中央分水嶺・高島トレイル 愛発越-乗鞍岳-黒河峠

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.3km
• 登り: 721m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:15

距離 11.3km 登り 721m 下り 764m

9:03 スタート地点
11:12 11:44 乗鞍岳
13:00 13:06 芦原岳
14:02 14:04 猿ケ馬場山
14:34 14:39 黒河峠
15:14 15:15 林道黒河マキノ線ゲート
15:20 林道黒河マキノ線ゲート駐車場
15:20 ゴール地点

天候

快晴微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道黒河マキノ線ケード駐車場に自動車を駐車　　自転車でマキノ駅駅まで移動
高島市コミニティバス8:41発国境行き約20分

コース状況／危険箇所等

【愛発越から林道黒河マキノ線ゲート】

バスで高島トレイル始点の愛発越に到着してスタートした。国境バス停終点から国境高原スノーパークまで運転手さんの好意で連れて行っていただく。バスに登山者が数名いたおかげでスキー場のリフト終点まで道迷いしなくて済んだ。

全体的に鉄塔監視巡視路になっているところは草木が伐採されてやや興ざめするが、自然林のブナ林は見応えがあった。

コースは歩きやすいハイキングコースで特に危険なところはなかったと思う。
黒河峠の手前にやや急な下りがあったが、ロープが配置されていたので安心だった。

写真

4/30 7:37

黒河マキノ線ゲートに駐車してチャリでマキノ駅まで移動中

4/30 9:03

バスで終点の国境まで移動して愛発越からスタート バックは乗鞍岳の稜線だろう…

4/30 9:09

スキー場の中をリフト終点まで

4/30 9:30

このあたりがリフト終点で実質的な登山口

4/30 10:08

メジャールートは歩きやすい

4/30 10:24

気持ちの良い高島トレイルでリハビリ

4/30 10:50

快晴だけど春霞

4/30 10:55

4/30 10:58

どんな花が咲くのだろう…

4/30 11:11

ピーク感のない山頂だか乗鞍岳に到着

4/30 11:12

左手に何かの小屋があるのでその影で昼ご飯

4/30 11:13

乗鞍岳山頂から

4/30 11:48

4/30 11:53

林道終点の電波塔

4/30 12:03

林道は車両通行禁止

4/30 12:06

4/30 12:22

また雰囲気の良い登山道

4/30 12:25

4/30 12:43

4/30 13:10

芦原岳の分岐

4/30 13:01

鉄塔巡視路に芦原岳

4/30 13:04

大日岳と同じパターンだ

4/30 13:05

野坂岳-茶屋谷山-芦谷山と続く稜線だろう…
いつか必ず歩きたい

4/30 13:19

遠い鉄塔が芦原岳三角点

4/30 13:40

鉄塔巡視路プラ階段を慎重に下る

4/30 13:47

自然林は癒される

4/30 13:55

案内はないが猿ヶ馬場山の分岐

4/30 13:59

少し藪っぽいし薄い踏み跡

4/30 14:01

猿ヶ馬場山三角点

4/30 14:02

猿ヶ馬場山は展望なし

4/30 14:11

高島トレイルに復帰

4/30 14:24

このぐらいの新緑が好み

4/30 14:33

黒河峠に到着 この林道は敦賀方面から伸びて半分程度まで車で上がれるようだ

4/30 14:35

すぐに黒河峠登山口

4/30 14:37

赤坂山への登山道

4/30 14:57

未舗装林道は退屈なので息抜き 黒河峠から林道ゲートのコースタイムは1時間だが40分もかからない

4/30 15:08

林道に並行して沢が流れる

4/30 15:14

林道ゲートに到着 一般車両進入禁止の看板と鎖あり

4/30 15:19

この駐車場までゲートからすぐ なかなかアプリを終了出来ずにもたつくが、自然林に癒されて気持ちの良いトレイルに感謝

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

前回の鬼ヶ牙周回コースで足首の靭帯断裂に見舞われた。やや難コースを消化して登山口まであとわずかな何てことないところで登山道から滑って右にズリ落ちそうになった。そのまま落ちても落差がわずかしかないので大事に至らなかったと思う。だが左足が木の根に引っかかりかなりの荷重がかかってしまった。ブチッという音はしなかったので部分的な靭帯断裂が靭帯が伸びたかというところか?かなり内出血して腫れていたのでアイシングと湿布の効能で腫れはひいたが、痛みは消えない。2週間して整形外科で診てもらったが、靭帯断裂の診断。階段を降りるのに手すりを使わずに降りるようになるまで3週間かかった。

登山を再開するのに負荷のかかりにくいハイキングコースを慎重に選んだ。コースはアップダウンが少なく道迷いの心配がないことや長時間のロングトレイルは避けたい。

結果はこれ以上ないリハビリ・トレイルになった。あまり期待していなかったが、思ったよりもずっと良いコースだった。多数の案内看板、ピンテ、高島トレイルの黄色のテープなどGPSがなくても歩けるようになっていた。それにもまして高島トレイルはブナの自然林が美しい。

次回も高島トレイルで無理のないように歩きつつ体調のリカバリーを図りたい。