四ツ又山 鹿岳(かなたけ)


- GPS
- 07:13
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 965m
- 下り
- 968m
コースタイム
天候 | 晴れ 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:小沢橋から南牧バスで下仁田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
風早尾根登山口から天狗峠までは登山道が不明瞭な状態。あまり歩く人がいない状態に見えた。天狗峠から先は明瞭。山頂付近に梯子や鎖場がある。鹿岳のコルから登山口への下山ルートでコルからすぐの下りポイントがかなりの傾斜でスリップしやすかった。 |
写真
感想
風早尾根登山口から四ツ又山、鹿岳、鹿岳登山口という廻り方を選択した。
しかしながらこのルートは風早尾根登山口から天狗峠までが道が非常に不明瞭なうえにトラバースが続く。アプリをにらみながら歩いたが何度もルートを見失った。この区間は登りはもちろんのこと下りでは道迷いリスクが高そうで使用しない方がよいと感じた。後述するが違うルートをおすすめする。
天狗峠から先は打って変わって道は明瞭。
アカヤシオはギリギリ。今年はやや早いらしい。
四ツ又山山頂はさほど広くはないが休憩スペースはある。
マメガタ峠を過ぎて鹿岳のコルまでの間で大休止。息を整えてから鹿岳にとりついた。はしご、鎖場区間は山頂(二の岳 写真右側のピーク)手前にある。
山頂も四ツ又山と同じくらいの休憩スペース。眺望は非常によかった。八ヶ岳に登った時にいつも気になっていたまっ平らな山がここからも見えたので先行者の方にお聞きしたら「荒船山」とお教えいただいた。
下りは念のためヘルメットを着用した。登山道の岩は場所によるが一見強固に見えるのにひどく脆い岩が結構あり、岩を掴む場合や足をのせるときに幾度かヒヤッとした。(鎖場のところではそのような感じはなかった)
一の岳(写真左側のピーク)は二の岳からはすぐのところにあり、遠目で見るよりずっと近い。登るか思案したが、バスの時刻が気になり登らなかった。
鹿岳のコルから登山口への降り口はトラバースしながらの下降になり、スリップに注意。トラバースの道というよりも道はなく急斜面を下るという表現の方が近い。そのあとは歩きやすいが急坂の下りで石も多いので注意して歩く。
鹿岳登山口から小沢橋までは林道歩き。登山口すぐにお手洗いがあり非常に清潔。それ以外はルート中にトイレはない。
鹿岳へは小沢橋バス停からアプローチするならば鹿岳登山口手前の大久保からマメガタ峠に向かって登るのが良いのではないか。マメガタ峠を起点に四ツ又と鹿岳に向かうのが時間的には最も効率的で不明瞭な登山道も避けられると思われる。
またそのルートであっても鎖場・ロープの歩きどころは網羅できる。
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