イワザクラが見たくて妙義山

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 6.5km
• 登り: 957m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:22

距離 6.5km 登り 957m 下り 969m

6:59 道の駅みょうぎ
7:10 7:11 妙義神社
7:30 7:36 第一見晴
8:18 8:23 タルワキ沢分岐
9:35 9:39 タルワキ沢のコル
9:50 9:51 顔面岩
9:56 10:23 天狗岳
10:27 10:28 顔面岩
10:34 タルワキ沢のコル
10:55 11:24 妙義山
11:36 11:39 タルワキ沢のコル
12:21 12:22 タルワキ沢分岐
12:36 第二見晴
12:54 12:55 第一見晴
13:04 妙義神社
13:20 妙義神社第一鳥居
13:21 ゴール地点

天候

晴れ、風強め
風は冷たいので稜線の日陰は寒かった
中間道は風が吹かないとむしろ暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ向かいの市営駐車場
朝も下山時もそんなに車いなかった

コース状況／危険箇所等

滑落と落石(落とす方にも)注意。
タルワキ沢分岐から上は斜度もきつく、鎖や岩場も少しある。高度感はそれほどない。
岩は硬い凝灰角礫岩？でホールドも比較的多い。ただ物理的に足が届きにくい場所もある。

前夜の雨で岩は乾いているが土はほどよく湿っている状態で歩きやすかった。乾いてたら土の急斜面は滑りそう。ヤマビルは見なかった。

写真

4/29 5:51

朝からいいお天気
これほんとに登れるのかな？っていう形をしている

4/29 7:03

まずは妙義神社で生きて帰れるようお祈り

オオアラセイトウ
ムラサキハナナっていう別名が好き

4/29 7:04

鳥居の右上に大の字が見えます

4/29 7:13

ゆるふわお花見なのでまずは中間道へ

4/29 7:22

岩だらけ。イワタバコもいっぱい

4/29 7:32

木の奥の岩が第1見晴

4/29 7:33

あっちの山も形やばい

4/29 7:44

ちょっとだけ水ありました

4/29 8:07

去年は崩れてた階段

ミミガタテンナンショウ

チゴユリ

ニガイチゴ

ツルキンバイ

おなじみタチツボスミレ

アカフタチツボスミレ

マルバスミレ
ちょっと色付き

アカネスミレ
通った道のエイザンやヒナスミレはもう花終わってた

ヒゲネワチガイソウ

ヤマツツジ

キランソウ

4/29 8:22

今日の核心部へ

4/29 8:29

いきなり斜度もきつくなります

4/29 8:32

滑るところにロープ

4/29 9:04

目印にしたがって進みます

4/29 9:06

鎖

4/29 9:09

凹凸は多いので足場にはそんなに困りません

4/29 9:15

写真だと伝わらないけど岩の下半分はオーバーハングで足をかけやすい感じではなく、ローブで体を引き上げつつ腰の辺りの大きな礫に足をかけました

4/29 9:17

手を使わない場所ならゆるふわに思えてきた

4/29 9:37

鞍部まで来て一息。登ってきたとこ以外は岸壁

4/29 10:34

縦走路は結構ひとがいました

4/29 10:49

どのあたりが顔面なのか分からないけど顔面岩らしい

ツルキジムシロ

フモトスミレ

ミツバツツジ

おぉー、いっぱいある

今日のおめあて、ミョウギコザクラ

咲きたてで新鮮なのが多い

白花

白っぽい花

ミニマムな個体

堪能しました

4/29 10:50

向かいに見える天狗岩
登ってる人が見えます

4/29 11:00

山頂からの眺め
金洞山と奥に荒船山、八ヶ岳

4/29 11:00

浅間山
朝より雪とけちゃった

4/29 11:22

人がいなくなったタイミングで山頂標識

下りもお花探し
行きは気付かなかったけどフモトスミレいっぱいありました

シャガ

ホウチャクソウ

ムラサキケマン

クサノオウ

ヤマブキ

フジ

ヒメウツギ

クワガタソウ

4/29 14:14

おつかれさまでした。
下山してもみじの湯から。相変わらずどこをどう登ったのか分からない見た目してますね...

撮影機器：

Canon EOS 90D Canon

iPhone 16 Apple

感想

sskm980

ミョウギイワザクラが見たくて、この地域の山に慣れている方に同行と案内をお願いして一緒に歩いてきました。ちょうどいい時期を引き当てたようで、結構な規模の群落に出会えました。いくつか咲いているのが見られればいいかな、くらいで考えていたので期待以上の成果です。
見たい花がなければまず行かないタイプの山なので、その点でもいい機会でした。同行して下さったお二方には感謝です。