八森山・西峰 (親倉見から)

2025年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 13.1km
• 登り: 905m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:29

距離 13.1km 登り 905m 下り 902m

6:48 親倉見登山駐車場
7:19 薬師原登山口
9:18 八森山
9:29 9:49 八森山・西峰
9:54 八森山
12:26 12:31 薬師原登山口
13:17 親倉見登山駐車場
13:17 ゴール地点

天候

うす晴れ〜晴れ(遠景は霞)。風ややあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周回予定だったので親倉見登山口に停めたが、薬師原登山口の駐車所も車で行ける。

コース状況／危険箇所等

亀割山から八森山に続く尾根に上がる手前が雪ありの急登で要アイゼン・ピッケル。
崖沿いの道あり。
下りは乾いた落ち葉が滑りやすかった。

その他周辺情報

最上町ウェルネスセンター(400円)
内湯のみ、シャンプー・ボディソープあり。洗い場七つで湯船も広め。横からのジェットっと下からのジャグジーのでてるとこあり。無色透明。

写真

5/1 6:50

まだ薄く霧の残る頃。

5/1 7:03

たくさん植わってる(生えてる？)木は何の木なんだろ。

5/1 7:07

ここから林道

5/1 7:19

案内の看板が倒れてる。

5/1 7:22

駐車場まで車で問題なく行けそうだ。
帰りに山菜採りの人が軽ワゴンで駐車していた。

5/1 7:23

渡渉部。
水量多いが川底にポールついて渡った。

5/1 7:25

スギゾーン

5/1 7:29

急登始まる

5/1 7:39

杉ゾーンを抜けるといい感じの尾根道

5/1 7:41

イワナシを結構見た。

5/1 7:43

緑と残雪の白

5/1 7:50

近くの山でもそうだけど倒木がいつもより多い気がする。雪の量が多かったからか。

5/1 7:56

5/1 7:58

イワウチワもそこそこあるけど、蕾だったり花びらが弱ってたり花が取れかかってたりまちまちで最近の気温差にやられている感がした。

5/1 8:00

ここ極短いけど道の崩れが進行してて細くて危ないな〜と行きは思った。でも帰りはそうでもなさそうに思えた。

5/1 8:07

残雪でまだ起き上がってきてない木が登山道を覆ってるとこ。跨いで通れる。

5/1 8:15

登山道の左が残雪に。

5/1 8:23

ここから登山道も雪の下。
持ってきたので久しぶりにチェンスパを使ってみる。

5/1 8:25

この先はかなり急で雪もしまっていてキックステップも作りづらく滑落の恐れがあった。アイゼンで登ればよかった。持ってこなかったピッケルもあったほうが良かった。

5/1 8:26

左のあの辺り？から水の音がする。下に水が流れてるのかもしれない。踏み抜いたら恐ろしい。

5/1 8:34

何とかここまで来た。

5/1 8:34

うーん気を使う。滑り落ちないように。

5/1 8:37

雪壁登りきった。
ちょっと奥に歩いて右に降りて地面に立ち、右奥に進んだ。

5/1 8:38

振り返り

5/1 8:40

尾根に乗ったとこ。まだちょっと雪。
難所をやり過ごして一旦緊張感からは解放された。

5/1 8:41

登山道のありがたみが染みる〜(^^)

5/1 8:42

ここからしばらく崖沿い。
奥にゴールが見える。

5/1 8:44

北側。
崖沿いの道は慎重に。昔は崖沿いじゃなかったけど崩れて今の感じになったのかな。

5/1 8:46

崖に残る雪。

5/1 8:53

一旦夏道が雪に覆われたところで適当に雪の上を進んだ。

5/1 8:55

道幅がそこそこ狭く怪しくなるまで雪の上を。

5/1 8:57

振り返り。
この辺で登山道のある方へ藪に入る。

5/1 9:01

藪の向こうがすぐ登山道だった。

5/1 9:04

ここからまた登山道は雪の下。

5/1 9:08

再び雪の上をゆく。

5/1 9:10

八森山の山頂はもう間もなく。

5/1 9:12

北の景色

5/1 9:13

登り切る手前まで雪あり。

5/1 9:15

登山道から杢蔵山方面

5/1 9:16

いつか雪あるときに登りたい936ピーク

5/1 9:17

この分岐あたりが八森山山頂らしい。

5/1 9:19

西峰へは残雪歩きが2箇所有り。

5/1 9:21

西峰目前。黒いのはなんかの木だっけ？

5/1 9:24

西峰到着。
結構風があって着てきた長Tと長袖の薄い作業着みたいなのとヤッケでは寒い。

5/1 9:24

鳥海山

5/1 9:25

北。
持ってきた菓子パンを2個とも食べた。

5/1 9:26

杢蔵山と葉山・月山。
霞みがちであまりテンションは上がらない。

5/1 9:32

一杯森の方に少し行ってみるとここも残雪有り。

5/1 9:34

谷には結構雪が残る。

5/1 9:50

槍ヶ先まで行ってぐるっと周回する予定だったが、寒いし予想より雪多く不確実性があるのでやめとくことにした。

5/1 9:59

しかし分岐に来ると、やっぱり行ったほうがいいか…？としばし悩んだ。

5/1 10:00

未練を断ち切り来た道を戻る。

5/1 10:01

神室連峰の良いとこは程よい下界の近さ、
近いのに別世界感？があるとこだと思う。

5/1 10:02

少し空の青みが増してきたかな

5/1 10:04

真ん中は禿岳あたりかしら

5/1 10:07

うんと奥にガタケ2兄弟が見えた。

5/1 10:10

登山道

5/1 10:16

登山道を横切る倒木に上がって。

5/1 10:16

その倒木のとこから登山道を外れ第二の雪上歩き部

5/1 10:18

崖沿いの雪の付きを見る

5/1 10:20

登山道から見下ろす。
滑落してもストッパーになるか。

5/1 10:23

崖沿いの道

5/1 10:24

北の谷に残る雪

5/1 10:24

特徴的なトンガリ

5/1 10:26

崖沿いは藪からクマとかが急に襲ってきたら崖から落ちちゃうよな…と思う。

5/1 10:27

上から下まで見かけるショウジョウバカマ。タフ。

5/1 10:28

八森山振り返り。太陽の南中が近づいてきたためか空が明るくなってきた。

5/1 10:28

葉山、月山、杢蔵山

5/1 10:31

登れそうだったのでトンガリの上に笹薮漕いで登ってみたが、エッジを責めなかったので特にいい景色でもなかった。

5/1 10:33

奥に続く尾根に登山道があればいいのにな。

5/1 10:34

あれ、雪の先に道がないぞ…と思ったら難所から這い上がった地点だった。ここでアイゼン装着。

5/1 10:36

割れてるところに降りてから上がる

5/1 10:43

雪が割れて出ている地面

5/1 10:44

ここを緩やかになるところまで降りれば気がかりなところはない。

5/1 10:44

踵を利かして慎重に降りるが、刃が中華アイゼンのように尖ってないので締まった雪に刺さりが悪く、やっぱりピッケル持ってくるべきだったと思った。

5/1 10:51

雪がもっと腐ってれば降りやすかっただろう。踏み抜きも増えそうだけど。

5/1 10:55

緩やかとこまで降りて来て安堵。

5/1 11:01

登山道復活

5/1 11:01

なんとなく平な小広い雪のとこを歩いてみた。

5/1 11:02

ブナー

5/1 11:03

トンガリ方面

5/1 11:09

登山道

5/1 11:11

936P

5/1 11:11

イワウチワ

5/1 11:15

乾いた落ち葉で下りは結構滑った。
杉の落ち葉は形状がトゲトゲしいのでグリップ力高いっぽいな。そういや杉林の急斜面は広葉樹のと比べて滑りにくい気がする。

5/1 11:17

状態まちまちイワウチワ

5/1 11:19

新緑の道

5/1 11:23

最上町

5/1 11:24

ホシガラス発見。
同じとこで毛づくろいしつつ鳴いてたのをデジカメでズームして録画して手が疲れた。
ギャーギャーだけじゃない鳴き声を知った。

5/1 11:43

北

5/1 11:48

地上が近くなってきた

5/1 11:57

苔

5/1 12:03

杉が出てきたら下山は近い。

5/1 12:18

渡渉部。渡りやすくしようと大きめの石を数個投げ入れてみたがあまり変わらなかった。

5/1 12:27

沢沿いに3色のイチゲが咲いてた。
奥は色が薄い青だったかな。

5/1 12:29

白

5/1 12:31

ケキマン

5/1 12:49

名前忘れた
エンなんとかだったような

5/1 12:54

ハロ

5/1 13:04

道路脇にここだけ群れているイチゲ

5/1 13:08

間もなくゴール。
のどか〜。

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

備考

ザック計8.5kgぐらい(うち水分3L・菓子パン2個)

感想

966

今年も八森山〜槍ヶ先と周回予定で行ってみた。
雪が多かったりしたので八森山ピストンにした。
車で移動中に見る新緑の山もきれいだった。