは舗装道路を歩きます。
普通においしそうなのが生ってる。
分かれ道にはこの看板があるから大丈夫。
ミツマタ君もそろそろ咲きますね。
ツバキさんはいっぱい咲いてます。
この竹林密集しすぎだけど良い感じで癒される。
熱海新道の橋まで来たらヤバいのが目に入ってきた。
この先からがヤバかったです。氷が降り注いできたのでした。
笹原に出るとぽつぽつある木がいっそう凄い。
笹原も全面が氷の海になっちゃいました。
何もかも氷ついています。富士山は足元が少し見えただけでした。
富士山です。上の方は晴れてそうだけど今日は見えませんね。ここを氷ヶ池に下るのですが無理です。
下りますが、ここからが雨氷の嵐に再突入です。
氷ヶ池が見えてきました。伊豆スカイラインも。
雨氷が落ちてきた跡。登りの時はもっと凄かった。
氷り浸けにならなくて良かったね。
これはおっかない感たっぷり。
玄岳ICから熱海新道を下ります。
橋が見えてきたら登山道に復帰します。
通りには菜の花が咲いていました。
星野リゾート。泊まってみたいですね。
山梨県で中銀と言えば山梨中央銀行だけど全く別物。
梅園が見えてきた。山に張り付くように建物がありますね。
澤田政廣記念美術館のあたみ桜。梅園内にあたみ桜は6本植えられています。
大きな木が多いです。大きい分見ごたえがあります。
感想
雪山レコ真っ盛りの中、雪山レコじゃなくて花レコですみません(>_<)。
と行っても花レコに興味の無い方は見てませんね(^o^)。
先週は満開で見頃となっていたあたみ桜を見て、玄岳から富士を見ようと思っていましたが行けませんでした。
今週末は天気予報が良くなかったので、2週続けてお休みかなあと思っていたのですが、土曜日になって日曜日が晴予報に変わったので、来年まで待つよりは気になっているから今年行っておこうと思い行ってきました。
御坂峠を越えて河口湖から富士は快晴で月明かりのなか綺麗に見えているのですが静岡県側の雲行きがまるで駄目な感じ、御坂から山中湖までの道程でも平地の樹木も真っ白、熱海まで行ってガスガスより河口湖周辺の山に登って樹氷（雨氷）と富士を撮った方が良いのか迷ったのですが、奥さんとの雪山には行かない約束を破る事は出来ないので予定通り熱海に向かいます。
途中、御殿場では雨が降ってきて、引き返すか迷いますが天気予報は晴れなので回復すると信じて向かいました。
熱海の空は曇り、明るい方が桜も綺麗に見えるのでしょうが贅沢は言ってられないので張り切って初あたみ桜を満喫する事にします。
落ちている花びらも多いけど、あたみ桜はひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽があって二段構えに形成されているから花期が長いらしく花の数が多くて見栄えのする桜で見に来た甲斐がありました。
あたみ桜を見た後は玄岳から富士を見たいのですが、相変わらず晴れ間は出てきません。
行きはバスでコース入口まで行き、晴れることを信じて進みます。
熱海新道の橋まで来ると上の方が予想外の真っ白に見えて、まさか伊豆半島の山で樹氷が見られるの？上に着くころには散っているかな？あまり期待は持たないようにして登って行きました。
しばらくすると急にバリバリと凄い音がし始めて、何事が起きたのかと思う間もなく土砂降りが・・・しかも氷がバリバリと上から降り注いできます。
直ぐにレインウエアを着れば良かったのですが、小降りになる所までと思って先を急いだのですが甘かったです。5分ほどだったのですが結構濡れてしまいました。
樹林帯を抜けると笹原の山は氷の世界でした。
前日の雨が氷の世界を造ったようで、下から見えてた時は真っ白なので樹氷かなあと思ったのですが樹木や笹が透明の氷に覆い尽くされていました。
雨氷というようですがこんな規模の氷の世界は初めてで感動しました。
足元も上に向かって伸びる氷柱が敷きつめられていて登るのに苦労しました。
富士を見に来たことなど忘れて氷の世界を満喫させてもらいましたが、もちろん展望は無しです。
山頂から笹原を抜けて氷ヶ池に行くつもりでしたが、とても氷の笹の海を抜けて行く事は無理そうなので来た道を引き返して、次回来る時の為のコース確認もあるので分岐から氷ヶ池に寄ってから下りました。
玄岳ハイクコース入口から熱海梅園に直接行けるバスはないので3kmほどの車道歩きで向かいます。
今日の梅園は駐車場待ちの列も無いようで混んでいる感じはしましたが空いている方だったのでしょうか、早咲きの梅は見頃の様であたみ桜とともに少し早い春を楽しめてとても良かったです。
熱海市のあたみ桜開花情報では見頃は2月上旬までになっています。
http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=1608
熱海市の熱海梅園開花情報
http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=1579
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