御前山(↑大ブナ尾根・↓栃寄方面→奥多摩むかしみち)
- GPS
- 08:06
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りで使用した大ブナ尾根は急登続きでした。 前半の惣岳山までの間、凍結急登箇所注意。特に下山の場合は要注意!(下山は使用していませんけど。) 下山で使用したルートで、トチノ木広場〜御前山登山口の間は、倒木の為通行止めでした。迂回ルートの林道は、積雪や凍結箇所多数で一度外した軽アイゼンをまた付ける羽目に。 |
写真
感想
2週連続で奥多摩の山へ行きました。
前回、三頭山から御前山を見た時次に登る山を決めていました。
以前に大岳山にも登った事が有るので御前山に登れば奥多摩三山すべて登った事になるので今回登る山選びはすんなりと決まりました。
車は、水と森のふれあい館横の駐車場に止めます。
奥多摩湖から、これから登る御前山を見上げると最初から急登が始まるのが見えました。天気は快晴でしたが強風でした。
駐車場から、歩いて小河内ダムを見ながら登山道へ向かいます。
(他にも2名の登山者がいました。)
登山道入り口から雪だったので、最初から軽アイゼンを付けます。
登り始めは雪が有りましたが、最初の急登は雪が有りませんでした。
アイゼンを外すのが面倒でそのまま登って行きましたが、徐々にまた雪が出てきました。最初の雪はカチカチで急登場所はお助けロープもありました。
下りの場合は、ロープを掴まないと危ない位の凍結状態です。
(風も冷たく風が当たる顔半分がとても寒かった)
しばらくすると奥多摩湖を見渡せる展望地が有ります。この登りルートは樹林が多いので突然現れた大展望でした。
徐々に積雪が増えて来る頃、いつの間にか風が収まり雪景色がキレイに見えました。
惣岳山に到着するとすぐ目の前に御前山が見えます。
御前山へは少し下って登り返しますが、登っている時に突風が吹いて舞上がった雪はとてもキレイでしたが、顔に当たって痛かった!
これでは山頂で休憩は出来ないだろうと思っていましたが、山頂に到着するとまた風が収まりました。
急登続きで大変でしたがようやく御前山山頂に到着しました。
ほぼ無風状態の中、山頂で休憩していると妻が下山は違うルートがいいと言うので、避難小屋経由で栃寄方面出て境橋からバスに乗って帰る事にしました。
こちらのルートも雪が多いですが、表面の雪はサラサラでした。
林道に出ると雪はまだ有りましたが、先の方に見えた道には雪が無かったのでアイゼンを外して歩きます。
しばらく歩くと凍結箇所や積雪でツルツル状態だったのでまたアイゼンを再装着、溶けている所は面倒だったのでアスファルトをアイゼンのまま歩きました。
境橋のバス停に出て時刻表を見るとしばらくバスが無いので、歩いて帰る事にしました。しかし、道路には歩道が無く長いトンネルを歩いている時トテモ怖かったので、すぐ下に見えた奥多摩むかしみちに降りました。
この道の途中には2箇所の吊り橋と惣岳渓谷の景色があり道路を歩いて行くよりも全然いいのですが意外と長い道のりでした。
むかしみちの後半は、登山道になり分岐が多く登り下りで疲れました。
ようやく駐車場に出るとそのままダムカードを貰いに行きましたがダムの守衛さんに4時で事務所は終わりましたと言われふれあい館も水曜は定休日の事。
結局ダムカードはゲットできませんでした。
今回は、想定外のルートで下山して時間もかなり掛りましたが、期待していた雪山登山を楽しめました。
今回、御前山に登る事が出来たのでこれで奥多摩三山登山を達成です!
(またいつか、訪れてみたいと思います)
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