奥穂高 直登ルンゼ 三度目の正直の直登ルンゼ滑走
コースタイム
新穂高温泉駐車場 4:00AM
穂高平 4:49
白出沢 5:49
大滝巻きの下部 7:00
荷継沢 7:54
白出のコル 10:19
奥穂高山頂 11:30
直登ルンゼ滑走開始 12:00
2900m付近 11:00
白出のコル 13:20
荷継沢 14:11
白出沢出合 14:50
新穂高温泉駐車場 16:20
帰宅職場復帰 22:00
【メンバー】J.S氏、J.M
【天気】快晴
【行動時間】12時間15分
【累積標高差】約2300-2400m
【水平移動距離】約22km
【私的お勧め度】滑走快楽度★★★★:景観★★★★、登高難度:★★★
(※☆〜★〜★★★:三つ星評価;天候・雪質の状態で滑走・登高難度は変わります)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース滑落・落石等のリスク管理が必要です |
写真
装備
個人装備 |
【装備】操:FISCHER X-PEDITION150cm
ディアミール
ガルモント
篠崎氏:アトミックシュガーダディー
スカルパ
|
---|
感想
いつぞやからか・・・・奥穂高直登ルンゼという言葉を知った。一般ハイカー上がりの私には雪稜や雪壁などやるチャンスもなかった。故にこの言葉を知ったのは某山スキーのガイド本にこの直登ルンゼの光景が目にした時だった。
昨年は白馬二号雪渓・毛勝南峰ルンゼなど急斜面系にも少し目覚めてしまった。実は昨年のGWに一回、5月中旬に2回目の奥穂を目指したのだが、最初はGWの降雪・奥穂登りの大渋滞で撤退。2回目は低温ガスのガリガリアイスバーン・・撤退だった。今年は必ずチャンスを物に・・・を合言葉でJ.Sさんと虎視眈々とチャンスを窺う。そしてGW後半5月4日天気図はピッタリ高気圧を示した。ならば、もう行くしかないでしょう・・
私は前日友人と会う用事が有り、滋賀県と三重県付近をうろうろしており、朝10時に出かけて、途中で名古屋の駅前アルプスで今回のために一応バイルを買ったりして、そのあと友人との用事をこなし自宅に帰ってきたのが夜10時!!用意したら11時、待ち合わせは早朝4時!ギリギリの状態で、あわててド高くなったハイオクガソリンを入れて出発。途中でさすがに高速で眠くなりSAで1時間仮眠し新穂高に向かった・・・・
滋賀三重愛知岐阜〜新穂高と2日間での車の連続走行500kmでの山行・・・究極の寝不足山行になってしまった・・・・・アホである
J.Sさんに至っては、前日に上高地から岳沢経由で前穂高山頂からの滑走を堪能するという何だか取り憑かれてしまった状態でもう誰にも止められない状況です・・・どこからそんなに元気が出るのか、何が何だかさっぱり??判りません。 今がもっとも脂が乗っている時期といえば聞こえはよろしいでしょうか?ちなみにワンシーズンで穂高連峰3000m級の峰々をすべて登ったのはこの人くらいではないでしょうか・・・
http://korinaiojin.blog.so-net.ne.jp/2008-05-04
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する