GW連休前半戦
本来であれば前日から泊りがけの遠征を考えておりましたが、キャンセルして天気予報を重視してこの日に決定し、大月駅から出撃です。
3
4/27 8:22
GW連休前半戦
本来であれば前日から泊りがけの遠征を考えておりましたが、キャンセルして天気予報を重視してこの日に決定し、大月駅から出撃です。
大月駅前の旧甲州街道を東へ進み、中央本線の線路を渡り、桂川にかかる高月橋を通って、国道139号線で岩殿山畑倉山口を目指して進みます。
振り返ると山と山の間に雪をかぶった富士山がクッキリと見えました(^^)/
6
4/27 8:33
大月駅前の旧甲州街道を東へ進み、中央本線の線路を渡り、桂川にかかる高月橋を通って、国道139号線で岩殿山畑倉山口を目指して進みます。
振り返ると山と山の間に雪をかぶった富士山がクッキリと見えました(^^)/
大月駅を出発すること30分
畑倉登山口に到着しました。
3
4/27 8:52
大月駅を出発すること30分
畑倉登山口に到着しました。
登山口から、いきなりきつい勾配の登りとなります。
つづら折りを繰り返しながら、標高を上げていきます。
新緑が鮮やかです(^.^)
3
4/27 9:14
登山口から、いきなりきつい勾配の登りとなります。
つづら折りを繰り返しながら、標高を上げていきます。
新緑が鮮やかです(^.^)
大月駅を出発してから1時間弱
本日一座目となる岩殿山634mに到着しました。
いやはや、ここまでの登りは結構きつかった〜(^^;
7
4/27 9:20
大月駅を出発してから1時間弱
本日一座目となる岩殿山634mに到着しました。
いやはや、ここまでの登りは結構きつかった〜(^^;
きつい登りをやり切ったご褒美です(^^)/
当日は、湿度が低く、空気が澄んでいて快晴でしたのでラッキー(^.^)
8
4/27 9:20
きつい登りをやり切ったご褒美です(^^)/
当日は、湿度が低く、空気が澄んでいて快晴でしたのでラッキー(^.^)
岩殿山山頂の全景です。
山頂は、戦国期の築城とみられる山城があったらしく、様々な遺構が残されています。
山梨県の史跡として指定されております。
7
4/27 9:20
岩殿山山頂の全景です。
山頂は、戦国期の築城とみられる山城があったらしく、様々な遺構が残されています。
山梨県の史跡として指定されております。
岩殿山周辺は城があったこともあり、眺望ポイントが幾つかあります。
ここは岩殿山山頂からちょっと進んだところの眺望ポイントです。
ヤマツツジとのコラボが、これまたステキ(^.^)
9
4/27 9:22
岩殿山周辺は城があったこともあり、眺望ポイントが幾つかあります。
ここは岩殿山山頂からちょっと進んだところの眺望ポイントです。
ヤマツツジとのコラボが、これまたステキ(^.^)
ここは、岩殿城の馬場跡からの眺望です。
6
4/27 9:26
ここは、岩殿城の馬場跡からの眺望です。
岩殿山を後にしようと下りに入ったところにあった揚城戸跡です。
強大な自然石で城門を狭く築き、敵の侵入を防いだといわれる!
3
4/27 9:28
岩殿山を後にしようと下りに入ったところにあった揚城戸跡です。
強大な自然石で城門を狭く築き、敵の侵入を防いだといわれる!
揚城戸跡から激下りに入りました。
こんなとこを登って攻め入るなんてできないな・・・
流石、東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていたことで知られた城だ!
3
4/27 9:36
揚城戸跡から激下りに入りました。
こんなとこを登って攻め入るなんてできないな・・・
流石、東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていたことで知られた城だ!
揚城戸跡から築坂まで下ってきました。
ここが岩殿城の入口だったそうです。
2
4/27 9:37
揚城戸跡から築坂まで下ってきました。
ここが岩殿城の入口だったそうです。
緩めの尾根を進むといきなりの急登現る!
さて、ここから「稚児落し」までロープ場や鎖場の連続だ!
気合入れねば!
4
4/27 9:41
緩めの尾根を進むといきなりの急登現る!
さて、ここから「稚児落し」までロープ場や鎖場の連続だ!
気合入れねば!
ロープ場を張り切ってほっと一息・・・
アオバアオダモの可憐な花に癒してもらう(^.^)
1
4/27 9:42
ロープ場を張り切ってほっと一息・・・
アオバアオダモの可憐な花に癒してもらう(^.^)
ゲッ?!
なんだこの激勾配の鎖場は?!
マジ?って思うほどの光景にビビる俺・・・・
6
4/27 9:45
ゲッ?!
なんだこの激勾配の鎖場は?!
マジ?って思うほどの光景にビビる俺・・・・
足場になるような窪みが無い鎖場なので腕力勝負だ!
もう少しだ!頑張ろう!
5
4/27 9:45
足場になるような窪みが無い鎖場なので腕力勝負だ!
もう少しだ!頑張ろう!
っと思いきや、最初の鎖場をやり切った後に、連続で腕力勝負の鎖場が・・・(^^;
7
4/27 9:46
っと思いきや、最初の鎖場をやり切った後に、連続で腕力勝負の鎖場が・・・(^^;
命がけの(大袈裟だよ・・)鎖場をやり切った後のご褒美です(^^)/
富士山を眺めながら稜線を進むロケーションにドラマを感じるのは俺だけか?
超気持ちいぃ〜(^^♪
6
4/27 9:47
命がけの(大袈裟だよ・・)鎖場をやり切った後のご褒美です(^^)/
富士山を眺めながら稜線を進むロケーションにドラマを感じるのは俺だけか?
超気持ちいぃ〜(^^♪
「稚児落し」の断崖絶壁が見えてきました。
ウキウキする瞬間です。
5
4/27 9:50
「稚児落し」の断崖絶壁が見えてきました。
ウキウキする瞬間です。
「稚児落し」の危険な尾根を巻くように林間コースに入りました。ここから先は、かなり荒れており、狭い岩の間を下るような鎖場があって渋滞が起きておりました。
当日は、周辺のハイキングコースを整備する方が彼方此方でメンテナンスを行ってくれておりました。
感謝ですm(_ _)m
4
4/27 9:57
「稚児落し」の危険な尾根を巻くように林間コースに入りました。ここから先は、かなり荒れており、狭い岩の間を下るような鎖場があって渋滞が起きておりました。
当日は、周辺のハイキングコースを整備する方が彼方此方でメンテナンスを行ってくれておりました。
感謝ですm(_ _)m
「稚児落し」林間コースを抜けて、二座目となる天神山597mに到着したところで、丁度「天神山」の山頂標識の取り換え作業を行っていた人たちに遭遇。
メンテナンス作業ご苦労様です!
通過した直後の尾根で、富士山を眺められる眺望ポイントがありました(^^)/
7
4/27 10:09
「稚児落し」林間コースを抜けて、二座目となる天神山597mに到着したところで、丁度「天神山」の山頂標識の取り換え作業を行っていた人たちに遭遇。
メンテナンス作業ご苦労様です!
通過した直後の尾根で、富士山を眺められる眺望ポイントがありました(^^)/
天神山山頂から尾根を進むこと10分少々
一気に視界が開けたと思ったら、標高差50mの垂直に切り立った断崖絶壁現る!
これか!
これが「稚児落し」か!
7
4/27 10:19
天神山山頂から尾根を進むこと10分少々
一気に視界が開けたと思ったら、標高差50mの垂直に切り立った断崖絶壁現る!
これか!
これが「稚児落し」か!
断崖絶壁の尾根を登って進むと・・・・
視界が全開・・・
富士山がチラッと
4
4/27 10:24
断崖絶壁の尾根を登って進むと・・・・
視界が全開・・・
富士山がチラッと
絶壁の最上部から恐る恐る見下ろすと、腹の底がヒヤッとするあの感じ・・・(^^;
戦国時代の岩殿城落城のおり、小山田氏の妻子が逃げる際、稚児(子供)の泣き声が追っ手に聞こえることを恐れて谷底に落としたという伝説が由来となっています。
恐ろしい・・・
7
4/27 10:24
絶壁の最上部から恐る恐る見下ろすと、腹の底がヒヤッとするあの感じ・・・(^^;
戦国時代の岩殿城落城のおり、小山田氏の妻子が逃げる際、稚児(子供)の泣き声が追っ手に聞こえることを恐れて谷底に落としたという伝説が由来となっています。
恐ろしい・・・
正面には大月市街地が広がる。
3
4/27 10:25
正面には大月市街地が広がる。
三座目の「稚児落し」598mを後にして激下ります。
コースは乾燥しており超滑りやすくなっており、オッと!となることが何度もあったのでゆっくり下ります(^^;
4
4/27 10:33
三座目の「稚児落し」598mを後にして激下ります。
コースは乾燥しており超滑りやすくなっており、オッと!となることが何度もあったのでゆっくり下ります(^^;
登山口へ下る途中の激下りの鎖場です。
鎖無しでは、ズリ〜っと滑り落ちてしまうような感じとなっておりましたので要注意です。
4
4/27 10:40
登山口へ下る途中の激下りの鎖場です。
鎖無しでは、ズリ〜っと滑り落ちてしまうような感じとなっておりましたので要注意です。
鎖場をやり切って登山口近くの分岐に差し掛かりました。
本来であれば右側が本コースとなっていますが、ショートカットコースに切り替えて左に行くことにしました。
2
4/27 10:42
鎖場をやり切って登山口近くの分岐に差し掛かりました。
本来であれば右側が本コースとなっていますが、ショートカットコースに切り替えて左に行くことにしました。
民家の脇を通ってショートカットコースの出口まで到着しました。
ここから先、しばらく一般道を進み、花咲山東登山口を目指します。
1
4/27 10:46
民家の脇を通ってショートカットコースの出口まで到着しました。
ここから先、しばらく一般道を進み、花咲山東登山口を目指します。
一般道を10分少々歩いて、中央自動車道沿いにある花咲山東登山口に到着しました。
ここに来て、気温が急上昇し23℃・・・
ここでグビグビと水分補給し、心機一転、最後の最高峰である花咲山へ向けて頑張るぞ〜!
3
4/27 10:58
一般道を10分少々歩いて、中央自動車道沿いにある花咲山東登山口に到着しました。
ここに来て、気温が急上昇し23℃・・・
ここでグビグビと水分補給し、心機一転、最後の最高峰である花咲山へ向けて頑張るぞ〜!
登山口からひたすら登る・・・・
想像以上の険しさ(^^;
美しく輝く新緑の中に、柱状節理の一部が突き出ていた!
昔、富士山から流れてきた溶岩流の仕業なのかな?
2
4/27 11:13
登山口からひたすら登る・・・・
想像以上の険しさ(^^;
美しく輝く新緑の中に、柱状節理の一部が突き出ていた!
昔、富士山から流れてきた溶岩流の仕業なのかな?
標高610.1m付近を通過し、ひたすら登る尾根から、花咲山の山容が正面に見てきました。
まだまだ遠いな・・・(^^;
3
4/27 11:32
標高610.1m付近を通過し、ひたすら登る尾根から、花咲山の山容が正面に見てきました。
まだまだ遠いな・・・(^^;
花咲峠に差し掛かりました。
まだまだ続く登りに、少々スタミナ切れ(^^;
2
4/27 11:39
花咲峠に差し掛かりました。
まだまだ続く登りに、少々スタミナ切れ(^^;
ようやく花咲山の取り付き部まで到達
ここまでまともな休憩無しで来ましたので、ここからの登りが超辛くてスタミナの限界近し(^^;
3
4/27 11:56
ようやく花咲山の取り付き部まで到達
ここまでまともな休憩無しで来ましたので、ここからの登りが超辛くてスタミナの限界近し(^^;
本日最後で最高峰
四座目の花咲山山頂750mに到着しました(>_<)
登山口から1時間もの登りをノンストップで来ましたので、もうヘロヘロ状態(^^;
6
4/27 11:59
本日最後で最高峰
四座目の花咲山山頂750mに到着しました(>_<)
登山口から1時間もの登りをノンストップで来ましたので、もうヘロヘロ状態(^^;
花咲山山頂にて”おにぎり”でエネルギー補給🍙
5
4/27 12:07
花咲山山頂にて”おにぎり”でエネルギー補給🍙
花咲山山頂の全景です。
整備された休憩場所は有りませんが、山頂は多少平坦になっております。
3
4/27 12:17
花咲山山頂の全景です。
整備された休憩場所は有りませんが、山頂は多少平坦になっております。
眺望は基本的にありませんが、樹々の間からちょこっと富士山が見えます(^^;
2
4/27 12:18
眺望は基本的にありませんが、樹々の間からちょこっと富士山が見えます(^^;
花咲山山頂で30分ほど休憩後、更に尾根を進んで胎内仏道に入りました。
ここまで来て難路?
2
4/27 12:37
花咲山山頂で30分ほど休憩後、更に尾根を進んで胎内仏道に入りました。
ここまで来て難路?
えぇ〜?!
マジか?!
難路間違いなしじぇね?
3
4/27 12:38
えぇ〜?!
マジか?!
難路間違いなしじぇね?
ここまで来ての難路はキツさ倍増・・・・(^^;
3
4/27 12:40
ここまで来ての難路はキツさ倍増・・・・(^^;
難路をなんとか乗り越えたとことに、花咲山が最後の山だと思っていたが、思わぬ山頂が・・・
大岩山717mに登頂
というか通過(^^;
3
4/27 12:41
難路をなんとか乗り越えたとことに、花咲山が最後の山だと思っていたが、思わぬ山頂が・・・
大岩山717mに登頂
というか通過(^^;
大岩山山頂直下にあった胎内仏道
狭い岩の間を通り向けます。
5
4/27 12:41
大岩山山頂直下にあった胎内仏道
狭い岩の間を通り向けます。
胎内仏道を抜けて5分
女幕岩に到着しました。
両方が断崖絶壁となっている岩の尾根道です。
5
4/27 12:46
胎内仏道を抜けて5分
女幕岩に到着しました。
両方が断崖絶壁となっている岩の尾根道です。
チラッと富士山も見えました(^^)/
6
4/27 12:47
チラッと富士山も見えました(^^)/
こちらは、三ツ垰山と本社ヶ丸かな?
このお山もいつか登りたいな(^^♪
4
4/27 12:48
こちらは、三ツ垰山と本社ヶ丸かな?
このお山もいつか登りたいな(^^♪
どんどん標高を下げて花咲山西登山口まであと少しです。
2
4/27 13:04
どんどん標高を下げて花咲山西登山口まであと少しです。
旧大月西小学校手前にある民家の脇道が花咲山西登山口となっております。
東西両登山口からの花咲山を侮ってはいけない!
想像以上の険しさであった・・・
3
4/27 13:06
旧大月西小学校手前にある民家の脇道が花咲山西登山口となっております。
東西両登山口からの花咲山を侮ってはいけない!
想像以上の険しさであった・・・
花咲山西登山口から桑西下真木線経由、甲州街道を40分ほどお散歩して、今回の終着となる初狩駅に無事到着しました。
岩殿山の素晴らしい富士山眺望、断崖絶壁の稚児落し、想像以上に険しかった花咲山など、心躍る山行でした。
登山を始めてから7年半・・・・
総山行距離2500kmを突破しレッドステージを突入しました。
自己満足ですが、よくぞ続けられたという思いに浸っています(^.^)
今回も怪我無く無事の山行に感謝m(_ _)m
3
4/27 13:46
花咲山西登山口から桑西下真木線経由、甲州街道を40分ほどお散歩して、今回の終着となる初狩駅に無事到着しました。
岩殿山の素晴らしい富士山眺望、断崖絶壁の稚児落し、想像以上に険しかった花咲山など、心躍る山行でした。
登山を始めてから7年半・・・・
総山行距離2500kmを突破しレッドステージを突入しました。
自己満足ですが、よくぞ続けられたという思いに浸っています(^.^)
今回も怪我無く無事の山行に感謝m(_ _)m
番外編
初狩駅から大月駅まで戻って、大月市観光協会大月駅前観光案内所にあった、秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)バッジのガチャポンで勝負!
百蔵山を引いた(^.^)
登った山でよかった(^^;
3
4/27 14:50
番外編
初狩駅から大月駅まで戻って、大月市観光協会大月駅前観光案内所にあった、秀麗富嶽十二景(しゅうれいふがくじゅうにけい)バッジのガチャポンで勝負!
百蔵山を引いた(^.^)
登った山でよかった(^^;
番外編
大月駅からJR中央本線特急で新宿まで1時間🚃
これにてGW一発目の山行終了でございます。
GW後半戦の天気予報も心配なさそうです(^.^)
遠征しようかと思案中。
4
4/27 15:01
番外編
大月駅からJR中央本線特急で新宿まで1時間🚃
これにてGW一発目の山行終了でございます。
GW後半戦の天気予報も心配なさそうです(^.^)
遠征しようかと思案中。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する