鍋割山で新年会
- GPS
- 08:35
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 3:49
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:28
天候 | 2/6 曇り 深夜に降雪 2/7 晴れのち曇り 下山後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二股から鍋割山へは雪やぬかるみが無く、快適に登れました。 鍋割山稜は5cmほどの積雪。凍結箇所はありませんでしたが、アイゼンがあればなお安心。 大倉尾根の、金冷しから堀山の家まで踏み固められた雪道です。下りは滑りやすい。そこからぬかるみが多くなり、駒止茶屋前は泥の下がアイスバーンです。要注意。 下のほうの道は乾いていました。 |
その他周辺情報 | どんぐりハウスは満員だったので、渋沢駅の箱根そばをいただきました。 |
写真
感想
私が所属している山岳部の新年会に参加してきました。
いつもは花立山荘でやるのですが、今年は久しぶりに鍋割山荘に泊まりたいとリクエストがあり、大倉から鍋割山へ上がり、翌日塔の岳から大倉へ下りる、という行程になりました。
私としては物足りないルートで、表尾根から鍋割山などと考えていましたが、今週は風邪気味だったため、みんなと一緒に登ることにしました。メンバーは最高齢72歳のOBを筆頭に、59、56、53、52と若さはありません。
ビールとウィスキーとつまみ、防寒具やらお役立ちグッズで18kgになったザックは、久しぶりにいい負荷をかけてくれました。おまけに水の歩荷2本を加えて、曇りがちな空の下を歩きます。
山頂付近から雪道になり、ガスって何も見えなくなったところで山荘到着。
メンバーがその昔、この山荘の拡張工事のための資材を毎週歩荷していたという縁で、ご主人と奥さんに歓待を受けました。ちょうどその晩宿泊の単独登山者も巻き込んで、到着直後から飲み始め、3時間後に食事、その後も消灯間際まで飲み続けるという大宴会でした。
翌朝はよく晴れて、真っ白な富士山がきれいに見えていました。朝一の歩荷で上がってきた草野さんに挨拶をして、花立山荘への届け物を預かって出発します。
冷たい空気とザクザクの雪道が、雪山の雰囲気を高めてくれました。一応友人に借りた6本爪アイゼンを履いていましたが、鍋割山稜では特に必要なかったかもしれません。
ところが金冷しまで来たら、みんな塔の岳には上がらず、下りると言い出して、迷いましたが私も下りることにしました。このへんが我が山岳部の悪いところですが、花立山荘ではガスが立ちこめて何も見えませんでしたので、正解だったのかもしれません。二人が先行し、あとの三人はお汁粉とビールで一息ついてから出発。アイゼンは雪がきれいなうちに外して、転ばないようそうっと歩いていきました。
急がずゆっくり歩いていたのですが、ぬかるみや泥の下のアイスバーンに足を取られて転ぶこともしばしば。やっと下りてきたときには、朝の天気はどこへやら、陰鬱な空模様になっており、バスを待つ間に雪がちらつく有様でした。午後から登りはじめている方も大勢いたので、ちょっと心配になってしまいました。
我が山岳部は風前の灯状態ですが、この新年会のように、なんとか盛り上がっていきたいものです。
こんばんは、六甲全縦でしばらく一緒に歩いたemanonです。歩きながら、大阪のダイヤモンドトレイルの話をしていたのですが、覚えておられますか?
今年は4月10日開催。受付は3月23日までです。大阪府山岳連盟のHPから申し込めます。よろしければHIDENORIさんとご一緒に参加なさってください。
私もまた参加しようか、お手伝いに行こうか、思案中です。
全縦は今年も参加申込みするつもりです。
ご無沙汰しています もちろん覚えていますとも。
ただ、4/10は別の予定が入りそうで、参加できるか分からない状態です。
3月上旬にはどうなるか分かると思うので、参加できそうでしたらご連絡しますね。
了解です!
私は今年も岳連の山スクールでいろいろ勉強します。
しばらく週末は雪山の練習です。
お互いに気をつけていい山行をしましょう!
時々、山レコ覗かせてもらいますね。
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