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Yamareco

記録ID: 807820
全員に公開
ハイキング
近畿

【金勝アルプスハイキング】鶏冠山〜竜王山

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
samoa その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
10.7km
登り
587m
下り
588m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:27
合計
6:47
9:01
87
10:28
10:29
16
10:45
10:46
46
11:32
11:50
89
13:19
13:19
13
13:32
13:38
18
13:56
13:56
80
15:16
15:16
27
15:47
15:47
1
15:48
ゴール地点
コースは整備されており各分岐も看板等しっかり整備されている
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR草津駅からバスで上桐生まで
久々の公共機関で
2016年02月06日 09:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:08
久々の公共機関で
登山口には綺麗なトイレ
2016年02月06日 09:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 9:08
登山口には綺麗なトイレ
いざ出発
2016年02月06日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 9:22
いざ出発
よく整備された登山道
2016年02月06日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 9:22
よく整備された登山道
沢が岩盤室で綺麗
2016年02月06日 09:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 9:30
沢が岩盤室で綺麗
砂礫の道を登る
2016年02月06日 09:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 9:53
砂礫の道を登る
時折岩場も
2016年02月06日 10:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:02
時折岩場も
栗東の競馬場
2016年02月06日 10:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:10
栗東の競馬場
鶏冠山山頂
2016年02月06日 10:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:24
鶏冠山山頂
三角点
2016年02月06日 10:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:24
三角点
峠を経て再び登りへ
2016年02月06日 10:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 10:52
峠を経て再び登りへ
今回のメンバー
2016年02月06日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:55
今回のメンバー
鶏冠山をふり返る
2016年02月06日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:55
鶏冠山をふり返る
琵琶湖南部がよく見える
2016年02月06日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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琵琶湖南部がよく見える
愛宕山
2016年02月06日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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愛宕山
比叡山
2016年02月06日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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比叡山
岩のリッジ(脇を歩けます)
2016年02月06日 10:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 10:58
岩のリッジ(脇を歩けます)
胎内巡りみたいな岩
2016年02月06日 11:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:12
胎内巡りみたいな岩
天狗岩
2016年02月06日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:23
天狗岩
ちょっとしたロープ箇所
2016年02月06日 11:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:25
ちょっとしたロープ箇所
天狗岩を登る道
2016年02月06日 11:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:35
天狗岩を登る道
天狗岩からの眺望
2016年02月06日 11:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:36
天狗岩からの眺望
天狗岩上の美女2人
2016年02月06日 11:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:39
天狗岩上の美女2人
天狗岩
2016年02月06日 11:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:55
天狗岩
マグリットの絵みたい
2016年02月06日 11:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 11:58
マグリットの絵みたい
にょきにょきと岩
2016年02月06日 12:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 12:09
にょきにょきと岩
へんな岩
2016年02月06日 13:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 13:16
へんな岩
竜王山の社
2016年02月06日 13:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 13:35
竜王山の社
竜王山山頂にて
2016年02月06日 13:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 13:40
竜王山山頂にて
重ね岩
2016年02月06日 14:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 14:02
重ね岩
新名神を見下ろす
2016年02月06日 14:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 14:09
新名神を見下ろす
下りは階段多め
2016年02月06日 14:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 14:20
下りは階段多め
狛坂磨崖仏
2016年02月06日 14:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 14:27
狛坂磨崖仏
新名神をくぐる
2016年02月06日 15:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 15:08
新名神をくぐる
逆さ観音
2016年02月06日 15:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 15:17
逆さ観音
オランダ堰堤
2016年02月06日 15:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 15:36
オランダ堰堤
下山 
2016年02月06日 15:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/6 15:47
下山 

感想

さて今回は職場の「山に行きたい!」という同期を中心としたみなさんとハイキングへ。
場所はなかなか行く機会のなかった湖南の金勝アルプスへ。

久々に公共交通機関でのアプローチ。
草津駅に集合して、バスに揺られて上桐生まで。
バス停から少し歩くと駐車場のある登山口へ。ここのトイレはとても綺麗だった。
車もそこそこ停まっている。

まずは鶏冠山からと綺麗に整備された登山道をあるいているといきなりトラブル。
メンバーの1人の靴のソールが剥がれてしまった。
雑誌等で見たことはあったが、自分のパーティで起ったのははじめて。
しかもいつも持ってきているガムテープを忘れていた。
軽アイゼンのバンドで止めようとするもイマイチ。なんとか他のメンバーのチェーンアイゼンをつけて事なきを得る。

気を取り直して登山道を進む。
最初は沢沿いの道を行くが、ナメが多い渓相で心が癒やされる。
もっと大きな沢だったらいいのにと思いつつ、ほどなく沢から尾根にのり鶏冠山の登りへ。

東山トレイルみたいにシダが繁茂している。このシダは冬でも枯れないのだろうか。
思ったよりも急登が続き息が切れる。砂礫が中心で、ときおり小さな岩の段差もある。
登るにつれて景色が良くなる。ふと競技場のようなものが見える。
どうやら栗東の競馬場のようだ。そういえばサラブレッドの産地だったなぁ。

そんなこんなで鶏冠山。なんてことのないピーク。
適当に休憩して先に進む。

コルを経て相変わらず砂礫の道を登っていくと、木々が少なくなり気持ちがいい尾根道となってくる。
尾根上にも岩がちらほら、遠くには大きな天狗岩も見える。
なるほど、確かにアルプスと名がつくのもうなずける。
この砂礫の花崗岩っぽいかんじが南アルプスの鳳凰三山に似ている。
さながら天狗岩はオベリスクだろうか。

天狗岩に近づくと人が岩の上にいるのが見える。どうやら登れるらしい。
天狗岩の真下に着くと確かに道が続く。
なんか胎内巡りみたいな岩の隙間なんぞを抜けて一登りして天狗岩の上へ。

なかなかいい眺めだ。琵琶湖の南部の町並み、比叡山や愛宕山、頭が白い比良の山々も見えて気持ちがいい。
ボルトもあったが、クライミングルートはあるのだろうか。
石川からわざわざ来たというご夫婦ともお話ができて楽しかった。

来た道を戻り、歩を進めるがいかんせん腹が減ったので適当にたまれるところを見つけてお昼ごはん。
昼飯は鍋。このためにわざわざ深底のフライパンとカセットコンロを荷揚げしてきた(ボッカの一環ですが・・・)
それにしても鍋キューブは偉大だ。〆にうどんも放り込んでお腹を満たす。
それにしても2月初旬とは思えない陽気。風さえ吹かなければあたたかい。

さて、お腹もいっぱいになったところで竜王山を目指す。
尾根上には変な形をした岩がぼこぼこあってなんか遺跡を歩いているみたいだ。

白石峰の分岐を過ぎるとほどなく祠が出てくる。お参りして竜王山のピークへ。
展望はないがピークということで集合写真を撮って休憩。
変化に富んでなかなか楽しいハイキングだ。

白石峰の分岐まで戻り、下山開始。
この尾根も岩が多く、途中、新名神を真下に見下ろす気持ちのいい展望台のようなところもあった。

下りは階段多めで少しだるいが、整備されているので文句は言えない。
途中、狛坂磨崖仏なるものを見学。大きな花崗岩に仏様が掘られている。
なにやら奈良〜平安時代の作と解説されていてびっくり。そもそもここには寺もあったらしく、石垣跡が残っている。
ふとした気持ちで訪れたが、歴史の深い山々であることが思い知らされた。

適当に下って行くとほどなく舗装道へ出る。
さっきまで見下ろしていた新名神を下を今度はくぐり抜け、逆さ観音(こっちは鎌倉時代作らしい)や明治につくられたオランダ堰堤を横目にみながらキャンプ場の横を通り過ぎて駐車場へ辿り着いた。

その後はバスに揺られて、草津の駅で茶をしばいて労をねぎらい解散。
昨年は職場の同期と山に行くなんて思いもしなかった。
昨年に引き続き山の人脈がどんどん広がっているのはありがたい。

そして、歴史深く、変化に富んで飽きさせることのない金勝アルプスを歩けて、充実感のあるハイキングだった。

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