雪倉岳 1泊2日チャレンジ


- GPS
- 16:12
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,573m
- 下り
- 3,740m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ゴンドラは8時営業開始。 ゴンドラは株主優待が使えるがロープウェイは使えない。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:1.70kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
ハードシェル
グローブ
手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
ニット帽
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
スマホ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
腕時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ピッケル(ウィペット)
ナイフ
スキー板
シール
クトー
アイゼン
ゴーグル
ガスヘッド
コッヘル
水筒1.5L
防寒テムレス
簡易ハーネス
カラビナ
環付ビナ
スリング
行動食
非常食
工具
シールワックス
温泉セット
シュラフ(車泊用)
マット(車泊用)
テント(前泊用)
|
共同装備 |
スノーソー
|
感想
【天気】
晴れ
気温:山頂で7℃
風:山頂で西5m/sくらい
【感想】
東北の天気が良くないので雪倉岳へ。
栂池のゴンドラ&ロープウェイを使った2泊3日のゆるふわ山行の予定だったが、3日目が雨予報に変わったので急遽1泊2日に変更。
ゴンドラ降りの最終は15:30。雪倉岳に登った後の移動ではゴンドラ降りの最終に間に合わないので木地屋に下山してタクシーで栂池に移動するプランにした。
雪シーズンの白馬乗鞍岳には初めて登ったが、アクセスも良く、斜度も適当でバックカントリー初心者に人気があるわけだ。この日もガイドツアーのグループが居た。
2時間くらいでハクノリに着いたら、シールのまま白馬大池に降りるも、上手く滑られなくて何度かコケた。
去年キャンプした白馬大池は雪で埋まっていて、広大な雪原と化していた。
ドロップポイントから蓮華温泉を目指して滑る。
北側斜面のせいか雪は意外に良かった。
露天風呂、内湯に入るも他にやることが無い。
持ち寄ったお菓子を食べてダラダラ過ごし、夕飯を食べて就寝。
2日目は3時起きの4時半出発。
4時半には明るくなりヘッデン無しで滑られた。
兵馬ノ平まで滑って滝見尾根に登り返すのと、トラバースして直接滝見尾根に向かうルートがあるが「時間的には同じくらいで、兵馬ノ平に降る方が楽」らしいので兵馬ノ平ルートを選択。
滝見尾根は雪が切れていたので、尾根でシールを外して滑走モードに切り替え、板を担いで尾根を越えた。
雪が復活したところで板を履いて滑走!と思ったら、たっちゃんがコケて悶絶してる。痛みはあるが登れるというので山行を継続(肋骨にヒビが入ってた)
僕も板を横に向けすぎて板が外れてコケたので、朝イチの硬くて荒れた雪面は注意が必要。
瀬戸川を越えたところでシールを着けて雪倉岳を目指す。ここからは淡々とした登りだが、シールで登るにはツラそうな斜面はシートラで登った。
10時に登頂。山頂から滑走開始。
2000mより上は雪質がよく、斜度も緩いので、頭を空っぽにして滑ってた。
2000m以下はストップ気味になってきたので、雪がマシなところを探して滑る。
12:00にロッジに戻り、タクシーを4時間後にお願いして12:30に木地屋に向けて出発。
木地屋まではクラシックルートだけあって、降り一辺倒ではなく、カニ歩きで登ったり、漕いだり、シートラしたりとなかなかアドベンチャーなルート。
林道の最後の方は雪が無くなっていて、所々で板を脱いで歩いた。
なんとか予定通り16:30に到着して山行完了。
次回から雪倉岳は2泊3日で来ようと3人で誓いました。
【ウェア】
上:finetrackドライレイヤーウォーム、finetrackメリノスピンサーモ、モンベル腹巻き、Arcteryxウィンドブレーカー(朝一の滑走のみ)、ハードシェル(山頂で着る)
下:finetrackドライレイヤーウォームタイツ、ドラウトクロ―パンツ、ハードシェル
頭:ミレーCAP、モンベル日除け
手袋:ニトリル、防寒テムレス
コメント
この記録に関連する登山ルート
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外で景色眺めて一服してた時にスタートされた方々だ!と、思わずコメントさせて頂きました。
きっと、本日中に木地屋に下山されるんだろうなーと見送ってました😊お怪我されたとの事ですが無事の下山で何よりです。お疲れ様でした。
こんばんは。玄関でご挨拶させていただいた方ですね。
朝の優雅な時間を満喫されていて羨ましかったですw
ケガ人が出ましたが、無事登頂&下山できて一安心でした。
Chabo-sさんの記録を拝見しました。1日で木地屋から雪倉岳に登るとか、ちょっと真似をできそうにありませんが、木地屋への下りルートがとても楽しそうで参考になりました。
また、どこかの山でお会いしましょう。
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