GW九州その2 韓国岳(霧島山)えびの高原から


- GPS
- 04:08
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 722m
- 下り
- 713m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温5℃〜15℃ほど。山頂域は風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
韓国岳から大浪池への下りは結構急で段差が大きい箇所もあるので注意。新燃岳の噴火警報レベルが3のため3km内は立ち入り禁止。その影響で大浪池は1周できませんでした。 |
その他周辺情報 | えびの高原ホテルで日帰り入浴できます。近隣に霧島温泉、白鳥温泉なども。 |
写真
感想
今年のGWは長野から九州に遠征しています。移動手段は自車です。
遠征ニ座目は霧島連山の最高峰、韓国岳へ登りました。
えびの高原ホテルに前泊して翌朝に山行をスタートしました。硫黄山から常に立ち昇る白い噴煙と硫黄の匂いに「火山に来たんだなあ」という実感が強まります。火山の裾野っぽい疎らな林中はすぐに終わり、次第に岩場へと環境が切り替わっていき、しばらくすると大浪池が見えてきます。その後程なくして韓国岳山頂に到着しました。
遠方は霞んでいてあまり見えませんでしたが、霞みの中に浮かぶ高千穂峰、地獄のような火口を顕にした新燃岳、青い大浪池がよく見えました。
定番コースとして大浪池へ下りましたが、そちらはけっこう急斜面です。土が流れていくのを防ぐためと思われる木の階段がずっと設けられていますが、それでもかなり土が流れているのか、階段と地面の段差がかなり大きい場所もありました。
できれば大浪池の火口壁を1周したかったのですが、新燃岳から3kmは立ち入り禁止になっているため、大浪池の東側は通行できませんでした。火口壁はかなり切り立っていますが、草木が多く高度感はあまりないです。所々で開ける眺望を楽しみながら大浪池の西側を大浪池休憩所まで往復しました。
大浪池側からえびの高原までの下りは、地図を引きでみると平坦っぽく見えるのですが、溶岩の流れによるものと思われる山谷の起伏があります。そこを横切っていくので細かなアップダウンがずっと続き、ペースが上がらず地味に疲れました。
えびの高原下山後は登山口にあるエコミュージアムセンターと道の駅を見学しました。道の駅2階のカフェでランチを喫し、足湯にも浸かってから次の目的地、熊本阿蘇へと向かいました。
下山後エコミュージアムセンター外で写真を取っているとき、誤ってカメラを派手に落っことしてしまいました。レンズは無事でしたがカメラ筐体が歪み、液晶には黒線が入ってしまいました。買い替え時かと思いますが、現行機はどれも重くなっているので悩みます。
■装備メモ
ウィックロンクールロングスリーブ、ULシャツ、ジオラインLWトランクス、カミノパンツライト、サポーテックアルパインソックス、RUSH TRK GTX
ジョガーグローブ、P-CAPライト、ラークフーディ
ザックSubNeroUltra30L、トレッキングポールx2、α5100、insta360X5
朝は涼しくロンT+ULシャツでスタートしその後もそのまま行動。山頂休憩中だけ風で冷えるのでラークフーディを羽織りました。
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