霧島山


- GPS
- 02:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 748m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ完備 駐車場の外まで車が溢れているものの、15時には撤収して空いたスペースに駐車できました |
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上直下の火山礫エリアは滑りやすい 転びました |
その他周辺情報 | 前田温泉カジロが湯 大人430円 受付19時まで |
写真
感想
GW九州遠征4日目は鹿児島ダブルヘッダー。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8109343.html
2座目は日本百名山・韓国岳。
遅くなってしまったので、とにかく急いでスタート。
なのに懐中電灯を忘れて引き返す失態。ますます焦る。
大浪池までの散策路は整備されているが、登山のつもりなく来た観光客にはキツいと思われる勾配。
挨拶をしてくれる登山者ではない観光客が意外に多く気持ちよい。
大浪池は予想より遥かに大きい。
これから目指すべき韓国岳とおぼしき山も眼前に。
だが当初予定していた池の東回りコースは通行禁止。
4月2日からの噴火警戒レベルのためらしい。
ただ日本一高所にある山頂湖というのは、そうなのですか?
草津白根の湯釜とかあちこちありそうだが、山頂湖の定義が違うのかな。
で、往復とも西回りのみは残念だが、贅沢は言えない。
コバルトブルーの大浪池に感動しながら周回コースを急ぐ。
特に対岸の火口壁の絶壁が凄まじい。
恐らく噴火した時の火道がそのまま残ったのだろうと思う。
避難小屋を過ぎても比較的平坦。
このペースなら日没前にと思ったが、甘かった。
山頂まで700mの辺りから容赦ない木の階段が始まった。
さすがに山が大きい。残り2〜300mの急登とはいかない。
残り500mを切ると火山礫地帯となり、一歩一歩が容易ではない。
急いだ甲斐あって1時間半で山頂に到達。
大浪池はもちろん、新燃岳の火口を上から覗けて感動。
日本語堪能なインドネシア人青年が声をかけてくれて写真を撮ってくれた。感謝。
当初、韓国岳の火口一周を計画していたが、時間的に無理そう。
ここで撤収して下山を急ぐ。
登山口から50m地点で丸々と肥えたハクビシンに遭遇。
人里で畑を荒らす外来生物だと思っていたが、標高1000mの大自然でたくましく生きていた。
この生命力、確かに一筋縄ではないなと思いました。
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