棒ノ嶺（棒ノ折山）

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 9.0km
• 登り: 876m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:03

距離 9.0km 登り 876m 下り 881m

8:24 河又名栗湖入口バス停
8:29 8:30 さわらびの湯バス停
8:47 8:48 白谷沢登山口
9:15 9:19 白孔雀の滝地名板
9:34 9:46 東屋跡
9:49 9:50 岩茸石
10:03 10:04 権次入峠
10:14 10:21 棒ノ嶺
10:27 権次入峠
10:38 岩茸石
10:49 白地平
11:21 棒ノ嶺登山口
11:26 名栗温泉さわらびの湯
11:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東飯能～川又名栗湖入口
さわらびの湯～仲町

その他周辺情報

さわらびの湯
こくや（うどん）

写真

4/30 8:24

河又名栗湖入口バス停で下車しました。「ようこそ自然の美術館へ」が気になります。こういう看板、スキー場に行く道の途中に、よく見る気がします。

4/30 8:24

入間川を渡ります。いよいよ登山スタート！

4/30 8:27

登山口のトイレに到着しました。関東ふれあいの道のコース案内図で、これから行く道が簡潔に解説されています。

4/30 8:29

藤の花が色鮮やかに咲いています。

4/30 8:36

ロックフィルダムの特徴的な掩体が見えてきました。大きいダムですね。

4/30 8:37

有馬ダムに到着。道標がしっかりとしています。

4/30 8:37

有馬ダムの銘板が立派です。

4/30 8:37

名栗湖の水がキレイです。

4/30 8:37

あの梯子の上まで昇って見下ろすと良い眺めなんだろうなと思います（管理用なので昇りませんが）

4/30 8:39

それにしても初夏らしい山の木々の緑色と、ダムの水の色の青色、そして空の色の青色の対比が美しいです。

4/30 8:42

藤の花との対比も美しいですね。

4/30 8:43

洪水吐の、きちんとした説明版を初めてみたように思います。

4/30 8:43

それにしても立派なダムですね。

4/30 8:47

これから入る、沢の出口を橋の上から見やります。

4/30 8:47

いよいよ舗装された道を歩くのも終わり、沢沿いの道を遡行していきます。

4/30 8:48

日本古来の、山の登り方は沢を遡行することだと、何かの本で目にしたことがあります。白谷沢、どんなものか気になります。

4/30 8:57

登山道に入ると、植林されただろう杉の林が涼しいです。

4/30 8:59

木々の間から沢が見え隠れしてきました。

4/30 9:02

登山道の下に、音を立てて沢の水が流れていきます。

4/30 9:03

青森の奥入瀬渓流のような感じの、沢の水で冷やされた、涼しい風が吹き抜ける沢沿いの道が心地よいです。

4/30 9:04

三連の小さい滝に癒されます。

4/30 9:06

道標が至る所にあり、道迷いをさせない強い意志を感じます。

4/30 9:06

これでもかというくらいのトラロープのオンパレードです。遭難事故の半分は道迷いだそうですが、決して道迷いさせない決意を感じました。

4/30 9:07

それにしても、きれいな苔です。

4/30 9:08

いよいよゴルジュが見えてきました。

4/30 9:09

ゴルジュの中を通り抜けていく先行者がいました。

4/30 9:09

「ゴルジュ（岩と岩の間）を抜けて、左に進め！」分かりやすい看板がありました。

4/30 9:10

その場から振り返ると、すぐ横には滝があります。いい雰囲気です。人気な理由がよくわかります。

4/30 9:13

次のゴルジュを通っていく先行者を見ながら、どんどん登ります。

4/30 9:13

その場で振り返った様子。行きのバスを待つ東飯能駅のバス停では、苔むした様子がきれいな場所として、ウノタワを教わりました。ぜひ名栗から武甲山の方へ縦走したいと思いました。

4/30 9:14

ゴルジュの間を登っていきます。

4/30 9:16

階段のステップのように節理で割れている安山岩を、鎖に沿って登っていきます。

4/30 9:18

クサリの向こうには滝があります。

4/30 9:18

よい水しぶきです。

4/30 9:21

それにしても、この雰囲気に癒されながら歩き続けます。

4/30 9:27

大きな岩を、左岸に高巻いていきます。

4/30 9:32

高巻くと、途端に沢の水が細くなりました。いよいよ源頭に近づきつつあるようです。

4/30 9:33

林道の下を、パイプで通り抜けていく沢を横目に、登山道は林道の上へ登っていきます。

4/30 9:34

東屋の跡に到着。スポーツドリンクを飲んで栄養補給します。

4/30 9:49

岩茸岩の分岐に到着。

4/30 9:49

岩茸岩、なかなか登るのに手ごろな感じでした。

4/30 10:11

棒ノ嶺に到着しました。

4/30 10:11

低山なので眺望は期待できないかもしれない、と思っていましたが、180度くらい東側が開けていて、谷川岳から男体山、そして筑波山まで見渡すことができました。

4/30 10:11

東屋で水分を取って、汗が引くまでしばらく休みます。

4/30 10:12

思わずパノラマ写真を撮ってしまいました。

4/30 10:14

御嶽駅から登ってくるのも考えましたが、下山後の温泉を考えて、今回は名栗湖の往復にしました。

4/30 10:49

白地平に到着。ベンチがありました。

4/30 10:49

見え隠れする名栗湖、あんまり下山中は見えなかったかな…。

4/30 10:49

白地平の手前には、錆びた鋼索がありました。林業用に、伐採した木材を運搬する用途で使っていたのでしょうか。

4/30 11:05

もう少し下ると、496mのピークがありました。ここにもベンチがありました。

4/30 12:40

帰りは、さわらびの湯に到着しました。11:20には着き、ここで1時間半近く、ゆっくりと温泉に浸かり、おつまみを片手に休みました。

4/30 12:48

帰りのバス停の近くに、名栗の観光名所の地図がありました。

4/30 14:26

仲町で降りて、うどんの「こくや」に着きました。ラストオーダーには間に合ったのでよかったです。

4/30 14:02

登山のあとはおなかが空くんですよね、うどん6玉（1200g）の、肉汁うどんを注文しました。

4/30 14:35

洋菓子屋さんの、すずきに寄り、プリンを家族にお土産として買いました。

5/1 6:47

帰ってあとは、家族とプリンです。バニラビーンズの香りが良いプリンでした。大満足しました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 スマホ 地図ダウンロード セームタオル

感想

とまほーく

沢の水の音を聴きながら、新緑と苔に包まれて遡行していく雰囲気がとても良かったです。下山後の温泉と、こくやのうどんを食べてとても充実した休日になりました。