縞枯山・茶臼山(ロープウェイ山麓駅)


- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 835m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:10
05:48 北横岳登山口
06:25 ゲレンデ横断
07:22 ロープウェイ山頂駅 07:27
07:36 第一休憩所
07:42 第二休憩所
07:44 縞枯山分岐
07:52 縞枯山荘・ロープウェイ分岐
08:02 縞枯山荘
08:07 雨池峠(縞枯山登山口) 08:08
08:52 縞枯山山頂 08:57
09:16 縞枯山山頂展望台 09:19
09:38 縞枯山・茶臼山鞍部
09:57 茶臼山山頂
10:03 茶臼山展望台 10:28
10:45 五辻分岐(茶臼山鞍部)
11:28 五辻(麦草峠・ロープウェイ分岐)
12:24 ロープウェイ山頂駅 12:30
13:56 北横岳登山口
13:57 ロープウェイ山麓駅駐車場帰着
天候 | 朝方ガス強風で視界ほとんどナシ 10時頃よりガス取れ始め青空が見えるが稜線は風が強い 11時半頃より気温上昇、20℃越えレイヤー調整 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◼️往路:北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場ー県道192号ー<湖東新井>ー国道152号ー<新井>ー国道20号ー諏訪ICー中央自動車道ー岡谷JCTー長野自動車道ー松本IC ◼️駐車場:北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場 駐車台数600台、24時間無料、車中泊目的の駐車はNG マップコード:218 831 709*24 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ山麓駅から山頂駅までの登山道の雪は大半溶けていますが、山頂駅直下の残雪は氷化しているので、とくに下山は滑り止めがあった方が安全です。 坪庭散策路はすべて除雪されています。第三休憩所の先で縞枯山荘への木道へ下山しましたが、分岐から縞枯山荘、雨池峠まで除雪され木道は露出しています。木道は濡れていますがアイゼン使用は不可のようです。 雨池峠から縞枯山への登りが始まりますが、思った以上に雪があります。急登ですのでアイゼンまたはチェーンスパイクが必要ですが、展望台は岩山で雪はないので、チェーンスパイクの方が便利です。 縞枯山展望台から茶臼山への登山道に戻り鞍部まで下ります。この鞍部は五辻への分岐になります。 鞍部から茶臼山への登りも、この時期にしては雪があります。山頂標識のある場所では展望はありませんが、すこし先に歩くと茶臼山展望台があります。展望台は東側を除いて、北側から西、南側とすばらしい展望です。ただ、立っているのも大変な強風で、岩陰に隠れての写真撮影です。 |
写真
感想
昨年末から年始にかけてリハウスで住居を移動をした。住居的には100%以上の満足感はあったが駐車場のことを忘れていた。安易に住居近くにゲットできると思っていたが、皆がそれぞれの住居棟近くを希望しているため広く分散している駐車場は抽選となった。当然ハズレもある抽選会、なんとかアタリくじをひいたが、住居棟からは距離がある。4月の再抽選を期待して、アタリくじを譲った。4月中旬の今年最後の抽選会、住居棟真下の最高の駐車場所をゲットできた。これでいつでも山に行ける...
GWが近づいてきた。カレンダー通りなら11日間の連休になるのに...
ところが物価高にもかかわらず仕事が忙しい。仕入れ価格が高騰しているのに仕事が忙しいと利益が喰われる。GWの前半は仕事に当て、後半の3日から6日を休みとした。
車のタイヤはまだスタッドスのまま、夏タイヤは信州に預けてあるので、タイヤ交換のついでに山に登ることにした。当初新潟の山を予定していたが4ヶ月もブランクがあるので、信州の軽い山に変更をした。
北八ヶ岳の縞枯山と茶臼山、過去に一度歩いたことはあるが、たしか2月の冬山だった。5月なら雪もほとんどないと思ったが、念のためピッケル、アイゼンとチェーンスパイクを携行した。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の駐車場に着いたのは4時半頃だった。GWの最中というのに車は多くない。外は小雨が降っておりガスで周囲はまったく見えない。すでに空は白み始めていたが、6時の出発と決め仮眠をすることにした。
5時半頃目が覚めた。1組の登山者が登山口に向かって行った。他にも登山者らしきは見えるが、この天候に迷っているようだった。天気がダメなら山頂駅まで行って戻ってくるつもりで、6時少し前に駐車場を出発した。ゲレンデを横断する先で先行する登山者を抜いたが、その後縞枯山まで登山者を見かけることはなかった。
1時間半ほどで山頂駅に着いた。相変わらずガスガスで何も見えない。思った以上に風が強く、一旦脱いだウインドストッパーを再度着込んだ。
ここで下山するか迷ったが、とりあえず坪庭を一周してみることにした。散策路はすべて除雪されていたが一段と風が強くなった。散策路からもガスガスで周囲は何も見えない。第三休憩場所の先で、縞枯山荘・ロープウェイへ下ったが散策路から下ったので風もだいぶ収まった。ここでも下山を考えたが、風が弱くなったので、縞枯山まで行ってみることにした。雨池峠までは除雪がされていたが、縞枯山の登りには思った以上の雪が残っていた。ここでチェーンスパイクを付け登ったが、縞枯山山頂でも展望台でもガスと風で何も見えなかった。山頂稜線は強風で荒れていたが、縞枯山から茶臼山の鞍部に下る当たりでガスが取れ初め、青空も見えだした。茶臼山山頂は展望がなかったが、少し先の展望台では、本日最高の展望が得られた。ただし強風は収まらず、立っているのもやっとの状況だった。下山は五辻にくだり、すっかり天候が回復した夏日?の中をロープウェイ山頂駅から山麓駅まで下ってきた。
いいねした人