至仏山

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.9km
• 登り: 745m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:57

距離 8.9km 登り 745m 下り 743m

6:14 スタート地点
6:16 6:21 鳩待峠
7:26 7:32 原見岩
8:03 オヤマ沢田代
8:16 笠ヶ岳分岐
8:36 小至仏山
9:11 9:43 至仏山
11:03 11:07 鳩待峠
11:08 鳩待山荘
11:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第1駐車場を利用（1日1000円）。5:30の始発のバスで鳩待峠へ（片道1300円）。

コース状況／危険箇所等

今年は雪が多く、4／26の時点ではワル沢のバーンや樹林帯も灌木の露出が少ない。鳩待峠へ戻る際のオヤマ沢の徒渉点もスノーブリッジがあった。

写真

4/26 5:58

尾瀬第1駐車場5：30発のバスで、6時に鳩待峠に到着。
連休初日で好天とあって、大勢の登山者出賑わっています。
登山者の内、BCスキーヤー・スノーボーダーは1割ほどか。

4/26 6:20

スキーにシールを装着し、至仏山へ向かう尾根を登ります。

4/26 6:38

これから登る至仏山が見えます。

4/26 6:38

ダケカンバが美しい。

4/26 6:45

日光白根山が見えます。

4/26 7:11

至仏山の展望が広がります。

4/26 7:11

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
景色に見とれていて転んでしまい、斜面を滑り落ちそうになってもがいていると、通りかかった2人の男性の方に引き上げて頂きました。ありがとうございました。

4/26 7:24

大分上まで登ってきました。

4/26 8:02

オヤマ田代に到着。

4/26 8:02

燧ヶ岳が見えます。

4/26 8:02

日光白根山など。

4/26 8:11

前方の小至仏山。
スキーを担いで登ろうとしましたが、アイゼンがないので結局巻きました。

4/26 9:18

小至仏山を巻いてさらに登り、至仏山山頂に到着。山頂は大勢の登山者の方（100人以上？）で賑わっています。写真は加工して登山者を消しています。

4/26 9:14

巻いてきた小至仏山の向こうに上州武尊山。

4/26 9:13

その左に日光白根等。

4/26 9:15

その左に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。

4/26 9:15

景鶴山、平ヶ岳、中ノ岳等。

4/26 9:16

その左の巻機山など。

4/26 9:46

休憩後、ワル沢のバーンに滑り込みます。日当たりが良いせいか、雪面はザラメで滑りやすい。（アイスバーンを警戒していたのですが、ホットしました。）

4/26 9:46

燧ヶ岳が見えます。

4/26 9:46

振り返る山頂方向。空はピーカンです。

4/26 9:48

小至仏山方向。

4/26 9:56

大分下まで滑ってきました。

4/26 9:56

小至仏山は、遙か上の方になりました。

4/26 10:00

燧ヶ岳は辛うじて見えます。

4/26 10:00

バーンもそろそろ終わり、傾斜も緩んできました。

4/26 10:05

振り返る山頂方向。

4/26 10:05

そろそろ沢が始まります。
まずこのワル沢左岸の樹林帯を滑ります。。

4/26 10:11

樹間から見る燧ヶ岳。

4/26 10:25

途中でワル沢をスノーブリッジで渡り、オヤマ沢との間の平坦地を滑ります。

4/26 10:32

鳩待峠に登るためのオヤマ沢徒渉点（電柱が目印）に到着。今年は雪が豊富でスノーブリッジで越えられます。

4/26 10:36

オヤマ沢上流方向。雪が多く沢も断続的。

4/26 10:35

オヤマ沢下流方向。雪が溶けるとこのあたりにも水芭蕉が見られますが、今年はまだ無理のようです。

4/26 10:58

休憩後、スキーを担いで鳩待峠に登り返します。

4/26 10:58

樹間から、滑ってきたワル沢バーンが見えます。
11時に鳩待峠に帰着。小豆アイスが品切れで残念。
雪が豊富だったせいか、滑走や通行が比較的順調で満足でした。

4/26 12:07

オマケですが、帰りに撮った片品川沿いの桜。満開でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

備考

BCスキーで登高時に汗をかくとゴーグルが曇るので、登高時はサングラス、滑降時は別途のゴーグルを着用するのがお勧め。

感想

chusan

尾瀬ワル沢のBCスキーは、近年ほぼ毎年行っていますが、今年は雪が豊富で、バーンや沢沿いの樹林帯も藪が少なく、滑りやすかった。沢もスノーブリッジで渡れて楽でした。登っている時雪が凍結して固かったので、ワル沢バーンがアイスバーンになっていることを警戒したのですが、いつものザラメで助かりました。
なお、シールで登っているとき転んでしまい、斜面を滑り落ちそうになりました。もがいていると2人の男性の方に引き上げて頂き、助かりました。ありがとうございました。