浅間尾根〜鷹ノ巣山〜八丁山〜日原
- GPS
- 15:29
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
天候 | 2/6 曇/雨→21:00頃から雪 2/7 晴れ 気象庁発表:小河内 (標高530m)の気温 2/6 20:00 2.6℃ : 風速 0.6m/s 2/7 07:00 -1.8℃ : 風速 ?(山頂に居た時間帯) 2/7 11:00 2.2℃ : 風速 0.9m/s 実測: 2/7 06:00 鷹ノ巣避難小屋の屋外気温計 -7.0℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:JR青梅線・奥多摩駅駅 バス:西東京バス・峰谷橋 【帰り】 バス:西東京バス・東日原バス停 電車:JR青梅線・奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪: ・浅間尾根は20cm前後 ・鷹ノ巣〜昼飯食いのタワは30〜40cm ・昼飯食いのタワ〜八丁山は30〜40cm、鞍部は60cm前後 ・八丁山の東側にある岩稜帯は、ほとんど溶解と風で消失 ・昼飯食いのタワ〜お伊勢山は、通過時に雪表面が少しクラストしていました。不意に踏み抜くと膝や脛に当たって痛めると思います。 トレース: ・浅間尾根・稲村岩尾根、いずれもトレースあり ・八丁山方向もトレースあるが、昼飯食いのタワ〜お伊勢山の区間は1/3くらい風で消失 |
写真
感想
今回も1日目はナイトハイク。
若干の降雪がある予報だったので、以前にもナイトハイクで辿った浅間尾根を選択。
はじめは、天祖山から長沢背稜を辿って三峰へ下山か、酉谷山から天目山を辿って下山も視野にあったのですが、天候・危険度と日程などを考慮して外しました。
雪と立ちこめる霧でヘッドランプの効力が激減してましたが、何度か通っている緩やかな尾根でトレースもありましたので、あまり苦にはならず。
鷹ノ巣避難小屋は、浅間尾根を上り詰めて到着時点で既に深夜でしたので、こっそり音を立てずに入りました。
はじめは誰も居ないように見えたのですが、目をこらして良く見ると睡眠中の先客が3名。
深夜に御迷惑お掛けしたかもしれません。
降雪の中で今から外で幕営するのも…と思い、小屋をお借りして隅のタイル張りベンチで仮眠しましたが、久々に小屋で寝たので居心地良くて、結局朝まで睡眠。
更に、朝にはゆったり食事取れたので、体力万全で2日目に挑めました。
2日目は八丁山へ。
積雪期に来るのは初めて。
風が吹き曝す鷹ノ巣山の山頂から景色を堪能した後、稲村岩コースをまず下山。
途中の昼飯食いのタワ直下から入り込みましたが、急登から既に足がズボズボ。
たまに雪の下の枝に足を取られたりして、ペースダウン。
雪表面が中途半端に固くなっているので、それが向こう脛や膝に当たってしまうと痛かったです。
1名ぶんと思われるトレースはありましたが、前夜の雪が上から被って所々消失。
ただ、全く何もないのに比べれば目安になるため相当助けになりました。
痩せ尾根のあたりは、もう少し積雪量多かったら雪庇状になって危険度が高くなっていたと思いますが、まとまった雪が降って日数も経過しているため、
今回通過した時は通過にも比較的安心感がありました。
今回、八丁山が未トレースだった場合も考慮して予定に余裕を持たせていましたが、斯様な環境だったので、日原には思ったより早めに到着して帰途に就けました。
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