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Yamareco

記録ID: 8107163
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山滑走
十和田湖・八甲田

八甲田 酸ヶ湯~井戸岳~猿倉温泉

2025年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
18.3km
登り
1,030m
下り
1,050m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:36
合計
7:21
距離 18.3km 登り 1,030m 下り 1,050m
6:52
22
7:14
7:15
29
7:44
8:07
5
8:12
8:18
23
8:41
8:42
36
9:18
10:11
0
10:11
10:16
17
10:33
213
14:06
14:13
0
14:13
ゴール地点
天候 ガス~晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯温泉のすぐ上に登山者駐車あり。
帰りは、猿倉温泉入口のバス停からJRバスみずうみ号に乗り、酸ヶ湯温泉まで。550円。
酸ヶ湯温泉から急斜面を登る。
2025年05月03日 06:54撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 6:54
酸ヶ湯温泉から急斜面を登る。
樹林帯をてくてく歩いて毛無岱へ。
2025年05月03日 07:13撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 7:13
樹林帯をてくてく歩いて毛無岱へ。
毛無岱に着くころにはガスは少し晴れてきたが、上部はまだ覆われていた。
2025年05月03日 07:38撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 7:38
毛無岱に着くころにはガスは少し晴れてきたが、上部はまだ覆われていた。
スキーコースの竹。
2025年05月03日 08:12撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 8:12
スキーコースの竹。
急いで登ってもガスガスなので、晴れることを祈りながらスローペースで登行した。
2025年05月03日 08:32撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 8:32
急いで登ってもガスガスなので、晴れることを祈りながらスローペースで登行した。
夏道の対岸の尾根から小屋へ向かう。
2025年05月03日 09:11撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 9:11
夏道の対岸の尾根から小屋へ向かう。
避難小屋で大休止。時折窓から様子を確認しながら出るタイミングを見計らった。
2025年05月03日 09:17撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 9:17
避難小屋で大休止。時折窓から様子を確認しながら出るタイミングを見計らった。
小一時間で晴れてきて、井戸岳が見えるようになった。
2025年05月03日 10:15撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 10:15
小一時間で晴れてきて、井戸岳が見えるようになった。
小岳と高田大岳。
2025年05月03日 10:20撮影 by  SO-52B, Sony
1
5/3 10:20
小岳と高田大岳。
井戸岳を巻いてコルへ向かう。稜線の雪はなさそうだが、コルには残っていた。
2025年05月03日 10:26撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 10:26
井戸岳を巻いてコルへ向かう。稜線の雪はなさそうだが、コルには残っていた。
滑走後に振り返って。
2025年05月03日 11:11撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 11:11
滑走後に振り返って。
高田大岳の北西側。余裕があればこちら側で遊ぶのも良さそう。
2025年05月03日 11:18撮影 by  SO-52B, Sony
1
5/3 11:18
高田大岳の北西側。余裕があればこちら側で遊ぶのも良さそう。
ハロがくっきり見えた。
2025年05月03日 11:50撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 11:50
ハロがくっきり見えた。
大岳、小岳方面。いずれは小岳の東側にも入ってみたい。
2025年05月03日 12:26撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 12:26
大岳、小岳方面。いずれは小岳の東側にも入ってみたい。
櫛ヶ峰はよくわかる。
2025年05月03日 12:34撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 12:34
櫛ヶ峰はよくわかる。
高田大岳をトラバって南西面に入ろうとするも、シールトラブルで諦めた。あともう少しだったが、何かのお告げでしょう。たぶん。
2025年05月03日 12:56撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 12:56
高田大岳をトラバって南西面に入ろうとするも、シールトラブルで諦めた。あともう少しだったが、何かのお告げでしょう。たぶん。
小岳南東面はガッツリ クラックが入っていた。
2025年05月03日 13:39撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 13:39
小岳南東面はガッツリ クラックが入っていた。
トレースに乗って猿倉温泉へ。
2025年05月03日 13:50撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 13:50
トレースに乗って猿倉温泉へ。
高田大岳は、谷地温泉からピストンで行こうかな。
2025年05月03日 13:51撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 13:51
高田大岳は、谷地温泉からピストンで行こうかな。
道路に下山。
2025年05月03日 14:06撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 14:06
道路に下山。
猿倉温泉入口のバス停。
2025年05月03日 14:23撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 14:23
猿倉温泉入口のバス停。
バス時刻表。
2025年05月03日 14:23撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 14:23
バス時刻表。
撮影機器:

感想

 今年のGWはあまり休みが取れず、天気予報を確認して晴れのチャンスを有効に使いたかった。ひとまず5/3は何とかなるだろうと思い、その前日に出発して雨の中高速道路を走って青森に入った。長い運転が堪えるようになった気がする。その日はスーパーで買い出しして温泉に浸かっておしまい。道の駅は車泊が多かった。さすがGW。
 翌朝道の駅を出て酸ヶ湯温泉へ向かった。酸ヶ湯温泉すぐ上の登山者駐車場に車を停めたが、小雨がぱらつき、上部はガスに覆われていた。登っているうちに晴れることを祈って、小雨がやんだ頃合いに温泉脇の夏道登山口から入山した。はじめの急斜面を乗り越えて毛無岱についても上部のガスは晴れず、焦っても仕方ないので小休止を挟みながら登行した。
 小屋付近は風が強く、中に入って晴れるのを待った。時間の余裕はたっぷりある。動いていないのに行動食をつまんでいると、これで良いのかとすこし不安になる。小屋の窓から外の様子を確認しつつ小一時間待つとガスが晴れ、周囲の山々を見渡せるようになった。ガスの中を登ってよかったと思える。
 小屋からすぐ井戸岳への夏道に入れるが、シートラするのが面倒なので東に回り込んで雪をつなぎ、赤倉岳へのコルへ斜上した。赤倉岳から東面を滑るのもよかったが、今回もコルからの滑走とした。東側ということもあってか、この沢は割と下まで埋まっていそう。沢を抜けるco.1100付近までは難なく滑り降りられた。わかりやすい急斜面の下をトラバースし、小岳‐高田大岳コルへ登り返す。一度シールがはがれ、何となく良くない予感がしたが、貼り直してだましだまし登行を再開した。小岳付近は滑走者が多く、次はこの辺りを行ってみるのもよさそう。
 高田大岳は上部1/3〜1/2くらいは雪がなく、コルからトラバって沢型に入れるかなと思いついて、トラバースしてみた。密な樹林間をくぐって進んでいると、南西の沢に入る直前でまたはがれ、貼りつかなくなった。このシールも5年程使っていてそろそろかとは思っていたが、このタイミングとは。すぐそこに滑走適地があり行けなくもないが、何かのお告げかもしれない。悩んだ結果、少し戻って猿倉温泉へ下山することにした。
 貼りつかなくなったシールをザックに押し込み、滑走開始。滑った微沢地形も意外と悪くなかった。温泉へのルートは適当に下ってトレースに当てて、そのまま沢沿いに下山した。JRバス停は猿倉温泉の入口にあり、みずうみ号に乗って酸ヶ湯へ戻った。

 休日を有効活用できていない今シーズンではあるけど、行きたいところには行けているので、それほど悪くない。とはいえ、消化不良な感じはあるので、もう少し残雪期を楽しもう。

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