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Yamareco

記録ID: 8079460
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

GW九州その2 韓国岳(霧島山)えびの高原から

2025年04月29日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮崎県 鹿児島県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
10.5km
登り
722m
下り
713m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:33
合計
4:09
距離 10.5km 登り 722m 下り 713m
5:52
26
6:18
6:26
15
6:41
12
6:53
13
7:06
7:23
29
7:52
7:53
35
8:28
8:35
75
9:56
0
9:56
ゴール地点
ヤマレコアプリで記録。
天候 晴れ。気温5℃〜15℃ほど。山頂域は風あり。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
えびの高原ホテルに前泊。チェックアウト後も車を駐車しておいていいとのことで、ご厚意に甘えました。
コース状況/
危険箇所等
韓国岳から大浪池への下りは結構急で段差が大きい箇所もあるので注意。新燃岳の噴火警報レベルが3のため3km内は立ち入り禁止。その影響で大浪池は1周できませんでした。
その他周辺情報 えびの高原ホテルで日帰り入浴できます。近隣に霧島温泉、白鳥温泉なども。
前泊したえびの高原ホテルを出発。
2025年04月29日 05:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 5:48
前泊したえびの高原ホテルを出発。
県道1号小林方面(基本通行止め)の脇からスタート。
2025年04月29日 05:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 5:53
県道1号小林方面(基本通行止め)の脇からスタート。
まずは疎らな林中を少し進みます。硫黄の匂いが強まります。
2025年04月29日 06:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 6:06
まずは疎らな林中を少し進みます。硫黄の匂いが強まります。
硫黄山方面の展望デッキ。
2025年04月29日 06:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 6:22
硫黄山方面の展望デッキ。
噴煙を上げているのは硫黄山、右方のきれいな形の山は甑岳、らしい。
2025年04月29日 06:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 6:22
噴煙を上げているのは硫黄山、右方のきれいな形の山は甑岳、らしい。
5合目。森林限界っぽくなってきました。
2025年04月29日 06:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 6:41
5合目。森林限界っぽくなってきました。
5合目の休憩小屋。横を通って山頂へ。
2025年04月29日 06:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 6:42
5合目の休憩小屋。横を通って山頂へ。
朝日に対して山影側なので暗いです。
2025年04月29日 06:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 6:52
朝日に対して山影側なので暗いです。
大浪池が見えました。
2025年04月29日 06:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 6:57
大浪池が見えました。
ちょうど山頂方向から太陽が。逆光で眩しい。
2025年04月29日 07:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:04
ちょうど山頂方向から太陽が。逆光で眩しい。
韓国岳の山頂に到着です。
2025年04月29日 07:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:11
韓国岳の山頂に到着です。
新燃岳と高千穂峰を拡大。
2025年04月29日 07:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 7:19
新燃岳と高千穂峰を拡大。
韓国岳の火口内部。一応降りられるみたいですね。
2025年04月29日 07:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:12
韓国岳の火口内部。一応降りられるみたいですね。
大浪池側。遠方は霞んでよく見えません。
2025年04月29日 07:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:24
大浪池側。遠方は霞んでよく見えません。
大浪池を拡大。
2025年04月29日 07:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:19
大浪池を拡大。
韓国岳山頂、自撮り&パノラマ。
2025年04月29日 07:08撮影 by  Insta360 X5, Arashi Vision
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4/29 7:08
韓国岳山頂、自撮り&パノラマ。
大浪池へ向かいます。なかなかの急登です。
2025年04月29日 07:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 7:26
大浪池へ向かいます。なかなかの急登です。
木の階段が続いています。ぐらつく箇所もあるので注意。
2025年04月29日 07:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:39
木の階段が続いています。ぐらつく箇所もあるので注意。
避難小屋のある鞍部に到着。ここを右側へ。
2025年04月29日 07:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:51
避難小屋のある鞍部に到着。ここを右側へ。
分岐。ここから大浪池火口壁へ。
2025年04月29日 07:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 7:55
分岐。ここから大浪池火口壁へ。
火口壁は思ったより眺望のない林中が多いです。
2025年04月29日 08:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 8:19
火口壁は思ったより眺望のない林中が多いです。
大浪池休憩所に到着。貸し切り。
2025年04月29日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 8:25
大浪池休憩所に到着。貸し切り。
大浪池休憩所からの韓国岳。
2025年04月29日 08:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 8:27
大浪池休憩所からの韓国岳。
大浪池休憩所、自撮り&パノラマ。
2025年04月29日 08:35撮影 by  Insta360 X5, Arashi Vision
4/29 8:35
大浪池休憩所、自撮り&パノラマ。
復路途中。大浪池と韓国岳。
2025年04月29日 08:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 8:38
復路途中。大浪池と韓国岳。
噴火規制で大浪池の西側は立ち入り禁止のため、往路で戻っています。
2025年04月29日 08:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 8:50
噴火規制で大浪池の西側は立ち入り禁止のため、往路で戻っています。
分岐に帰着。
2025年04月29日 09:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 9:05
分岐に帰着。
分岐からえびの高原への帰路は、細かいアップダウンがずっと続きます。
2025年04月29日 09:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 9:29
分岐からえびの高原への帰路は、細かいアップダウンがずっと続きます。
平らになってきました。
2025年04月29日 09:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 9:33
平らになってきました。
県道1号線に出ました。少し歩道を歩いて道の駅へ。
2025年04月29日 09:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 9:49
県道1号線に出ました。少し歩道を歩いて道の駅へ。
エコミュージアムセンターから。韓国岳と硫黄山の噴煙がよく見えます。
2025年04月29日 10:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/29 10:06
エコミュージアムセンターから。韓国岳と硫黄山の噴煙がよく見えます。
道の駅2階で火山を観ながらランチ休憩。
2025年04月29日 10:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 10:40
道の駅2階で火山を観ながらランチ休憩。
時間が余ったので足湯にも浸かっちゃいます。次は阿蘇山へ向かいます。
2025年04月29日 11:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
4/29 11:06
時間が余ったので足湯にも浸かっちゃいます。次は阿蘇山へ向かいます。

感想



今年のGWは長野から九州に遠征しています。移動手段は自車です。
遠征ニ座目は霧島連山の最高峰、韓国岳へ登りました。

えびの高原ホテルに前泊して翌朝に山行をスタートしました。硫黄山から常に立ち昇る白い噴煙と硫黄の匂いに「火山に来たんだなあ」という実感が強まります。火山の裾野っぽい疎らな林中はすぐに終わり、次第に岩場へと環境が切り替わっていき、しばらくすると大浪池が見えてきます。その後程なくして韓国岳山頂に到着しました。
遠方は霞んでいてあまり見えませんでしたが、霞みの中に浮かぶ高千穂峰、地獄のような火口を顕にした新燃岳、青い大浪池がよく見えました。

定番コースとして大浪池へ下りましたが、そちらはけっこう急斜面です。土が流れていくのを防ぐためと思われる木の階段がずっと設けられていますが、それでもかなり土が流れているのか、階段と地面の段差がかなり大きい場所もありました。

できれば大浪池の火口壁を1周したかったのですが、新燃岳から3kmは立ち入り禁止になっているため、大浪池の東側は通行できませんでした。火口壁はかなり切り立っていますが、草木が多く高度感はあまりないです。所々で開ける眺望を楽しみながら大浪池の西側を大浪池休憩所まで往復しました。

大浪池側からえびの高原までの下りは、地図を引きでみると平坦っぽく見えるのですが、溶岩の流れによるものと思われる山谷の起伏があります。そこを横切っていくので細かなアップダウンがずっと続き、ペースが上がらず地味に疲れました。

えびの高原下山後は登山口にあるエコミュージアムセンターと道の駅を見学しました。道の駅2階のカフェでランチを喫し、足湯にも浸かってから次の目的地、熊本阿蘇へと向かいました。

下山後エコミュージアムセンター外で写真を取っているとき、誤ってカメラを派手に落っことしてしまいました。レンズは無事でしたがカメラ筐体が歪み、液晶には黒線が入ってしまいました。買い替え時かと思いますが、現行機はどれも重くなっているので悩みます。


■装備メモ
ウィックロンクールロングスリーブ、ULシャツ、ジオラインLWトランクス、カミノパンツライト、サポーテックアルパインソックス、RUSH TRK GTX
ジョガーグローブ、P-CAPライト、ラークフーディ
ザックSubNeroUltra30L、トレッキングポールx2、α5100、insta360X5
朝は涼しくロンT+ULシャツでスタートしその後もそのまま行動。山頂休憩中だけ風で冷えるのでラークフーディを羽織りました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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