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Yamareco

記録ID: 8097638
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

雪倉岳 1泊2日チャレンジ

2025年04月30日(水) 〜 2025年05月01日(木)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
16:12
距離
31.3km
登り
2,573m
下り
3,740m

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
1:09
合計
5:00
距離 8.0km 登り 708m 下り 1,073m
8:50
8:51
47
9:38
9:55
4
10:38
10:50
3
10:53
25
11:18
50
12:08
35
12:43
3
12:46
13:19
4
13:23
13:29
2
13:31
17
2日目
山行
10:59
休憩
1:03
合計
12:02
距離 23.3km 登り 1,864m 下り 2,667m
4:51
4:53
20
5:13
5:19
258
9:37
10:09
69
11:18
11:19
29
11:48
4
12:05
12:26
6
12:32
12:33
242
16:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木地屋から栂池はタクシー移動12080円
その他周辺情報 ゴンドラは8時営業開始。
ゴンドラは株主優待が使えるがロープウェイは使えない。
白馬乗鞍を目指して登る
白馬乗鞍を目指して登る
あっという間に到着
あっという間に到着
ケルンと白馬岳
雪原になった白馬大池
雪原になった白馬大池
雄大である(雪庇もデカい)
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雄大である(雪庇もデカい)
白馬大池山荘は埋まってる
白馬大池山荘は埋まってる
ドロップポイントまであと少し
ドロップポイントまであと少し
ここから蓮華温泉に向かって滑る
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ここから蓮華温泉に向かって滑る
前回入れなかった薬師湯に入る
前回入れなかった薬師湯に入る
夕食は塩の利いたハム(フキノトウの胡麻和え載せ)。米が進む。
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夕食は塩の利いたハム(フキノトウの胡麻和え載せ)。米が進む。
朝は食堂にカレーとご飯が置いてあるのでいつでも食べられる。
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朝は食堂にカレーとご飯が置いてあるのでいつでも食べられる。
明るくなってきたので出発
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明るくなってきたので出発
瀬戸川手前でたっちゃんがコケるも頑張って登る(肋骨にヒビが入ってた)
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瀬戸川手前でたっちゃんがコケるも頑張って登る(肋骨にヒビが入ってた)
ここの急斜面だけツボ足で登った
ここの急斜面だけツボ足で登った
広大な斜面がアルプスを実感させてくれる
広大な斜面がアルプスを実感させてくれる
5時間で登頂
素晴らしい眺め。白馬岳。
素晴らしい眺め。白馬岳。
先月登った焼山、乙妻山を眺める(乙妻写ってないな
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先月登った焼山、乙妻山を眺める(乙妻写ってないな
雪は極上!斜面も最高!!
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雪は極上!斜面も最高!!
2時間弱でロッジに到着
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2時間弱でロッジに到着
3日目が朝から雨予報なので、今日のうちに木地屋へ下山する(栂池のゴンドラ最終には間に合わなさそう)
3日目が朝から雨予報なので、今日のうちに木地屋へ下山する(栂池のゴンドラ最終には間に合わなさそう)
アップダウンの繰り返しで地味にツラい!
アップダウンの繰り返しで地味にツラい!
雪倉山頂に刻んだシュプールを下から眺めて悦に入る
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雪倉山頂に刻んだシュプールを下から眺めて悦に入る
雪が切れたので、板を担いで登り返す。
雪が切れたので、板を担いで登り返す。
ウド川上流を巻いて、向こう側の斜面に取り付く
ウド川上流を巻いて、向こう側の斜面に取り付く

装備

MYアイテム
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重量:1.70kg
個人装備
ハードシェル グローブ 手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 着替え ニット帽 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ モバイルバッテリー スマホ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 腕時計 サングラス タオル ツェルト ストック ピッケル(ウィペット) ナイフ スキー板 シール クトー アイゼン ゴーグル ガスヘッド コッヘル 水筒1.5L 防寒テムレス 簡易ハーネス カラビナ 環付ビナ スリング 行動食 非常食 工具 シールワックス 温泉セット シュラフ(車泊用) マット(車泊用) テント(前泊用)
共同装備
スノーソー

感想

【天気】
晴れ
気温:山頂で7℃
風:山頂で西5m/sくらい

【感想】
東北の天気が良くないので雪倉岳へ。
栂池のゴンドラ&ロープウェイを使った2泊3日のゆるふわ山行の予定だったが、3日目が雨予報に変わったので急遽1泊2日に変更。
ゴンドラ降りの最終は15:30。雪倉岳に登った後の移動ではゴンドラ降りの最終に間に合わないので木地屋に下山してタクシーで栂池に移動するプランにした。

雪シーズンの白馬乗鞍岳には初めて登ったが、アクセスも良く、斜度も適当でバックカントリー初心者に人気があるわけだ。この日もガイドツアーのグループが居た。

2時間くらいでハクノリに着いたら、シールのまま白馬大池に降りるも、上手く滑られなくて何度かコケた。
去年キャンプした白馬大池は雪で埋まっていて、広大な雪原と化していた。

ドロップポイントから蓮華温泉を目指して滑る。
北側斜面のせいか雪は意外に良かった。

露天風呂、内湯に入るも他にやることが無い。
持ち寄ったお菓子を食べてダラダラ過ごし、夕飯を食べて就寝。

2日目は3時起きの4時半出発。
4時半には明るくなりヘッデン無しで滑られた。

兵馬ノ平まで滑って滝見尾根に登り返すのと、トラバースして直接滝見尾根に向かうルートがあるが「時間的には同じくらいで、兵馬ノ平に降る方が楽」らしいので兵馬ノ平ルートを選択。
滝見尾根は雪が切れていたので、尾根でシールを外して滑走モードに切り替え、板を担いで尾根を越えた。
雪が復活したところで板を履いて滑走!と思ったら、たっちゃんがコケて悶絶してる。痛みはあるが登れるというので山行を継続(肋骨にヒビが入ってた)
僕も板を横に向けすぎて板が外れてコケたので、朝イチの硬くて荒れた雪面は注意が必要。

瀬戸川を越えたところでシールを着けて雪倉岳を目指す。ここからは淡々とした登りだが、シールで登るにはツラそうな斜面はシートラで登った。
10時に登頂。山頂から滑走開始。

2000mより上は雪質がよく、斜度も緩いので、頭を空っぽにして滑ってた。
2000m以下はストップ気味になってきたので、雪がマシなところを探して滑る。

12:00にロッジに戻り、タクシーを4時間後にお願いして12:30に木地屋に向けて出発。
木地屋まではクラシックルートだけあって、降り一辺倒ではなく、カニ歩きで登ったり、漕いだり、シートラしたりとなかなかアドベンチャーなルート。
林道の最後の方は雪が無くなっていて、所々で板を脱いで歩いた。
なんとか予定通り16:30に到着して山行完了。

次回から雪倉岳は2泊3日で来ようと3人で誓いました。

【ウェア】
上:finetrackドライレイヤーウォーム、finetrackメリノスピンサーモ、モンベル腹巻き、Arcteryxウィンドブレーカー(朝一の滑走のみ)、ハードシェル(山頂で着る)
下:finetrackドライレイヤーウォームタイツ、ドラウトクロ―パンツ、ハードシェル
頭:ミレーCAP、モンベル日除け
手袋:ニトリル、防寒テムレス

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コメント

こんばんは。蓮華温泉に同日泊しておりました。
外で景色眺めて一服してた時にスタートされた方々だ!と、思わずコメントさせて頂きました。
きっと、本日中に木地屋に下山されるんだろうなーと見送ってました😊お怪我されたとの事ですが無事の下山で何よりです。お疲れ様でした。
2025/5/6 22:54
いいねいいね
1
Chabo-sさん
こんばんは。玄関でご挨拶させていただいた方ですね。
朝の優雅な時間を満喫されていて羨ましかったですw
ケガ人が出ましたが、無事登頂&下山できて一安心でした。
Chabo-sさんの記録を拝見しました。1日で木地屋から雪倉岳に登るとか、ちょっと真似をできそうにありませんが、木地屋への下りルートがとても楽しそうで参考になりました。
また、どこかの山でお会いしましょう。
2025/5/6 23:16
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