京都北山 旧花脊峠から芹生集落 倉ヶ谷と細ヶ谷へ山芍薬を見に行く

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 15.8km
• 登り: 783m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:02

距離 15.8km 登り 783m 下り 1,325m

8:58 スタート地点
9:08 9:10 旧花脊峠
9:57 聖福寺
11:53 11:54 滝谷峠
12:35 12:37 貴船山716ピーク
12:45 12:46 貴船山三角点
13:33 大岩夜泣峠分岐
13:59 14:08 夜泣峠
14:29 向山
15:00 叡電市原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　出町柳から広河原行きの京都バスで旧道別れ下車
帰り　叡山電車に市原駅で乗車

コース状況／危険箇所等

細ヶ谷から豆ヶ谷に抜ける破線道は廃道化していて入口が解らなかった。
豆ヶ谷から尾根を辿って柳谷峠から滝谷峠への尾根道に登る積もりだったが新しい林道が作られていた。それを辿ると終点から尾根道まですぐだった。

写真

4/29 8:59

今日は旧道別れまで京都バスに乗る。百井別れで2人、花脊峠で2人ハイカーが下車した。しかしここでは私1人だけ下車。

4/29 9:08

旧花脊峠。花脊峠から天狗杉を経由したここに来るより随分早く着く。ここから芹生集落に続く車道に入る。

4/29 9:14

車道の途中から京都の町がよく見える。古い地図にはこの辺りに京見坂との地名もあるので古くは裏街道の1つだったのだろうか。

4/29 9:22

芹生に続く道路。舗装はされてないが貴船を通らず上黒田への抜け道には使える。私も何度か使った

4/29 9:42

灰屋川源流域の九輪草。まだ花は咲いて無かった。

4/29 9:56

道路脇にある芹生の地図。

4/29 10:02

貴船へ抜ける道路分岐。

4/29 10:10

ヤマルリソウ。たまに見かけるピンクっぽい花。

4/29 10:15

密かに期待していた一輪草はまだ固い蕾だった。

4/29 10:26

狙っていた山芍薬は少し早すぎて雌しべが見えるほど開いていたのはこれ一輪だけだった。

4/29 10:26

あとはこんなのや

4/29 10:26

こんなのや

4/29 10:27

こんなのだけだった。その他の個体はは蕾堅しの状態だった。

4/29 10:30

二輪草は何とか咲き始めだった。

4/29 10:30

これも咲き始め。

4/29 10:43

これもそう。

4/29 10:48

細ヶ谷に向かって谷を詰め登る。

4/29 10:51

尾根を乗り越えると細ヶ谷。

4/29 10:58

細ヶ谷の谷の一つに降りる。

4/29 11:03

ここにも少しだけ山芍薬。

4/29 11:03

ここも蕾多し。

4/29 11:05

谷を降りると北山荘。

4/29 11:06

北山荘近くの九輪草。花は咲き始め。

4/29 11:10

レリーフまで降りて来た。

4/29 11:11

レリーフ近くの山芍薬。

4/29 11:11

ここも咲き始めだった。

4/29 11:13

咲いた九輪草は全部千切れて落ちていた。これは鹿の仕業だろうか？

4/29 11:21

破線の道で豆ヶ谷へ。入口が解らずウロウロした。

4/29 11:27

豆ヶ谷には新しい林道があった。ここまで車が入るのは、出合橋からだろうが車が通れなかった松尾谷分岐から先も修復されたと言うことだろう。機会があれば歩いてみたい。

4/29 11:30

真新しい林道を辿って行く。

4/29 11:36

新しい林道は今日辿ろうと思っていた尾根に平行に作られている。

4/29 11:44

重機が2台。誰も居ない、今日の作業はお休みか？

4/29 11:46

重機から程近い先が現在の終点。

4/29 11:50

終点から少し歩けば尾根道に合流。

4/29 11:54

滝谷峠へ降りて来た。

4/29 11:54

PHさんのプレートは健在。

4/29 12:25

P722標高点にも寄ってみた。

4/29 12:38

貴船山も通過。

4/29 12:46

三角点にも寄り道。

4/29 12:46

三角点にあるプレート。ここは国土地理院の地形図によると貴船山では無いのだが。

4/29 12:49

樋ノ水峠へ降りて

4/29 13:04

今は旧道となった道に入る。

4/29 13:06

そしてここから尾根道に出て

4/29 13:12

尾根上の標高点にも寄り道。

4/29 13:39

P477標高点も相変わらず同じ表示だった。

4/29 14:02

夜泣峠。

4/29 14:03

夜泣峠の社は大分傷んできた。

4/29 14:16

P439標高点にも寄り道。

4/29 14:29

向山で洛北発電所に向かう尾根のトレイル道から分かれる。

4/29 14:30

ここからは東向きの尾根を降りて行く。

4/29 14:43

途中にあった分岐は尾根から離れる向こうの道が正解だったか？

4/29 14:49

尾根の薄い道跡を選択したら

4/29 14:53

こんな心細い橋を3つ越え

4/29 14:54

訳のわからない谷から道路に降りる事になった。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

ボチボチ山芍薬が咲く頃。カタクリも遅かったしこれも遅いかもと迷いながら出かけてみた。

今朝の出町柳駅、滋賀の坊村方面への登山者は長い列を作っていた。7時45分発バスはかなりの乗客を残したまま出発。増便の1台は私が乗る広河原行きの後らしい。こちらは悠々と乗車出来た。

ただ、今朝は寒かった。花脊峠の温度計は5℃、何時も歩き始めて直ぐにTシャツ一枚になるのだが、今日は最後まで長袖のシャツを着たままだった。

狙った山芍薬は倉ヶ谷も細ヶ谷でも咲き始めのものに出会えた。しかし、一輪草も蕾は固いし九輪草も殆ど蕾。海老根も一株も見つけられ無かった。まだまだ先なのかな？