穴毛谷、1350mで敗退、おそらく最後の大きな堰堤


- GPS
- 04:21
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 378m
- 下り
- 418m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:16
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
2025/4/25,2025山スキー、10日目、念願の穴毛谷はh=1350mの最後の大きな堰堤で敗退!!
今回はルート研究における、「右岸/左岸」のどとらをトレースしてるのか?!が重要である事を痛感(≧∀≦)
本日の歩いた事で得た谷の斜面、岸壁、堰堤、残雪具合からどうやら「右岸」を詰めるのが必要だったように思いましたが、経験者の皆さんいかがなんでしょうか?!
左岸は絶壁、右岸は笠ヶ岳からの一ノ沢から始まり七ノ沢まで沢があるので比較的、傾斜のある斜面が続くようですね(一ノ沢しか見えなかったですが)?!
右岸側は雪渓が続くがスノーブリッジが繋がっていないので渡れない。かと言って沢を渡るには水量が多い。
堰堤の上を渡れそうに見えるが流されたら落下するので怖くてやめる事に。
標高1350mの一つ下の堰堤の下はスノーブリッジがつながっているように見えるがその前後は途切れているのでトライする気持ちになれず。
標高1350mの大きな堰堤は左岸側の斜面を高巻きできたが、沢に降りるには雪渓が山の斜面と隙間ができていてそこにジャンプする勇気なし、またジャンプしたら帰りの登り返しができないかも?!
との事で、ここで敗退を決定。
西穂沢でも行こかな?!とも思うが時間的に途中までとなりそうなので温泉入ってのんびりする事に。
GW山スキーの出鼻をくじかれたけど、そんな事もあるさ!!
参考
今回、左股谷にかかる1本目の橋を渡って林道は立木だらけ、堰堤越えで藪漕ぎ地獄を味わったけど、下山は2本目の橋に続く林道を、下ると林道にはまだ立木が生えてなく楽々でした!!
しかし、ここを使わないと登れない時は堰堤越え、穴毛谷を右岸に渡る事はできない事でしょう(≧∀≦)
不完全燃焼な山行でしたが、これで更なる穴毛谷への憧れが大きくなりました!!
ここに限らず沢を詰めるコースはこれだから不確定要素が多く中々、達成できないけど、尾根を登って稜線から滑り込むのは最後で登り返し地獄が怖くてできません!!
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