記録ID: 8085732
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
多紀連山尺取虫縦走その8(鋸山-三尾山周回)2025-04-29
2025年04月29日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:02
距離 13.6km
登り 1,057m
下り 1,059m
11:08
181分
スタート地点
17:09
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気もいいので、多紀連山の続きへ。 三尾山登山口の駐車場(神社と公民館の駐車場)は50台以上停められる広場。ここからロードバイクで栢野の取り付きへ。登口が3カ所ほどあったが、地形図の登山道入り口にデポする。 道があるので辿ると地形図の道から東側に逸れていく。直ぐに動物避けの金網に阻まれた。西側へ金網を辿っていくと、入口があったが、トタンと鉄棒の扉と金網の扉の2段構え。トタンは端で手を切りそう。金網は崩れた土石が30cm以上溜まっており、かなり崩さないと閉まらない。随分苦労した。 その上は道が不明で、取り敢えずもっと西側へ行くと、コンクリートの道に出た。現在の登山道の入口は、地形図より西側の軽トラ用の入口になっているようだ。 その後もたまに登山道っぽい所があったり、赤テープがあったりするが、ほとんどどこが登山道か分からない斜面。地形図の道を頼りに登る。大岩を巻いたりもあり、さすがYAMAPでもヤマレコでもトレースがないだけはある。頻繁にGPSの確認が必要で時間がかかる。今日は途中で撤退もあるかな。 やっと峠に出た時はやりきった感があった。今日一番の難所でした。縦走時もここはエスケープルートには使えそうにない。 主稜線場は歩きやすい。サクサク進む。今日唯一の登山パーティーに会った。鋸山というから上り下りを覚悟してたが、そんなに分からないくらいで、鋸山ピークに。展望はそれほど良くはない。 ここでチェストボトル・バックが無いことに気づく。うーん、高坂峠で飲んだのでその後だが、戻るのは、時間が足りない。諦めて進む。 鋸山の下り途中からMTBで走りたい緩やかな登山道。楽しそう。どこから登れるかだな。鏡峠までずっとそんな感じ。屈曲点には分水界の径の道標が有る。 鏡峠を過ぎてしばらくすると、佐仲峠分岐までは険しい山道に。MTBで上がるなら、鏡峠かその東側への道の調査だね。 佐仲峠分岐から三尾山はすぐ。立木が大きくなり、展望の邪魔になっている。東には鋸山から西ヶ嶽、三嶽が望め。南には手前の夏栗山、黒頭峰の間に白髪岳が望めた。南西には笠形山や雪彦山が見えてるみたいだが、同定出来なかった。北には大江山の赤石ヶ岳、千丈ヶ嶽、鳩ヶ峰も見えているらしい。 西峰中三尾は巻かずに直登。その後、コルから東峰前三尾も登ってみた。下り途中に大きな岩場(高さ20m位、斜度50−70度位)があり、山岳訓練場の標示と残置ピトンがあった。まあいつのか分からないので、ビレイは立木で取るとして、巻けそうなので、トップロープで遊べそうだった。息子達を誘い出してみるかな。 |
写真
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