袴腰山・立木山

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 12.1km
• 登り: 520m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:22

9:00 スタート地点
9:46 9:47 袴腰山登山口
10:32 10:33 袴腰山山頂
10:56 10:56 見晴台
11:13 11:19 立木山山頂三角点
11:29 11:41 立木観音
11:51 12:01 八町（展望ポイント）
12:13 12:16 立木観音北参道分岐
12:20 12:20 南郷公園 トイレ
12:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南郷公園駐車場
http://kodawari.in/archives/5818

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた道でした。
急登も一部ありますが、つづら折れに道がついています。汗をかかないぐらいにゆっくり登れば、大丈夫です。
落ち葉や枯れ枝を踏んで滑らないように。
粘土質、ザレ場は、歩幅を小さく取れば、ロープに頼らずとも通過できました。
テープ、道標、案内プレートが分岐にあります。

単独で、初めてのコースでした。
読図で緊張感をもって、地形図とコンパスで確かめながら進みました。
P242から南郷6丁目へは、踏み跡が薄くなり、踏査はP242で引き返しました。

その他周辺情報

南郷温泉　二葉屋　日帰り入浴￥７００
http://futaba-ya.com/facility/

立木観音
http://www.tachikikannon.or.jp/about

写真

バス道を考えていましたが、瀬田川沿いに散歩することに。南郷洗堰と立木山

関西電力宇治発電所の取水口。明治39年、京都府と滋賀県の共同出資により宇治川電気株式会社が設立され、明治41年2月に着工、大正2年6月に竣工されました。

素敵な散歩道が整備されましたね。

蓬莱山を見ながら、スイスイと漕いだら気持ちよいだろうなぁ。

赤線ルートをつなぐため、千町のバス停に向かう。滋賀大学の構内を通過させていただきました。

湖南変電所裏の登山口。

変圧器のうなる音が聞こえてくる！

青空もいい！

袴腰山。肩に乗っかれば、あとは・・・ゆるく走れるかもしれないので、わくわく。

高圧線の折れ曲がるところは、わかりやすいランドマーク。

麓は南郷。千町の川にはホタルがとんでいたなぁ。淡い思い出？

蓬莱山

かすんでいるけれど、眺めはよいところだ。

岩間寺。奥宮神社。

「人体部分名の山」シリーズか。面白いですね。

山頂到着。

少々、アップダウンはありますが、快適なトレイルです。十字路1

立木さん目指して進みます。

P341　すてきなところですね。

先はこちらと、確認よし！

眺めがよくなるように、切り開きされてます。伽藍山も歩いてみようかな。

三上山。美しいなぁ。伊吹山、霊仙も写ってます。

十字路2

もちろん、よります。

三等三角点　立木

力作ですね。

合流点。

お参りの方で、にぎわっています。ゆず茶のお接待を受けました。鐘をついて、奥宮にお参りしました。

バイトのまかないは、かまど焚きごはんだったはず。

堂山・・・ミートパイ連想中

笹間ヶ岳・・・歩いてみたい谷筋あり。nobuchiさん、ついに踏破できるかもしれませんよ。

袴腰山への分岐

左から出てきました。

参道入口から出てきました。

弘法大師が観音像を刻んだのが厄年の42歳と伝えられています。それから、立木観音は厄よけ観音として広く親しまれています。

向かいは、二葉屋さん。日帰り入浴もできます。こちらのバイトは、布団上げ。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

churabana

冷えに古傷が痛むようで、雪山はやめておこう。
おまけに、花粉が飛び始めたのか、のどが一発でやられてしまった。
営業にも少々さしさわりが。
ストレスを発散し、お山のよい空気を吸えば、免疫力UP、体調も整い、調子もよくなるのではと、前向きに考える。
天気もばっちりなので、どこかよいところはないかな。

袴腰山の形が面白いそう。
厄年ではないけど、立木さんにもお参りできる。（知識不足でした）
ゆず茶も飲める。
千町のバス停から歩き始めれば、赤線もつなげる。

決まった！

山レコで、下調べをして、地形図をプリントアウト。
スマホのアプリに地形図を読み込ませる。
GPS準備よし。
コンパスOK！
（以上、前夜のこと）

単独で、初めてのコースになるので、山感だけの行動は絶対禁止。
読図とコンパスチェックの後、アプリか、GPSで裏を取ってから先に進むこと！

読図を楽しむ。等高線の込み具合でだいたいの位置は感じ取れる。
尾根の向きをコンパスで確かめる。
袴腰のピークが分かりにくいとあったが、参考にさせていただいたログを検討して、現地で地形を見ていると、ぼちぼちありそうな気配を感じ、発見は簡単でした。
読図会のネタの足しになるかなぁ？
ガーミン先生のp391とは少し違ったが、まあいいでしょう。
P341・見晴らし台ポイントまでは誰とも出会わず。
ここの眺めもよかった。
比良山系と、三上山・伊吹山・霊仙が両サイドで楽しめます。

ほんの少々アップダウンがありますが、長くはないので、問題なし。
すたすたとゆるランも楽しめました。
立木さんでゆず茶をいただいて、北参道で南郷へもどる。
途中、p242あたりまで踏査しましたが、6丁目方面からの道の情報も調べていなかったので、参道に戻って下りました。
立木さんといえば、瀬田川からの階段直登と思ってましたが、南郷からお参りされている方も多いですね。

中厄ってのがあるんですね。
お導きがあったのかなぁ。

コメント

むっしゅ

お参り、ごくろうさまです！
こんにちは
ぐるりと大回りのルート、歩かれたんですね。
北参道はなかなか雰囲気のある道でしょう
途中の分岐から岩間山や外畑、内畑集落への道も探ってみたいと思っています。

立木観音のゆず湯、体に浸み込む感じが最高ですね！

churabana

Re: お参り、ごくろうさまです！
おはようございます。
北参道、修復されて、みなさんが散歩されていますね。
八町あたりで、景色を眺めながらお弁当を楽しまれていましたよ。

ゆず湯の接待は、バイト男子のお仕事のようでした。湯呑を専用のかごに入れて、窯で煮沸消毒してましたね。
さっぱりとしていて、酸味が程よかったです

ルートは今回メインのみでした。
脇道は歩く人も少ないようで、ちょっと難儀するかもしれませんね。
藪が薄いうちがチャンスかなぁ。