天空の湿原〜苗場山

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 10.3km
• 登り: 901m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 10:37

8:13 小赤沢三合目登山口
8:50 8:50 四合目
9:30 9:40 五合目
10:40 10:40 六合目
11:00 11:10 七合目
11:50 11:50 八合目
12:10 12:20 湿原入口
13:40 13:48 苗場山
15:31 15:40 苗場神社
18:48 18:48 小赤沢三合目登山口
18:50 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢3合目駐車場　きれいなトイレあり

写真

7/19 8:36

登山開始、いきなりギンリョウソウがお出迎え

7/19 8:29

しばらくは樹林帯

7/19 8:28

この木すごい
真ん中に大きな穴

7/19 9:04

今日は雨
天候が悪く、どろどろの登山道

7/19 9:29

ゴゼンタチバナ群生

7/19 9:34

3〜4〜5合目と長い樹林帯

7/19 10:07

イワカガミの仲間かな？

7/19 10:08

カラマツソウ

7/19 16:33

7/19 10:35

ツクバネウツギ

7/19 10:36

7/19 11:22

雨が上がり、
少し雲が切れてきました

7/19 10:56

オトギリソウ

7/19 11:50

6〜7〜8合目と急登が続きます

7/19 16:44

ヤマブキショウマ

7/19 11:59

ハナニガナの群生

7/19 11:59

そして、いよいよ・・・

7/19 12:24

天空の湿原に到着
天国への階段だぁ♡

7/19 12:21

がんばった褒美は、凄すぎ♡

7/19 12:15

天空の花畑
チングルマの群生

7/19 12:24

湿原が続く続く

7/19 12:14

チングルマとイワカガミのコラボ

7/19 13:12

7/19 12:18

イワカガミ、ピンクが濃い

7/19 15:08

サプライズのタテヤマリンドウ

7/19 13:11

なんて、広々なんでしょう

7/19 13:26

7/19 13:30

木道の先には雪渓が

7/19 15:52

7/19 15:17

雪渓とショウジョウバカマ
真夏とは思えない風景

7/19 13:33

涼しさ倍増

タテヤマリンドウ、満開

ここで会えるなんて♡

7/19 12:40

ハクサンシャクナゲ

7/19 13:24

どこまでも続く湿原

7/19 13:41

苗場山山頂

7/19 15:17

ショウジョウバカマ

7/19 15:07

7/19 15:08

7/19 15:14

ウラジロヨウラク

7/19 13:42

ヒメシャクナゲ

7/19 15:26

木道が続く・続く

7/19 15:29

池塘のまわりは
ワタスゲがいっぱい

7/19 15:18

コバイケイソウの群生

7/19 15:27

ヒメシャクナゲ

7/19 12:32

いつまでも見ていたい

7/19 13:42

この花は？

7/19 15:53

フジバカマ？かな？

7/19 16:04

ワタスゲ

7/19 15:43

池塘がたくさん

7/19 15:39

イワイチョウ

7/19 15:24

7/19 15:32

最後にこんなに青空が

7/19 15:42

下山したくないよ

7/19 12:51

この景色、忘れません

7/19 12:36

7/19 13:11

7/19 15:54

そして・・天空の花園から
長い長い樹林帯の中へと下山です

7/19 16:16

天空の湿原は
夢の世界のようでした

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-HX50V SONY

感想

TAKEGAKU

テーブルマウンテン苗場山、不思議な山です。
地味できつい登山道の終点に、あんなにも開放的な湿原が現れるなんて・・・日本の山はすごい。頑張ったものにだけ姿を見せてくれる…偉大なる大自然に感謝するばかりでした。

KAZU10106

登山道、長くて厳しかった。

のんびり登山の私たちでは、日帰りは無理だろうと思っていた苗場山。
小赤沢からの最短ルートを選択しましたが、小雨が降る中のスタートは気分も下降気味。
途中の樹林帯では、何箇所もぬかるみにハマり、ますます気分は下降気味。
極めつけが、6合目以降の急登。
いよいよ頭が真っ白になり、思考能力も低下し始めた。
心の支えは、天空の大湿原のお花畑。
歩みを止めなければ、行けるんだ！！
一歩、また一歩、と心を奮い立たせ、約4時間。
やっとテーブルマウンテンの端に到着。

そこには、自分の目を疑ってしまうような光景が待っていました。
雨もいつしか上がり、青空さえ見え隠れするほどになっており、
天空の大湿原、そこは、天国なのかと思ってしまうほどの花の楽園。
湿原に咲く花と高山植物が共存し、美しさの競演といった感じ
そして、その花畑には・・、
ずっと会いたかったタテヤマリンドウの群生というサプライズ。
あんなに疲れた身体なのに、まだまだ歩けそうです。
月並みだけど、がんばってここまで来てほんとによかった。
その一言に尽きます。