以心伝心！ ベスパさん1,250km ★笹子ビーナスライン木祖野麦峠さわんど温泉飛騨古川政井みねさん実家鳥居峠親不知子不知フォッサマグナ諏訪御坂裏道志みち
Honoca
- GPS
- 80:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 373m
- 下り
- 373m
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自宅ー相模湖ー甲州街道ー矢立の杉ー笹子峠ー下諏訪（昼食）ービーナスラインー松本ー沢渡
・泊 さわんど温泉ライラーズハウスともしび
25日(金) 110�辧楪撒鐺愁Ε�ーキング
沢渡ー野麦街道ー奈川ー野麦峠✖ゲート閉鎖🔙境峠ー木祖ー奈良井（徒歩）旧中山道・鳥居峠往復（昼食）ー味噌川ダムー梓湖ー沢渡
・泊 さわんど温泉ライラーズハウスともしび
26日(土) 360�辧椰読埣離Ε�ーキング
沢渡ー野麦街道ー奈川ー野麦峠🔴ゲート開放〇ー高山ー飛騨河合・専勝寺（政井みねさん自宅跡とお墓参り）ー飛騨ぶり街道ー富山ー親不知子不知ー直江津
・泊 直江津あいかわ旅館
27日(日) 430��
直江津ー糸魚川ー千国街道（塩の道）ー大町ー塩尻峠ー岡谷（昼食）ー御坂みちー山中湖ー道志みち・裏道志みちー牧馬峠ー宮ヶ瀬ー自宅
計1,250�辧．魯ぅ�ク28l 高低差＝たくさん
| 天候 | 春寒＆春風にうたた寝 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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装備
| 個人装備 |
ベスパさん
アウターヘリーハンセンセイリングジャケット＋フリース
インナー長袖2枚半袖1枚
タイツ＋厚手チノパン
靴コンバースローカット
牛革手袋
帆布肩掛け
メットイン（着替え＋山ポット＋お弁当箱＋パックご飯等）
|
|---|
感想
ベスパさんとは、伊豆半島1周や八ヶ岳・碓井峠遠征を通じ峠越え含む300�卅�行が余裕で取り回しも足廻りも良いし車の流れに乗れる、燃費も45�卅宛紊妊織鵐�も7.5lあるので250�匆瓩�たら給油で桶と文句がないのでなので、3泊の小旅行に出かけることにしました。
自宅から山梨を行き笹子・帰り御坂を攻略、長野岐阜富山新潟を巡り、
トレッキング個所は奈良井宿から鳥居峠往復と飛騨古川周辺です。
---------- 一日目 ----------
■誤算連発。。
・まず手書きの工程表を忘れたこと。宿泊先や使用路線がメモしてあったのですが、手書きが幸いしルートの殆どを記憶していたので大ダメージは負わなかったです。ただ最終日の旅館を思い出せずに最寄りの観光案内所で思い出せました(^^ゞ
・次に初日の笹子で小雨に降られたこと。前日の天気予報で決行しただけに。。ただ甲府盆地に入ると晴れてきて以降雨とは無縁でした(^▽^)
■諏訪湖で日和った後ビーナスラインへ
がらがら。道路も美ヶ原の道の駅もがらがらで楽しめましたw
ついでに沢渡の駐車場もがらがら。ライダーズハウスの泊りも3人だけ(;・∀・)
■長野はスクーター少ない？ はたはたのデリシャスでお買い物
カップらもスナック菓子も袋がぱんぱんw お買い物スクーターが1台もいない。何人かに聞くと積雪するのでクルマ買うとのこと(;'∀')
---------- 二日目 ----------
■沢渡に連泊する目的
「この板的に」はすいませんが、上高地に踏み込む予定は一切ありませんでした(;^_^A 2日目目標・野麦越え、3日目目標・旧道安房峠となりますが、野麦に行ったところ閉鎖中（明日は通れる）、安房は観光協会に聞くと暫く閉鎖ということでした、、
事前チェックはしていなかったのですが4月下旬でも閉鎖とかまじすか。。
■代替えで奈良井宿へ
野麦のゲートから引き返し、昔の面影を残す奈良井を訪ねることに。思った通り味わい深い町並みが。。さらに隣町に通じる鳥居峠までトレッキングすることに。御岳神社で御岳を望んでのお弁当。最高です！（往復2時間半）
---------- 三日目 ----------
■野麦峠ゲート開放！
早朝・誰もいない。。
20��/h程度で楽しんで登る・両脇に雪。 快晴の乗鞍・真っ白。。
峠の頂上で政井みねさんに3回目の挨拶。飛騨は遠すぎて見えない
高山に向かってエンジン切ってのんびり降る。静かw
■あゝ野麦峠 小説（映画）は多数の脚色あり
真冬の野麦を越えるバカはいない。。との研究家のお言葉を実感。実際危険だし、岡谷あたりの”春蚕の繭”は5月初旬くらい、
また作者は共産党関係者とのことで特に使用者パワハラや重労働がクローズアップされているが、実際は労働者を大切に扱っていたので、飛騨の人は岡谷の悪口など言わないどころか感謝していた。とのこと。
■飛騨古川まで凄く遠い(;'∀')
みねさん一行の苦労が偲ばれます。しかも野麦から遠いだけでなく岡谷ー野麦間は200キロを越えるのじゃないかしら。。
■みねさんの実家跡とお墓を訪ねる
みねさんは岡谷の山一組製糸場の工女さんで、若くして結核で亡くなりました。
みねさんが活躍したのが明治40年くらい。
※ちなみに富岡で活躍した英ちゃんは明治7年からのことで当時は電気がなかったから夜勤もありませんでしたし、富岡製紙は国営で工女さんたちは良家の方々で地元の製糸場に戻ってから技術リーダーになる人の学びの場でもあったので、出稼ぎの工女さんとは時代も環境も単純に比べることは出来ません。
じつに長閑な山間の山村。渓流の流れが(・∀・)イイ!!
■ぶり街道から富山〜直江津へ
道のりは高山線沿いで川（神通川）も道も爽やか。
海岸線はクルマのペースが速いですがベスパさんも普通に70〜80��/hで流れに乗っていきます。
親不知子不知を散策してお茶
---------- 四日目 ----------
■千国街道（塩の道）を大町へ。寒くて廻りが速い
昨日のぶり街道と違いスノーシェード付きの片洞門orトンネルが延々続き景色悪い。しかも登り傾斜なのにクルマの流れが異様に早い。
スズメバチの実力を知らないのかすぐに抜いて来ようとするけど、登り70��/hで前車についていきます。80まで行けます(;^_^A
高速でも車体もエンジンも不安要素がないし、必死に食らいついている訳でも無理させてないので余裕。。
ロードチャリと比べて横風に強い・・白馬・大町まで一気。。
松本までは信号もあり流れも遅いのでトロトロ降ります。
■塩尻峠でまたバトル？諏訪湖畔の岡谷でお弁当。
塩尻峠でまた流れが速い。。煽られるので70〜80でガンガン流れに乗って行きます。前にスクーターがいて視覚的にうざいのは解りますがピンクナンバー舐めすぎでしょ(;^_^A いや僕も乗るまでは舐めていました。。
岡谷が暖かかったので湖畔で一息。時間は余裕ありですがもう寒いのは嫌なのでビーナスラインも清里も行きませんw 御坂隧道でお散歩して裏道志みちと牧馬峠でのんのん。近所のスーパーで食材を物色してから帰還しております (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
安全や路面の確認は神経使いますが、車体からくる疲れはなかったので楽しめました。良し悪しは別としてオートマだしメットインなのも良いのかもしれません (⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
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