快晴の会津朝日岳

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:40

距離 13.3km 登り 1,418m 下り 1,429m

6:39 スタート地点
6:44 いわなの里
6:55 6:59 会津朝日岳登山口
8:34 8:40 三吉ミチギの水場
10:55 10:58 叶の高手
11:26 熊ノ平
11:36 会津朝日岳避難小屋
11:55 バイウチの高手
11:59 12:05 小幽沢ノカッチ
12:29 12:30 会津朝日岳
12:56 小幽沢ノカッチ
12:57 バイウチの高手
13:03 会津朝日岳避難小屋
13:32 13:43 叶の高手
14:16 14:17 三吉ミチギの水場
14:44 14:50 会津朝日岳登山口
15:07 15:16 いわなの里
15:19 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イワナの里手前の駐車スペース(2～3台)
イワナの里がオープンすると登山口駐車場に停められるらしいが、今年は雪が多く、5/3オープンとのこと。

コース状況／危険箇所等

【登り】
渡渉が1ヶ所、雪切れが1ヶ所であとはスキーで歩行可能。叶の高手でスキーをデポしてしまったが、頂上直下までシールで行くことが出来ると思います。(但し、下山時に一部登り返しになります)
頂上直下は全層の跡もあるので安定した登攀ラインを選ぶ。

【滑走】
本日は前日の降雪により、歩行やスキーの刺激で数センチのスラフが出た。安定性を見極めながら、滑走ラインの判断を。雪は多いので1100mくらいまでは快適。その下はデブリ、倒木を避けるアドベンチャー。

その他周辺情報

温泉:深沢温泉 むら湯(日帰り600円)

食事:豚太郎（田島）

写真

4/30 6:26

朝一は曇天

4/30 6:46

いわなの里横に登山道の看板

4/30 6:48

すぐに雪が出てきたのでシールで歩き始める

4/30 6:55

登山口
無雪期はここから歩き始める

4/30 7:00

ブリッジは難なく通過

4/30 7:15

ここは切れており、渡渉
帰り道にstonoが入渓

4/30 7:23

全層の跡が多数

4/30 7:37

ここも切れていた

4/30 7:43

晴れてくる

4/30 7:56

沢が安定して埋まる

4/30 8:01

只見っぽい空間

4/30 8:02

大デブリ

4/30 8:39

斜度が徐々にきつく

4/30 8:39

stonoはシートラへ

4/30 8:49

振り返ると景色が良い

4/30 9:16

昨日は少し降雪があった模様

4/30 9:19

デブリ

4/30 9:56

メンツルやん

4/30 9:59

まもなく尾根とりつき

4/30 10:16

尾根を目指す

4/30 10:37

尾根に出るところは雪庇がないところを選ぶ

4/30 10:37

稜線より

4/30 10:45

会津朝日方面

4/30 10:53

叶の高手
ここでスキーをデポッとが持っていけば良かった

4/30 10:58

良い尾根

4/30 11:27

避難小屋

4/30 11:28

中の様子

4/30 11:28

中の様子

4/30 11:52

4/30 11:52

結構雪崩れてる

4/30 11:52

会津朝日前の急登

4/30 11:57

ここを直上

4/30 12:23

山頂稜線より

4/30 12:29

会津朝日

4/30 12:29

山頂より

4/30 12:29

山頂より

4/30 12:29

山頂より

4/30 13:22

自分のトレースが見える

4/30 13:53

ドロップタイム

4/30 14:04

前日の降雪により、表面が少し流れる部分もあるが、スラフの出方を見ながら滑走。

4/30 14:06

stono

4/30 14:06

4/30 14:06

4/30 14:15

そして始まる修行

4/30 15:05

おつかれさまでした！

4/30 15:24

いわなの里のお母さんと意気投合して貰った笑

4/30 15:32

残業
バールって便利だね

4/30 18:06

食事前の前菜

4/30 18:20

ラーメン(でかい…)

4/30 18:21

カツ丼(半分サイズだったはず…)

撮影機器：

SC-51C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

stono

なんか福島南部に良い山ないかなーと地図を眺めていて発見した会津朝日岳。山域も只見なので、只見っぽい山。このあたりの沢登りで見たことある感じの雰囲気。
やや急峻な斜面と狭い尾根、大量の雪で沢が埋まり一部の斜面は土ごと全層。
ルーファイしながら登る感じは楽しかった。山頂直下は急で滑る懸念もあり、12本を持ってこなかった私は待機。直下でも充分に良い眺望だった。

前日に10cmほど積雪があったようで、その積雪と旧雪の界面で雪が切れて登りも下りもやや苦戦。
下部はアドベンチャーで板が傷つきまくりました。歩くべきだったか

まこっちゃん

stonoさんとの東北遠征最終日はマイナーな会津朝日岳へ。檜枝岐方面などを考えていたところ、stonoさんより提案あり。

今年は雪が多かったため、シールで快調に歩き、下りもほぼスキーを履いて降りれた。快晴の中、大好きな只見の山々を眺めることが出来た。厳冬期の縦走ルートを気になる。

全体を通して、グルメあり、スキーあり、観光ありの良い遠征となりました。