穴山駅から地蔵岳


- GPS
- 19:12
- 距離
- 50.2km
- 登り
- 3,047m
- 下り
- 3,100m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:44
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
電車が時間帯によって1時間に1本のため注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水神の石碑がある場所から準中型から通行禁止となっていました。 南精進ヶ滝から白糸の滝へ歩いている際に途中左側に上に登るロープが出てきますが、周囲をよく確認すると右側にトラバースするロープがあります。 左側のロープを使い登っていくと遠回りになり、コースをロストする可能性があります。(去年の冬に間違って登ってしまい道を間違えしまいました。) 五色の滝から雪が出てくるのでチェーンスパイクが必要となります。 (アイゼンをつけるほどではありませんでした) 鳳凰小屋からオベリスクまでの道はそこまで雪がなくアイゼン、ピッケルなどは必要なくアカヌケ沢の頭から観音だけへの縦走路は雪がついてたので必要だと感じました。 ドンドコ沢コースはあまり人が通っておらず、雪の踏み抜きが多く大変でした。 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉 テント800円 入浴 1,000円 |
写真
感想
今回は穴山駅から地蔵岳に行ってきました。
オベリスクは去年の12月に行ったことがあり、そのときは自分の実力ではなく連れて行ってもらったので今回は1人で行ってみたいと考え行ってきました。
1日目 穴山駅から青木鉱泉まで歩くためアルパインブーツだと歩くのが大変なのでスニーカーで。
約半年ぶりの重いザックで両肩が痛く、歩いている途中で何度か休憩し青木鉱泉着。
他に泊りの方はおらず、自分だけでした。
※水は使えますが山から送っているのか少し砂が混ざり濁っていたりするので、浄水器を持ってきた方がいいかと思います。
※電波 小武川第三発電所から県外になっていましたが、ahamoですが青木鉱泉は4Gが繋がり動画など見てもストレスなく見れました。
※途中工事のためか道幅が狭いためか準中型から通行止めとなっていました。
2日目 去年行った時の時間を参考にし早めに青木鉱泉を出発。
青木鉱泉からドンドコ沢コースは人があまりこないようで登っているときはトレラン?のような荷物少なめの方に1人だけ、下山時に2人あったくらいでした。
そのため途中の五色の滝から雪が増えてきて、グズグズの雪が踏まれておらず踏み抜きが多く大変でかなり疲れる。
末端冷え性のためアルパインブーツにVBLで登っていたが、天気が良く予想よりもかなり気温が高かったため足が蒸れまくりマメが酷く足が痛くキツイ。(履く前にプロテクトJ1を使用)
鳳凰小屋手前の川で浄水器に水を1リットル補給。
鳳凰小屋からオベリスクまでの道はほとんど雪が溶けていて、砂場の急登が大変でチェーンスパイクとポールを使いなんとか登りました。
アカヌケ沢の頭まで行きましたが風も強く、久しぶりの冬装備などで疲れていてこの先安全に行ける自身もなかったので無理せず三山縦走は体力がついて機会があれば。
下山時も鳳凰小屋近くの川で水を補給、天気が良いので雪もゆるく五色の滝までまた踏み抜きをして疲れる。
歩くたびにマメが痛くて登りよりもキツイ。。。
青木鉱泉になんとか到着し受付をしようとしたがおらず、不在の際は封筒にお金を入れて近くのポストに入れておくように書いてあったのでポストに投函。
※アカヌケ沢の頭からの縦走路は雪がそれなりに付いていましたが、地蔵岳までの道のりはアイゼンやピッケルは特に必要ありませんでした。
3日目青木鉱泉を遅めに出発して長浜ラーメン松吉に行こうと考えていましたが、早く起きてしまったのであきらめて出発。
朝早く出発したおかげで朝日を浴びながら気持ちよく下山して川の流れの音や鳥の鳴き声などが聞えまったり歩け、気持ちてきにかなりリラックスできました。
穴山駅ゴールにするつもりでしたが、電車が1時間に1本のペースだったので時間的に疲れはあったものの時間的に早く着きすぎてしまうので新府駅ゴールに変更。
夏目橋付近の九十九折りの坂で登ってきたオベリスクなどの山々が見え達成感があり、駅から行ってよかったと思いました。
年始以来の冬山装備のため無理せず行こうと考えて、1日目は穴山駅から青木鉱泉までのアプローチだけとして、2日目は鳳凰小屋に泊まり三山を回り、3日目は下山+駅までのアプローチの予定でした。
ザック重量は23kg。
ザック: マカル―80(アライ)
アタックザック:ラトック28 (Rab) 使用せず
インナー: 3Dファーストレイヤー ノースリーブ(おたふく手袋)
ベースレイヤー:アウトラスト 長袖(おたふく手袋)
ミドル:R1プルオーバー (パタゴニア)
パンツ:スカイトレイルパンツ (ファイントラック)
下着:ドライナミックメッシュ パンツ(ミレー)
防寒 1: ビレイヤーパーカー (ノースフェイス)
防寒 2:ULサーマラップベスト (モンベル)
防寒 3:アルパインダウンパンツ (モンベル)
ダウンソックス:テントシューズ (イスカ)
シュラフ:エアドライト140 (イスカ)
ハードシェル : マウンテンジャケット (ノースフェイス)
ハードシェル : マウンテンパンツ (ノースフェイス)
キャップ 1: フリーランイヤーフラップ (ノースフェイス)
キャップ 2: TRキャップ (ノースフェイス)
グローブ 1 : マルチグローブ (R×L)
グローブ 2 : 2in1 アルパイン テックグローブ (モンベル)
グローブ 3:ウィンドストッパートレッキングミトン (モンベル)
グローブ 4:エクセロフト ジップミトン (モンベル)
ヘッドライト 1:MS-i1 “Endurance Model” (マイルストーン)
ヘッドライト2:HF4R (レッドレンザー)
靴下1:WILD WOOL 【弐】(R×L)
靴下2:ハイククラシック ゼロクッション ライナークルー(スマートウール)
靴下3:ネオプレイン(ワークマン)
アルパインブーツ:アイガーライト (ザンバラン)
アイゼン:バサック (ぺツル) 使用せず
チェーンスパイク:アイスマスターエボ (カンプ)
ピッケル:サミテック (ぺツル) 使用せず
スノーショベル:プロフェッショナルライト (オルトボックス) 使用せず
ポール: アルパインポールカムロックアンチショック(モンベル)
ボトル1: ナルゲン500ml (行動食用)
ボトル2: オスプレイ (飲み物用)
浄水器: 1L (ビーフリー)
保温用ボトル: 山専ボトル750ml (サーモス)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する