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Yamareco

記録ID: 8055714
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦

高宕山〜八良塚〜高宕大滝,展望公園〜九十九谷〜鹿野山・白鳥峰

2025年04月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:33
距離
15.4km
登り
1,109m
下り
1,106m

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
2:51
合計
11:07
距離 15.4km 登り 1,109m 下り 1,106m
5:43
20
石射太郎山 登山口
6:03
6:14
3
6:17
6:18
11
6:29
6:32
4
宇藤原分岐
6:36
6:43
4
6:47
6:50
10
宇藤原分岐
7:00
26
7:26
7:28
17
7:45
8:04
9
8:13
8:14
14
8:41
8:42
16
8:58
9:01
11
9:12
9:25
14
9:39
9:46
23
10:09
52
11:01
11:03
4
高宕大滝分岐
11:07
11:20
3
11:23
26
高宕大滝分岐
12:10
12:18
16
12:34
12:50
45
13:35
13:57
28
14:25
14:35
38
九十九谷110m地点
15:13
15:25
38
鹿野谷出合の橋
16:03
16:15
16
220mの分岐
16:40
16:44
6
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石射太郎山 登山口:10台程度可。トイレ,水場なし。
鹿野山九十九谷展望公園 駐車場:10台程度可。水洗トイレ有。
https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2230.html
先ずは,鹿野山 九十九谷(くじゅうくたに)展望公園をチラ見する。
2025年04月25日 04:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/25 4:56
先ずは,鹿野山 九十九谷(くじゅうくたに)展望公園をチラ見する。
厚い雲が出ていて天気の崩れが少し心配。
2025年04月25日 04:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/25 4:57
厚い雲が出ていて天気の崩れが少し心配。
駐車場には未だ他車はおらず。
2025年04月25日 04:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
4/25 4:57
駐車場には未だ他車はおらず。
登山口駐車場の先にあるトンネル前の階段を登る。
2025年04月25日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 5:41
登山口駐車場の先にあるトンネル前の階段を登る。
登り口から直ぐに六体の地蔵が並んでいた。
2025年04月25日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 5:44
登り口から直ぐに六体の地蔵が並んでいた。
沢ガニが歩いている。
2025年04月25日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 5:46
沢ガニが歩いている。
ヒキガエルも這っていた。
2025年04月25日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 5:47
ヒキガエルも這っていた。
コケ生した石段を上がる。
2025年04月25日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 5:51
コケ生した石段を上がる。
石射太郎山(いしいたろうやま)の山頂。
2025年04月25日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:04
石射太郎山(いしいたろうやま)の山頂。
フナ池の標識があり,様子見に行ったが,途中で引返す。
2025年04月25日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:05
フナ池の標識があり,様子見に行ったが,途中で引返す。
見えているのは高宕山(たかごやま)かな?
2025年04月25日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:05
見えているのは高宕山(たかごやま)かな?
ホタルカズラ??
2025年04月25日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:08
ホタルカズラ??
昔,猿の餌付け小屋として使われていたようだ。
2025年04月25日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:17
昔,猿の餌付け小屋として使われていたようだ。
展望台があったが,残念ながら近くしか見えなかった。
2025年04月25日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:18
展望台があったが,残念ながら近くしか見えなかった。
もうツツジが咲いている。
2025年04月25日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:20
もうツツジが咲いている。
高宕山,宇藤原,浅間様の分岐点。
2025年04月25日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:30
高宕山,宇藤原,浅間様の分岐点。
山頂にあった浅間神社。
2025年04月25日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:37
山頂にあった浅間神社。
高宕川への標識があった。機会があれば辿ってみたい。
2025年04月25日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:43
高宕川への標識があった。機会があれば辿ってみたい。
先ほどの分岐点まで戻ると,花壇が手入れされており,スズランに似たスノーフレークが花を付けていた。
2025年04月25日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:47
先ほどの分岐点まで戻ると,花壇が手入れされており,スズランに似たスノーフレークが花を付けていた。
高宕山が近づいてきた。
2025年04月25日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:48
高宕山が近づいてきた。
ぬかるんだ所に何種類かの獣の足跡。
2025年04月25日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 6:54
ぬかるんだ所に何種類かの獣の足跡。
西国観音との分岐点。このコースは幾つもの分岐路があるようだ。
2025年04月25日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:20
西国観音との分岐点。このコースは幾つもの分岐路があるようだ。
分岐点右側の石段を登る。狛犬や阿吽像が侍っている。
2025年04月25日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:21
分岐点右側の石段を登る。狛犬や阿吽像が侍っている。
欠けてはいるものの,苔も生えて中々に渋い。
2025年04月25日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:23
欠けてはいるものの,苔も生えて中々に渋い。
大岩の下に石塔。
2025年04月25日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:25
大岩の下に石塔。
岩に潜り込むような高宕観音堂。中々の見もの。
2025年04月25日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:26
岩に潜り込むような高宕観音堂。中々の見もの。
岩をくり抜いて中にまで通路がつながっていた。
2025年04月25日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:27
岩をくり抜いて中にまで通路がつながっていた。
手掘り(?)のトンネルを潜って行く。
2025年04月25日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:28
手掘り(?)のトンネルを潜って行く。
うっすらと富士山が見えた。
2025年04月25日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:28
うっすらと富士山が見えた。
岩に足場が刻まれ,ロープもぶら下がっていた。
2025年04月25日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:42
岩に足場が刻まれ,ロープもぶら下がっていた。
山頂手前の休憩所。
2025年04月25日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:44
山頂手前の休憩所。
高宕山(たかごやま)の山頂にあった社。
2025年04月25日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:46
高宕山(たかごやま)の山頂にあった社。
相模湾の向こうに富士山が霞んで見える。
2025年04月25日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:55
相模湾の向こうに富士山が霞んで見える。
右端に見える三角錐状が鋸山,中央手前の丸い山頂が愛宕山らしい。
2025年04月25日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 7:56
右端に見える三角錐状が鋸山,中央手前の丸い山頂が愛宕山らしい。
山名を確認するのが難しい。
2025年04月25日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:03
山名を確認するのが難しい。
分岐点。
2025年04月25日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:13
分岐点。
二等三角点への標識。
2025年04月25日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:26
二等三角点への標識。
二等三角点。
2025年04月25日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:28
二等三角点。
足場の悪いところを山腹を巻くルートまで降る。
2025年04月25日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:36
足場の悪いところを山腹を巻くルートまで降る。
斜面の土壌が崩落して岩が露出していた。少し溝になった所を足場にして渡る。
2025年04月25日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:47
斜面の土壌が崩落して岩が露出していた。少し溝になった所を足場にして渡る。
三郡山への路との分岐点。
2025年04月25日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 8:58
三郡山への路との分岐点。
再び崩落した斜面に出るが,一寸やばそう。少し引返して巻き路を使う。
2025年04月25日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 9:06
再び崩落した斜面に出るが,一寸やばそう。少し引返して巻き路を使う。
八良塚 (はちろうづか)への分岐点。2019年の台風で倒れた大木の前で一休み。
2025年04月25日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 9:12
八良塚 (はちろうづか)への分岐点。2019年の台風で倒れた大木の前で一休み。
イズセンリョウ。
2025年04月25日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 9:39
イズセンリョウ。
八良塚だが,周囲に塚のようなものは見当たらなかった。
2025年04月25日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 9:40
八良塚だが,周囲に塚のようなものは見当たらなかった。
「金吊」の標識があった場所。ここから数分行った処にある断崖が本来の金吊りらしい。
2025年04月25日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 10:10
「金吊」の標識があった場所。ここから数分行った処にある断崖が本来の金吊りらしい。
断崖に咲いていたスミレ。
2025年04月25日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 10:19
断崖に咲いていたスミレ。
林道への下降点を示す標識。
2025年04月25日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 10:44
林道への下降点を示す標識。
林道に降り立ったところ。
2025年04月25日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 10:49
林道に降り立ったところ。
高宕大滝への分岐点。
2025年04月25日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:02
高宕大滝への分岐点。
ヒメウツギ。
2025年04月25日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:04
ヒメウツギ。
ムラサキサギゴケ?
2025年04月25日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:05
ムラサキサギゴケ?
方々でフジの花が満開。
2025年04月25日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:07
方々でフジの花が満開。
高宕大滝の水量は多くなかった。
2025年04月25日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:08
高宕大滝の水量は多くなかった。
分岐点から直ぐに崩落した箇所に出るが,先人の踏み跡を辿る。
2025年04月25日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:24
分岐点から直ぐに崩落した箇所に出るが,先人の踏み跡を辿る。
トンネルを通るが,内部の壁が一部崩落していた。
2025年04月25日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:28
トンネルを通るが,内部の壁が一部崩落していた。
道沿いにシャガが沢山咲いていた。
2025年04月25日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:35
道沿いにシャガが沢山咲いていた。
ジャゴケが瑞々しい。
2025年04月25日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:36
ジャゴケが瑞々しい。
又々,崩落している。
2025年04月25日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:47
又々,崩落している。
監視所コースの分岐点。
2025年04月25日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 11:50
監視所コースの分岐点。
駐車場手前のトンネルを潜って,一先ずゴール。
2025年04月25日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 12:10
駐車場手前のトンネルを潜って,一先ずゴール。
他車が6台も停まっていた。
2025年04月25日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 12:11
他車が6台も停まっていた。
ゴルフ場脇を離れても暫くは歩き易い路が続いた。
2025年04月25日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 13:06
ゴルフ場脇を離れても暫くは歩き易い路が続いた。
この先で傾斜がきつくなっていたので,少し引返す。
2025年04月25日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 13:23
この先で傾斜がきつくなっていたので,少し引返す。
一つ手前の支尾根に赤目印を見つけたので,こちらを降る。
2025年04月25日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 13:25
一つ手前の支尾根に赤目印を見つけたので,こちらを降る。
境界標識があるコース分岐点。
2025年04月25日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 13:36
境界標識があるコース分岐点。
結構,大きな木が倒れて路を塞いでいたりする。
2025年04月25日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:02
結構,大きな木が倒れて路を塞いでいたりする。
赤テープはあるが,路が踏まれた形跡は薄い。
2025年04月25日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:09
赤テープはあるが,路が踏まれた形跡は薄い。
シロダモ。
2025年04月25日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:21
シロダモ。
フデリンドウ。
2025年04月25日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:25
フデリンドウ。
九十九谷の平坦な草原に降り立つ。
2025年04月25日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:26
九十九谷の平坦な草原に降り立つ。
ノミノフスマ?
2025年04月25日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:33
ノミノフスマ?
赤テープがあった沢に入るが,倒木が多かった。
2025年04月25日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:36
赤テープがあった沢に入るが,倒木が多かった。
水は流れていないが,湿った斜面を登ると,稜線に出た。
2025年04月25日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 14:38
水は流れていないが,湿った斜面を登ると,稜線に出た。
幅の狭い沢を渡ってみるが,登り口が見つからないので,再び戻る。
2025年04月25日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 15:04
幅の狭い沢を渡ってみるが,登り口が見つからないので,再び戻る。
踏み跡を少し辿る。
2025年04月25日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 15:11
踏み跡を少し辿る。
立派な林道に続く石橋があった。
2025年04月25日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 15:13
立派な林道に続く石橋があった。
林道の終点から北方向に続く踏み跡を辿る。
2025年04月25日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 15:24
林道の終点から北方向に続く踏み跡を辿る。
220m付近の分岐点広場。右側が地形図に出ている路になる。
2025年04月25日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:14
220m付近の分岐点広場。右側が地形図に出ている路になる。
研修センター脇の道から車道に出る。
2025年04月25日 16:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:26
研修センター脇の道から車道に出る。
シャクナゲ。
2025年04月25日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:32
シャクナゲ。
日本武尊を祭る白鳥神社。
2025年04月25日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:35
日本武尊を祭る白鳥神社。
鹿野山・白鳥峰に建つ草薙剣を模した石碑。
2025年04月25日 16:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:43
鹿野山・白鳥峰に建つ草薙剣を模した石碑。
辺りはシャガだらけ。
2025年04月25日 16:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:44
辺りはシャガだらけ。
少し愛嬌を感じる狛犬。
2025年04月25日 16:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:48
少し愛嬌を感じる狛犬。
日本武尊の后である弟橘比売(おとたちばなひめ)神社。
2025年04月25日 16:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:49
日本武尊の后である弟橘比売(おとたちばなひめ)神社。
公園に咲いていたツツジ。
2025年04月25日 16:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/25 16:51
公園に咲いていたツツジ。

感想

日光方面に行くつもりだったが,天候が良くなさそうなので,千葉方面で未だ訪れていない地域を回ることにした。自宅を2時20分に出るが,小雨が降っていて嫌な感じ。予報では曇りだったが・・。市原SAで蕎麦で腹ごしらえをし,先ずは朝の景色を一目見ようと九十九谷の公園に着く。日の出の時刻だが,雲が低く垂れていて天気が気になる。眺望もあまり利かず,少しがっかりして,石射(いしい)太郎山の登山口に車を走らせる。
平日だから登山者も少ないのか,駐車場には未だ他に車は居なかった。トンネル脇の登山路を登り始めると,新しい赤の前掛けをした六体の地蔵が路脇に並んでいた。地面が少し湿っているなと思ったら,沢ガニが横切って行き,ガマガエルものっそりと歩いていた。あまり元気がないのは,未だ気温が低いのかな。
僅かの登りで石射太郎山に到着する。脇に「フナ池,お立ち台」と書かかれた標識がかかっていたので,どんな様子か少しだけ踏み跡を辿ってみたが,直ぐには着かなそうだったので引返す。旧餌付小屋の看板がかかった小屋の前を過ぎ,「浅間様」への分岐点に着くと,茂みから1頭の鹿が駆けだしてきた。途中の車道でも鹿を見かけたし,やはりこの辺りも多そうだ。
「浅間様」の小ピークには祠が建っていて,西方の展望が開けているが,未だ雲に覆われていて富士山は見えなかった。「高宕川へ」と書かれた標識がかかっていて,踏み跡もあったので,又の機会があれば辿ってみるのも面白いかなと思った。再び,分岐点まで戻ると高宕山のピークが結構近くに見えた。路は整備されていて迷うことも無く進むと,「西国観音 辞世の句」の標識がある分岐に着く。どうもこのルートは幾つも分岐があるようで,今度来る時には寄り道しながら歩くのが良さそうだ。今日の所は,狛犬や阿吽像の立つ石段を登って,高宕観音堂に着く。大きな岩の窪みに,めり込ませるようにお堂が建っていて中々の見ものである。その先の岩をくり抜いたトンネルの手前では,西の視界が開け,うっすらとだが富士山が姿を見せてくれた。
その後,階段や岩に刻まれたステップを辿り,高宕山に到着する。ここから南側の眺めも楽しめ,富士山,鋸山,天城山などが見えた。一旦,分岐まで戻った後,二等三角点に立ち,そのまま尾根沿いに南東に進むが,少し歩きにくい。左側に本来のルートが見えたので,立ち木に掴まったりしながら強引にそちらに出た。その後の路は整備されていたが,2か所で斜面の表面土が落ちている処があった。最初のは岩に溝があったので何とかトラバースできた。しかし,次の所は足掛かりが少なく滑りそうで,落ちると大怪我しそうだったので,少し戻ってみるとちゃんと巻き路がついていた。
それ以外には特に問題もなく,八良塚(はちろうづか)分岐に着く。大きな木が倒れていて2019年9月の台風で倒れたとの説明がある。その前のベンチでおむすびを食べて小休止。この先の路が荒れていないかを心配していたが,特に問題となる箇所もなく整備されている。八良塚には標識以外に特に何も無く,名前の由来が不明だった。
八良塚と金吊の間で登山者とすれ違ったが,出会ったのはこの人だけだった。八良塚から1時間ほどの地点で,林道への降下点の標識に従い降ると,直ぐに立派な林道に出た。緩い下りを10分ほどで分岐点に着き,高宕大滝に一寸寄り道する。両側にフジやウツギの花が咲いている苔の生えた林道を数分歩くと滝が見えた。期待していたほどの水量はなく,斜め上から見下ろしているせいもあってか迫力も今一つだった。下から見上げるとまた違うのかもしれないが。
再び,分岐点まで戻り,高宕山探勝路に入る。直ぐに崩落した斜面に出くわすが,足跡が残っているので崩さないように注意を払って通過する。この後も何か所か崩落していたが,この最初の奴が一番規模は大きかった。崩落個所を除くと路は歩き易く,横を静かに流れる沢を見ながらのハイキングだった。沢側の斜面にはシャガが沢山咲いていて,目を楽しませてくれた。監視所コース分岐点の辺りでは,容易に沢に降りることができそうなので夏には水遊びも面白そうだ。ただ,ヒルが気にはなるが。
帰り着いた駐車場には,他に6台も車が停まっていた。平日なのに結構な人気だ。時間もまだ早く,体力的にも余裕があったので,予定通り九十九谷展望公園へと向かう。
先ずは公園に隣接するゴルフ場の敷地沿いにつけられた小路を辿る。ゴルフ場から離れても,暫くは目印とはっきりした踏み跡があるので地形図と見比べながらそれを辿って行ったが,急に傾斜の急な所に出くわす。地形図を見ても現在地に今一つの自信が無いのでGPSで現在地を確認する。予定していた支尾根を過ぎてしまっていたようで,少し戻ると再び目印が現れた。10分ほどで境界見出票の立つ小ピークに出たので,現在地に自信が持てる。ここで昼飯のアンパンを食べながら,この先の地形を読む。兎に角,入り組んだ地形なので,老眼にはつらい。
一旦,鞍部に降りて小ピークに登り返すが,少し藪漕ぎになる。直ぐに赤目印が出てきたが,殆ど歩かれていないようで踏み跡も殆ど残っていない。何とか,小ピークを踏み,小さな尾根を降って平坦な原っぱに出る。カエルが大合唱をしていたり,荒れた草地に小さな花がポツポツと散らばっている。ここから再び沢状の所を登り返して尾根に出ると,踏み跡がはっきりしたが,途中でマムシに出くわした。未だ寝ぼけているのか,こちらに気付いてもノロノロとしか動かない。こちらも20年ぶり位の出会いなのでちょっと吃驚した。その後,林道に出て一休みする。
125mピークに至る登り口が良く分からず,適当に藪の薄そうなところを登ったが,足場が崩れやすくかなり苦労した。一旦,尾根に上がってしまうと踏み跡はハッキリして容易に登ることができた。しかし,ここでもまたマムシに近距離で遭遇してしまい,ビビる。巣穴から出てきたばかりでボケっとしているのだろうか?
兎も角,車道まで登った後,白鳥神社を経由して鹿野山・白鳥峰に登る。ここでも,神社から山頂までずっと満開のシャガが楽しませてくれた。公園の駐車場に戻ってきた時には,他にはバイク乗りが一人居ただけだった。帰り道では再び市原SAで夕食のラーメンを食した。帰宅時間帯に重なってしまったので,結構な渋滞があり,自宅に帰り着いたのは21時少し前になってしまった。
今回は2か月ぶりの千葉の山であったが,やはり低山における地形の読図は難しいと感じたが,面白かった。高宕山の辺りは色々とサブルートがありそうなので,又,次の冬シーズンにでも訪ねてみようかと思う。

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