武蔵五日市→麻生山→宮ノ平
東京都
thin_rider
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 989m
- 下り
- 957m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:36
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
終点：宮ノ平駅 |
写真
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ココだけじゃなくて、ピーク毎に日の出山の会のお印杭が立っている
木の陰とかで見えないのが多いけれど
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
|---|
感想
電車利用で麻生山へ行ってみた・・・みた。。。
武蔵五日市駅から麻生山を廻るには、御岳山の方まで廻って御嶽駅に降りるか、平井川沿いを降って梅ケ谷峠に越えるしかなかったが、一昨年にできた梅ケ谷トンネルを使えば、距離は有るが容易に日向和田駅か宮ノ平駅に出られるので、麻生山から白岩の滝を見てトンネル経由で宮ノ平駅に廻るルートで行ってみた。
最寄りの清瀬駅から西武線を乗り継いで拝島駅へ行き、五日市線で武蔵五日市駅に到着したのは7:40頃。NewDaysで昼食と捕食を仕入れて出発する。
道路を暫く歩いて、ぐみの木峠の登山口からコースを歩き始める。登山口は土が出ており、昨夜の雨で湿っているので滑り易そうな急坂なので、足取りを気を付けながら登って行く。少し上がって林の中に入れば、倒れ掛かる枝や草が有るものの、割と快適に歩ける。
地蔵山、ためぐそ山（ってすごい名前）、深沢山、P441、真藤ノ峰、梵天山と歩いて行くのだが、植林地の中が多く、急に登って急に降って暫く平ら、みたいな繰り返しで意外と歩き応えが有る。林の中を行く感じなので、眺めの良い所は何ヵ所か点在するのみで、唯々黙々と修行の様に登り降りする感じ。足取りに注意を要する所や危険な所は無いので、登りでは少々喘ぐものの淡々と歩いて行ける。
梵天山を過ぎて、南西側に進路を変えて伐採地へ出ると視界が明るく開ける。伐採地脇の尾根を登って行くと白岩山。
白岩山：網柵に囲われた頂点に三角点が有る。網柵下に文字が消えかかった看板の様なお印が立掛かっている。
白岩山からロンデン尾根分岐あたりまでの谷一帯は伐採されており、歩いてきた尾根向うの東側から南方向まで広く見渡すことができるので、関東平野を見下ろす感じが味わえる。
タルクボの頭へコースではない東側から直登してチョットだけ急坂にしがみ付きながら登る。頂上の鉄塔は塗り替えたらしく、濃緑に輝いていた。ココは眺めは無いので電力メンテ道を西に下りコースに復帰する。
その後は、笹薮を抜けて東からの尾根に廻り少し登ると麻生山。
麻生山：あまり頂点感の無い所にお印が立っている。北東側の木は切られていて、広く見渡せる。ベンチが2つ有り、昼時だったので日影になっている方のベンチで、眺望を楽しみながら昼食を摂る。遠くの方で、太陽の反射と思われる強い光が短時間だが目立っていた。ちなみに麻生山の読みは「あそうやま」と思っていたが、全国に何か所か有るうちのココだけが「あそうさん」と読むらしい。今頃知った。
3分岐を経て麻生平。
麻生平：林道コーナーのタルミという感じの所で、北側が開けていて眺めが良い。
麻生平からはコース通りに降って行くが、沢の流れが近付くと少々険し目な感じの所が有り、枝間から滝っぽい流れが目に入るようになる。降り切ってから案内板を見ると数多くの小滝が有ったようだが、崖下の様になっていたり、枝に囲まれていたりで、半分も見た認識が無い。
白岩の滝：上位の滝は2段に斜面を流れ落ちる一つの滝として見れる。コースを下に降りると下位の滝を下から見上げるt頃ができる。中位の滝は、上位から下位へのコース途中から見下ろせるのと、下位の滝を見上げた時に上の方に繋がっているように見える部分が中位の滝のようだ。ちなみにコースから上位の滝へ沢沿いを降りる道は崩落の為に通行止めになっており、巻いて降りるコースを降った。
最後に雨乞橋から降りて小滝�，僚蠅僕�る案内板で、滝が18も有る事を知った。最初から知っていれば、もっと覗き込んでみたものを。なので、下から登って行くのが順当なコースのようだ。
少し降ると舗装路になり、ココからは道路歩き。
梅ケ谷トンネル：バイクでは何回か通っているが、初めて歩きで入ってみる。一昨年に出来たトンネルで、歩行者と自転車は片側の広い歩道を通ることになっている。歩道の為と思われるが、中の方でも割と明るいのでライト無しでも歩けた。1,333mと書いてあったが、出入り口で緩やかにカーブしており、思ったより交通量も有るので、歩いている間かなりうるさかった。峠越えをすることが無くなったので、楽に行き来できる。
あとは多摩川を渡り、宮ノ平駅に到着してハイクを終える。
帰りの電車はスグに来たが、到着してみるとハイカーと思われる人たちで混雑していた。
前半は苦行、白岩山〜麻生山で眺めを楽しみ、滝を散策して、梅ケ谷トンネルで楽々帰る。という思惑はだいたい予定通りに成功だった。彼方此方で藤の花なども楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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